《ジャケット撮影》


健「ちょっとそこ二人何してんの〜混ぜろ」

「あ、健ちゃん」
准「オフショット?」
「ぞろぞろ引き連れてんね」

健「すっげー鋭い眼光だったよ。どうしちゃったのそんな髭たくわえちゃって」
「んふふ」
健「触っていい?」
「いいよ」
准「なんでまりなが答えるんだよ〜」

健「…これ脱着可能なやつ?」
准「いえいえ」
健「ほんもの?」
准「引っ張ってもらっても大丈夫」
健「お前ほんっと髭濃いよな。いつからこうなっちゃったの?」
准「昔から濃い〜ですよ」
健「昔からこんな生えてた?(さわさわ)」
准「生やしたことはないですけど」
「准くんって髭生やすと一気に老けるよね」
健「たしかに(笑)」
「剛くんは髭似合うけど、ジャンル違うよね」
健「ファンの人も絶対触りたいと思うんだよな〜(さわさわ)
まりなも触っとけよ」
「あ、私大丈夫」
健「早い(笑)」
准「いや、まりなはさっき散々触ったからね。ほんとやることそっくりだよ二人とも」
「んふふ(照)」
健「やっぱ似ちゃうんだよな〜(照)」

「で、健ちゃん何かしてたんじゃないの?」
健「あ、そうそうそうそう。合宿の感想聞いて周ってんの」
准「合宿の感想?でもまあ楽しかったですよね」
「すっぽん美味しかった」
健「食べ物かよ!(笑)」
「バーベキューも良かった」

准「まあ、疲れたよね」
健「だって俺終わったら電池切れたもん」
准「V6で会って一日仕事するとほんと疲れるよね!なんだろうね?
なんでみんなあんな口開けて寝るほど疲れてんだろうね?あんま見ないじゃん(笑)」
健「移動中?」
准「だって、普段あんなに疲れないでしょ?」
「なんかテンション上がって気持ちが若くなっちゃうのかな。それで、オフになると電池切れる的な」
健「あ〜分かる」
「若い時の自分に戻ったような思い込み?(笑)」
健「俺たち7人でいるの向いてないのかな?」
准「20年間向いてなかったの?(笑)」
健「でもほんと、爆睡してるよね」

長「あれ、まりな岡田の隣だったじゃん」
「うん?」
長「思いっきり寄りかかってたよね」
「記憶ない、え、ほんと?」
長「二人とも爆睡だったよ。井ノ原が写真撮ってた」
「うそ!(笑)」
健「後で見せてもらってこよ!」
准「(絶対データもらおう)」


***


《MV撮影》


「あれね、ジャケット撮影といろいろ変わってるよね。剛くんは髪型違うし、准くんも髭無くなったし」
ス「まりなさんも髪色が少し明るくなりました?」
「この前までの健ちゃんみたいだよね」
井「さらに似たよな」
「前髪切ったからかな」
井「それは意識したんですか〜」
「ちょっとしました〜。昨日美容院行ったんですけど、健ちゃんに今どんな髪型か聞いて写真送ってもらって、これと被んないようにしてくださいって言った」
井「やり方(笑)」
「いやそれが確実でしょ。同じ髪型は避けようかなと(笑)」

准「「(歌詞確認中)」」
ス「お互いのはじめて会った時の印象って覚えてます?」
准「いのっちと初めて会った時には…」
「お、覚えてる」
准「もうジュニアの中では別格お兄さんいみたいな存在だったから何話していいかわからなくて、すね毛濃いっすねって」
「すね毛(笑)」
井「そのころ、別にグループ組むなんて思ってないから“おぅ”ってその場をやり過ごしたよ」

准「まりなはね、話しかけれなかった」
「うん、私も話しかけられた記憶ない」
准「剛くんとか健ちゃんとかとずっと一緒にいたし、ジュニアの中でも…あんまり話しかけれなかったから、バレーボールの練習の時に誘ってもらったのが最初」
「話しかけれなかった?井ノ原くんはよかったのに?」
准「だって、女の子だし、もうオーラ違うし、周りも“無理無理無理〜”って。憧れだよ、憧れ!自分から絶対いけなかったよ」
「んふふ。でも、私もジュニアの准くんってぜんっぜん記憶にない。ただ練習のとき一人でぽつんとしてるのが可哀想だったことは覚えてる」
井「可哀想(笑)」

「私と井ノ原くんの最初は〜、井ノ原くんが剛くんに絡んだときかな〜」
井「そうそう。松岡と、どうやって姫に話しかけるかって言ってとりあえず剛を足掛かりにしたの」
「そうだったの?(笑)」
井「剛と姫はなんであんなべったりなの?」
「違うよ。剛くんと健ちゃんがべったりなんだよ」
井「違わねえよ。三人セットだろ(笑)」
「剛くんの隣って楽だよね」
井「でも、姫はなんだかんだ岡田と一緒だよ」
准「「そう?」」
井「俺だけだよ〜余ってんの」
「それいっつも言うよね?(笑)」
ス「井ノ原さんだけってのは?」
准「坂本くんと長野くんはもう夫婦だから」
井「それで、剛と健。岡田と姫。ほら俺は!」
「まあまあこれあげるから」
井「…なにこれ(ぐすん)」
「ジャニーさんの写真」
井准「「なんで持ってるの?!(笑)」」