ちゅうい:r18 めっちゃヤってる





その素質があるんじゃないかと自分で思う。
勝己を見てるとムラッとくる。殺気立った目とか見ると、もしかしたら股間も殺気立ってんじゃね?なんてバカなことを思う。彼を押し倒したのはそう思ったから。いつものように何かにイライラしてる勝己を見て、単細胞で淫乱な私はマジでそう思ったのだ。

「てめえ盛ってんなよ猿かよ」
「猿でいいよ勝己エッチしよう…」
「キメエ」
「もう好きすぎる」
「ハアハアすんなイラッとくんだよ」

そのイライラが私を興奮させるのだ!
ベッドの上。勝己は馬乗りになった私のお尻を撫でてはバシッとシバく。誘えば案外ノリノリになってくれる。手で後頭部を引き寄せられ、仕方ねえな と言うようにキスをされた。舌を差し出せば飲み込まれてしまい、根こそぎ引っこ抜かれるんじゃないかと肝を冷やす。体勢は私が上なのに、あくまで主導権はオレだと念を押されているような挑発的なキスだった。勝己は私の腰をいやらしく撫で上げながら下から文句を言ってくる。

「脱がすのダリー」
「ええ〜ワンピースなのに?」
「自分で脱げ」
「まじ?勝己に脱がされるの好きなのに…」

服を脱がしてもらうと、あの勝己にお世話してもらっているというスペシャル感に感動しちゃうの。しかもこの人器用だからマジシャンみたいに鮮やかに脱がせてくれる。「手品みたい!」と前に言ったときは大爆笑された。だからあなたに脱がせてほしい。渋る私を見て勝己は気だるげに眉を上げた。

「気分次第で股舐めてやるわ」
「ほんとに?!」
「おう。早よ脱げ」

これは絶対舐めてくれるやつだ!まさかお口でロマンスしてくれるなんてレアイベントすぎて宙を浮いている気分。スポーン!という効果音がつきそうな勢いでワンピースを捲りあげた。チョロい女だと思われようがどうでもよかった。

全部脱いだところで乳首だけをキュイキュイ摘ままれた。思わず「いや〜ん」なんて声が出た。もう令和だというのに再放送で見た昭和のエロコメディみたいな時代錯誤のリアクションの自分に落ち込む。でも彼の顔を見ると二秒後には頭が真っピンクになるんだよね。

仰向けになった勝己の顔の上に跨がり股をおとすといきなりベロ〜っと舐め上げられた。うわ ちょっと恥ずかしい。私だけ全裸ということも我に返ると恥ずかしい。でもやっぱり欲望を最優先しちゃう。勝己に股を押し付けることへの背徳感がより興奮を助長する。そんな私の心境なんてどうでもいい勝己はマイペースに舌を動かす。柔らかい舌でネリネリとクリを突っつかれて少し逃げてしまった。

「あっ…」
「おい何避けてんだ」
「だって…」
「いいから寄越せ」

寄越せ、と強引なことを言われているが、逃げても腰を抑えられることはない。自分から気持ちよくなりに来い、というスタンスが勝己らしさ満載だ。この余裕に私は追い詰められて、いい感じに気持ち良くなる。必死で勝己が舐めやすい位置に股をおく。鼻息がかかってゾワゾワするし、暖かい舌がもうやばく気持ちい。チュパチュパとアソコを舐めながら勝己はまた意地悪を言ってくる。

「自分から股押し付けてきやがって、マジでどうしようもねえな」
「ごめんなさい…息できてる?」
「ん。」
「あっ…きもちい」
「オレに舐めさせるとか、テメエ調子乗りすぎだろ」
「ごめっ…ごめん…っ」
「もっと謝れや」

私が謝るほど満足げに舌をレロレロ動かす。たまに硬くした舌で中を出し入れされちゃったりもして、その刺激にビクビク震える。呼吸が荒くなっていく。チラッと下を見ると勝己は目を閉じていて、その顔があまりにもセクシーでまたドキドキする。そして、まるで唇にキスするみたいにクリにキスした。なんだか今日は本当に機嫌が良いみたいだ。



