▼22/6/24: 更新+1 更新
BTBRB +1明治30年 第44話
読んで頂いてありがとうございます!
waveboxへの絵文字、拍手を送って下さったみなさまもありがとうございます。
また時間を掛けて読んで下さる方もいるようで、うわー嬉しい。
のんびりしてってください〜
以下今回のお話のメモです。
ネタバレっぽくなるので本編読後にどうぞ(読まなくても何の支障もないです)。
★瓜生繫子と瓜生外吉
瓜生繁子の人脈は本編でも書いた通り中々凄くて、実兄が鈍翁益田孝、親友に大山巌夫人の捨松、津田梅子がいます。益田とか大山巌とかいう名前が出てくる時点でアッ(察し)。
岩倉使節団の一員として在米十年、そこで知り合った瓜生外吉と恋愛結婚。日本でウエディングドレスを着ての結婚式。夫婦で西洋風の価値観を共有し、夫が軍人、妻が音楽学校等で教育者として共働きする傍ら子育てするという、かなり今風の家庭でした。
繁子はピアノ教育の先駆者として知られる人物ですが、この話の当時は音楽学校の教師を辞めて家庭にいます。
家庭生活が充実していたせいか仕事に強い執着がなかったようで、捨松梅子と比べると目立たないのだけれど、カルチャーギャップから苦難が多かった女子留学生の中では一番順調に家庭における幸せを掴んだ女性だと思います。
瓜生外吉は日露戦争際は第二艦隊第四戦隊の司令官でした。参謀に森山慶三郎がいて、森山は瓜生の話を結構残しています。斎藤実、島村速雄辺りと同世代で、アメリカのアナポリスを卒業。この話の当時は秋津洲艦長で、扶桑艦長になる直前です。海上勤務でお家にはいないと思う。