《＃１２代々木》

《ＭＣ》

剛「デビュー前からお世話になってますから俺は。井ノ原さんに」
井「ジュニアの時から一緒だもんね」
剛「ジュニアの時からいじめられてきました」
「「「「「(笑)」」」」」」
井「いじめてないいじめてないいじめてない！(笑)」
准「信じられないよね。この今のいい人な…」
健「だって、このべりべりべりって仮面を剥ぐんじゃないかっていうくらいさ、信じられない」
井「何それ？べりべりべり？」
健「ジュニア当時の井ノ原くんは、今の井ノ原くんと別人だっていう話だよ」
井「そうなの？どこが？」
健「そこは俺たちだけがちゃんと墓まで持っていくからさ」
井「いやいや、持ってってねえじゃねえかよ。テレビでも散々言ってんじゃねえかお前ら」
健「墓まで持ってくからさ！」

剛「俺は本当に感謝してるんですよ」
井「何が？」
剛「話もどっちゃいますけど、いじめられたって言ってますけど、感謝はしてる！これだけはちゃんと伝えたい」
「え？どうするいのっち、なんか珍しいよ。あれ誰？」
剛「感謝してるんだから」
井「お、おう…感謝してる、…ありがとう。え、うん、うれしい、うれしいうれしい。…誰？」
「ちょ、ちゃんとはっきりさせたほうがいいんじゃない？いじめられたはなし？」
井「そうだな、そのうれしいんだけど、いじめられたっていうところがさ、内容を、もうちょっと、ほら」
長「ひっかかっちゃうから(笑)」
井「俺、そんなひどいことはしてないから」
剛「でも、道で会うとさ“おい剛、踊れ”っつって、道の真ん中、渋谷の真ん中で踊らされたりとか」
井「え！俺そんなことした？」
剛「しましたしました」
健「ひでえやつだな」
井「怖え怖え。俺躍らせたかな？」
剛「躍らせた躍らせた。１〜２回じゃないから。毎日だからね。会うたんびにだから」
「うわあ！(笑)」
井「ああ、だからやっぱり今もキレがいいんじゃない？」
健「俺が育てたみたいな(笑)」
准「その時磨かれたわけね」
井「だってジュニアの時なんかさ、そんな人前で踊るチャンスなんかなかなかないわけだからさ、それでかなり鍛えられた分もあると思うんだよね」
「ええ〜〜〜？」
健「なんのプロデューサーなんだよ(笑)」
井「デビューしたときも楽チンで歌ってたでしょ」
准「磨かれたわけね」

井「俺本当全然覚えてないわそれ」
剛「SMAPの『君色思い』って曲を」
井「あーーー！剛が『君色思い』を踊る時のかわいいんだよ！やってよ！」
「「「「「「(笑)」」」」」」
剛「忘れた(笑)」
長「やらせんのここで？(笑)」
坂「でたでた！(笑)」
「無茶ぶりすぎでしょ(笑)」
坂「さりげねえな〜〜〜(笑)」
剛「その感じだよその感じ！」

「そういえば、剛くん映画の公開日が、でたじゃないですか」
剛「はい」
「私ね、すっごい見に行きたくて」
井「姫は、メンバーみんなのみにきてくれるよね」
「そりゃあ行きますよ。いくよ！ファンですからね！！！朝起きたらあさイチですよ」
健「おれ起きてたら〜」
井「ありがとうございます(笑)」
坂「おい話それてる(笑)」
「あ、そうだ(笑)
映画を一緒に見に行く人がいないので、私基本ぼっちなんですけど」
准「図書館戦争も、一人で見てくれたって…」
「あれはね、初日に見に行きましたよ。まあ准くん云々というより、有川先生のファンなんでね私！」
准「…」
健「岡田岡田岡田〜、大丈夫！照れ隠しだから！(笑)」
「うるさいよ健くん！…でもね、小耳にはさんだところによると森田剛が岡田准一を誘ったって…」
「「「「え？」」」」
准「なんか…、剛くんが俺と一緒にみたいんだって」
「私誘われたことないよ！嫉妬！」
井「誰に？(笑)」
「岡田准一に！！！私も誘われたい！」
剛「仕方ねぇなあ」
「えっ（キラキラ）」
剛「（岡田に）いい？」
准「いいですよ」
坂「ちょ、映画の宣伝は？した？(笑)」
「あっ(笑)」
剛「ヒメアノール、来年５月に公開です。よろしくおねがいしまーす」
井「その頃には、俺４０になってるからね」