「飽きた、退け」

舐めるのは飽きたから退け、ってさ。
壁に背をあずけ胡座をかいて座った勝己に「掻き回したるから来い」と手招きをされ誘い込まれた。
彼が手マンしやすいようにまた腰を浮かして跨がり、肩に手を置く。すかさず腰に手を回されガッチリ体勢を固定され、もう片方の手で割れ目をゴソゴソと探られた。と思えばクリを撫で上げられる。さっきよりも確かな刺激に腰がおののくけど、今度は逃げられなくされてるからひたすらその刺激に耐えるしかない。はた目から見ると私が勝己を追い詰めてるように見えるのに、実際の立場はやっぱり真逆だ。

手マンの関係で猫背気味になった勝己が私を見上げて「オレを見下ろしやがっていい身分だな」と言って口元をギリッと上げてくる。自分でそうさせてるくせにその無茶苦茶な意見に対して素直に謝った。そしてなるべく下手に出て機嫌を伺う。それが項をそうしたのか、焦らされることなく中指が中に滑ってきた。一気に顔に熱が集まったのを感じる。

汗ばんだ額や興奮を噛み殺しているかのような少し低めの落ち着いた口調。その色気に殺されそう。普段はイライラしてるのに、エッチではクールに愛してくれるのが好き。激しくなる指の動きに合わせて声が漏れていく。ヤバいスポットをグングン押されて体を仰け反らせてしまう。エッチほんと上手いよねこの人。するとおっぱいの谷間から黙って私を見上げていた勝己が冷静に口を開いた。

「好きか?」
「え?」
「聞こえなかったんかよ」

彼の眉間にシワが寄っていくのが分かって焦る。好きかって聞かれたよね?

「好き!好きっ…超すき…!」
「だったらオレが聞く前に言えや」
「ごめっ…好き、大すきっ、ん」
「…」
「ほんと、すき…っ、かつき すき…っ」
「好き好きウッセーわボキャ貧」
「だって、んっ…もう、好きすぎて…!」
「一回聞きゃわかんだよ」
「あ…ん、好きっ」
「そんないいか?」
「なんかっ…トンじゃいそうっ…!やばい、あっ…」

『オレが好きか?』と聞いてきたのか、『指の動きが好きか?』と聞いてきたのか分からなかったけど、どっちも好きだから必死に好きだと答えると、勝己は「アホかよ」と嬉しそうに笑って指を二本に増やしヤバい部分を撫で上げてきた。彼の肩を掴む自分の手に力が入る。


体をそのまま預けた。勝己はだらける私を優しく抱き止めながら背中に流れる汗を拭いてくれている。まあ、あなたの手に持ったそれ、タオルじゃなくて私が着てたワンピースなんですけども。まあ、いいんですけども。

「あっちーわ」
「んん…っ」
「お前体熱すぎ、熱ぃ」

それでも私を手離すことなく抱きしめてくれてる。多分、私の呼吸が治まるまで待っててくれているのかもしれない。素直に甘えれるこの瞬間が密かな楽しみだったりする。
もたれた肩から顔を上げそのままボーッと見上げると、私と同じように額から汗を垂らした勝己と目があって、なんかもうたまらくなって飛びつくようにキスしたら笑って受け入れてくれた。



「どうやって突っ込まれてえんだ?」

しばらくしてから、勝己がTシャツを脱ぎながらサラッと質問してきた。質問してくれるのは嬉しいけど、答えた所でホントにそれに応じてくれるのかなあ。一応答えるけどさ。

「えっと…顔が見れるやつがいい」

そう答えるとすぐ様ベッドに押し倒されて股を開かされた。期待にドキドキしながら待っていると、ゴムを着けた勝己が私の足の間に体を滑り込ませてくる。正常位の体勢。リクエストを聞いてくれて感動しそう。嬉しくてニヤけちゃう。けどすぐ様チンコが割れ目を押しのけて中へグッと入ってきた。あ ヤバいニヤける暇もなくなる。