博「とうとう！」
「うわ〜〜〜そっかぁ」

井「４人でいっちゃう〜〜？」
准「え？森田さんどうします？」
剛「四人？いいですよ」
「わーい」

＊

准「本編はだめでしょ」
健「でもさ、最後？アンコール前？」
井「アンコールは嵐来るんだよ」
健「じゃあ嵐の後じゃね？」
剛「流れ持ってける？」
井「いけるでしょ。いくんだよ」
長「会場のライトもちょっと変えてさ」
准「え、そんな？」
坂「お前がどうしたいかだよ大事なのは」
准「…」

ス「皆さんなにしてるんですか？」
健「あ」
井「ちょっとちょっとだめよ〜〜」
ス「あれ新城さんは？」
健「今大事な会議中だから」
ス「教えてくださいよ」
健「だって岡田」
准「（バツ）」
健「だめだって〜バイバイ！」


＊＊＊


《＃１３代々木》


健「坂本くん昨日ごはん食べた？」
坂「帰ってから食ったよ。天ぷらうどん」
健「えっ。作ったの？自分で？」
坂「うん。のっけただけだけど」
健「まりなは？」
「パスタつくった」
健「そうか作れるからいいよな二人とも」
「何食べたの？」
健「家帰っても何にもなくてさ。しょうがねえから梨食って我慢したよ」
坂「ひもじいなそれ(笑)」
健「梨がまだなんかちょっと微妙にまだ…時期じゃないからね」
「買って帰りなよなんか(笑)」

（森田・新城フリ確認中）←既に着替え済
「たんたんたんたたたたたん」
剛「…」
「たたたたたたたんたんたん」
剛「…」
「たたん！…あれ？」
剛「右・左・右で前、ターンだろ」
「あ、そうか」
剛「手こうな」
「こう？あ、そっか。ありがと」

＊

《ＭＣ》

井「さあさあまだはじまったばかりですよね。岡田さん」
准「そうですね」
井「やりますよこれから」
准「やりましょうよ」
井「ガンガンいきますよ」
准「ガンガンいきましょうよ」

「あれ遊ばれてない？（こそ）」
長「遊ばれてるね〜(笑)（こそ）」

准「…どないしたんや」
井「どないしたんや(笑)？」
准「どないしたんや」
井「いや、盛り上がっていけんのか」
准「いきましょうよ」
井「いけんのか？」
准「いきましょうよ」
井「準備はいいのかお前」
准「準備はええやないか」
井「ええやないか(笑)？」

「完全絡まれてるよ(笑)（こそっ）」
長「井ノ原引っ張るな〜(笑)（こそっ）」

准「準備はええやないか！」
井「ひらパー兄さん！」
准「おま！」

『きゃーーーー』

井「こんなに盛り上がるんだ！？」
准「ありがとう！…そんなに？」
「ほら、こっちCMしてないからレアなんだよ(笑)」
井「こんなに盛り上がるならもっとやっておけよ岡田！」

准「どうも。ひらパー兄さんでおま！」

井「いいね！」
准「ありがとう」
井「いいじゃんいいじゃん！もう一回やってみよう！」
長「やりすぎだよ。やりすぎ(笑)」

井「こんなに盛り上がるならやっとけよ！」
「いいじゃんいいじゃん。もう一回！」←便乗
准「いや、しつこいでしょう」
「大丈夫だよ。こっちだとＨＰいかないとみられないから(笑)」
健「そうだよやっとけよ」
井「お願いお願い！あと一回だけやって！もう一回もう一回！」
健「早く早く！」

准「どうも！ひらパー兄さんでおま！（全力）」

井「いいね！」
健「いいねいいね」
「いいよいいよ」
健「お前それやって、やったあとにこの耳が真っ赤になるのがかわいいんだよ〜（頭なでなで）」
「恥ずかしかったの？」
健「恥ずかしかったんでちゅか？」
井「恥ずかしかったんでちょ」

准「うるせえな！なんなんだこの三人は！」

長「３回やらせといて(笑)」
「かわいいよかわいいよ３４歳(笑)」
井「あれでアカデミー俳優だぜあいつ」

准「なんなんだよ」

＊

健「完全無音？」
井「あ、曲欲しい？」
准「いや、…あったほうがいい？」
長「なくてもいいと思うよ」
准「じゃあ…いらない」
井「カメラをさ、姫だけじゃなくて岡田も抜いたほうがいいと思うのよ」
健「両方？」
井「うん」
ス「二画面にします？それか、切り替えでも大丈夫ですけど」
准「二画面か…」
坂「そこは、お客さんが見たい方をさ、見てもらえばいいと思う」
井「二画面？」
坂「うん」
ス「じゃあ、二画面で」


＊＊＊


《＃１４代々木》


「トリックオアトリート！」
ス「えっ」
「お菓子くれなきゃいたずらしちゃうぞ〜」
ス「えっえっ」
「はいいたずら決定〜」

准「なにそれ(笑)“僕は実は人形が好きです”？(笑)」←スタッフのTシャツに貼られた張り紙を発見
ス「新城さんにつけられました…」
准「ハロウィンだからね。かぼちゃがでるんだって。こうもりとかもでるって」
ス「プライベートでもやっぱり今日はハロウィンやるんですか？」
准「そうそうそう。やりそう俺？やりそうかなあ。まりなだけだよ」
ス「あれ全員にやってます？」
准「たぶんね。俺んとこにもきたよ。あさの挨拶も“ハッピーハロウィーン！”だったからね」


健「まりな！トリックオアトリート！」
「ふっふっふ！はい！」
健「ちっ」

「あ、はいこれ」
准「なにこれ？」
「シール。顔に貼るやつね、これ今日のアンコールでぺとってつけてほしいの」
准「おお、かぼちゃ」
「つけれそう？」
准「うん？」
「今日だけアンコール前ちょっと時間とってもらえるようにして、女性スタッフがつけるようにするから」
准「わかった」

「ハッピーハロウィン！ってことでね。ちょっと用意してみました（二ヤリ）」
ス「タトゥーシールですか？」
「いろいろあるよ。これとか傷模様だし。このこうもりとか剛くんの首筋につけてもらいたい。必見ね！」
ス「ばっちり撮っておきます」
「よろしく〜〜〜」

＊

《ＭＣ》

井「ちょっと聞いてくださいよ皆さん」
「ん？どうしたの？？」
井「どうしたのじゃないよ。イチャついてる人たちがいたんですよ」
健「あ、みた！」
博「してたねぇ。どうしたの？」
准「いや、なんかまりなに、運んで？って言われて…」
井「え？何？運搬？」
健「サボり？」
「あのみなさん、お姫様だっこはヘルパー業務じゃないですからね？」
健「違うの？」
「違うよ！(笑)」
坂「え？結局どうしてああなったわけ？」
准「なんで？」

「いや…、聞いてくださってる方もいらっしゃると思うんですけどね、ラジオしてるじゃないですか私」
井「SEVEN'Stimeね」
「そうそう、そこでねリクエストいただいたんですよ
『岡田くんともっと絡んでください！』って」
坂「絡んでください！？」
健「まりなだめだって、ほら過激なこというとおじさん心臓止まっちゃうから」
「まって、そんな過激じゃないから、話聞いて(笑)」
井「坂本くん大丈夫？(笑)」

「で、私がコンサートでお姫様だっこしてもらおうかな〜って軽く言ったら、リスナーさんから、実行報告のリクエストをたくさん頂いてしまって(笑)
これはどこかで実行せねば…とひそかに使命感に燃えてたんですけど」
博「使命感？(笑)」
「使命感(笑)」

井「あれ？どっかにさ、姫だっこして！ってうちわなかった？」
「そうなんですよ！！！！」
井「あそこらへんだよね？」
「あと、あっち側と、あそこの方にも
『岡田くんの姫だっこ！』とか『姫だっこしてもらって！』みたいなものがね」
井「うちわで？(笑)」
「うちわで(笑)」

博「岡田は知ってたの？」
准「知らなかった」
「え、知らないでお姫様だっこしてくれたの？」
准「減るもんじゃないしね」
「確実にあなたの体力が減るよ(笑)」

＊

剛「『愛なんだ』『Air』『愛のMelody』『ユメニアイニ』とかいいんじゃない」
健「まりなが好きな曲でもいいんじゃん？」
井「でも絶対ラブソングでしょ？」
剛「あいつ絶対泣くから、しっとりよりは明るめの方が」
坂「『Believe Your Smile』とか」
健「いいじゃん」
長「『Believe Your Smile』をBGMで用意するけど、あとは雰囲気じゃない？スタッフさんに任せる感じで」
坂「どんな風になるか分かんねえもんな」
健「岡田がどう決めるかでしょ」

ス「今日は岡田さんいないんですね」
健「いいのいいの。これはもう、俺らで。明日だよ。明日いよいよ」
ス「サプライズですか？」
健「（しー）」