「あ…っ、固いの、入ってきてるよ」
「ん。入ってんなあ」
「もうちょっとで…っ、奥までいく…」
「ハハッ 実況すんな」
「勝己の超でっかい…っ、中えぐられてるっ…」
「お前いちいちバカだわ」

バカでいいの。バカになればなるほど勝己は笑ってくれる。愛しそうに見つめてくれる。全部入ると、私の肌や唇に引っ付いたりしてた乱れた髪の毛をゆっくり整えてくれた。何も言わず、柔らかな手つき、色っぽいダルそうな表情で。目が合うと愛してると言われた気がした。

「はやく、動いて…?」
「急かすな。待てもできねえのか」
「だってさぁ…」
「焦るもんじゃねえだろ」
「気持ち良さをもう知っちゃってんだもん私の体は…勝己にそうさせられたんだよ…?」
「…人のせいにすんな根性ワリー」
「ごめんなさい…」
「今度とことん焦らしプレイしたるわ」
「えっ…!?それどうなっちゃうの私?!」
「それな」

ケラケラ笑って頬を軽くペチペチと叩かれる。
そして「ん…」と小さく息を吐いて私を抱え込んだ。そのまま私にくっついて、ゆっくりと腰を動かして浅く突かれる。息が少し苦しいけどそれがいい。逃げ場なんて無くて、彼に全て覆い尽くされているようだ。もちろん私に逃げる気はない。勝己の腰に両足を回して、自ら捕まりに行くスタイル。

とことん焦らしプレイ。
そうは言っても勝己はわりと普段から焦らす。私に意地悪してるのか、私を堪能してくれてるのか。ケーキを切るように丁寧に愛してくれるのは確かな事で、私にとことん甘い。ケーキみたいに甘い。

彼に見られてる。私のヤバい部分。
少しずつ声が漏れていく。

勝己はより一層体の距離を縮め、顔中にチュッチュとキスをしてきた。唇にキスされそうだと思って、たまに差し出すけど上手く噛み合わずもどかしい。これも彼の意地悪なのかも。
ちょっと色々と不満だ。浅い所で出し入れをする腰つきにも不満。もっと激しく突かれたい。あのヤバいやつが欲しいと思う。今でさえも十分焦らしプレイな気がしてならないよ。さっき『今度焦らしプレイする』なんて言われたけど、そん時私はどうなるのかな。発狂しちゃうかも。こっそり心構えしつつぼんやりと彼越しに天井を見ていると、一瞬だけ奥をガツンと突かれて意識を呼び戻された。

「ひっ…!」
「なに考え事してんだ」
「え…っ?」
「んな余裕あんのかオイ」
「ないっ…ないよ…!」
「だろ?これからバコバコに犯されんだよテメエは」
「うん、嬉しいっ…んん」
「どんくらい?」
「わかんないっ、いっぱいっ!ていうか、かつき、」
「あ?」
「今も、十分っ…あっ、焦らしプレイ、なんだけど…!」
「オイ、文句言ってんじゃねえ」
「も…おねがいっ、はやく強いのっ…んっ、ちょうだい…!」
「あー…いつものやつ?」
「そう、いつもの、激しいやつ…っ、」
「アレな。欲しい?」
「欲しいっ…!」

言葉を交わすごとに、どんどん早まる動きに期待が膨らむ。もし動きを止められたらどうしようなんて不安と共に必死にすがり付いておねだりする。必死にすがり付くのは、そういうことをマジでしてくる人だから。すこし前、イく直前で寸止めされたことを思い出す。あの絶望はもう二度と味わいたくないほどのものだったし、泣き狂って大暴れしたことはわりと黒歴史だし。そんなパニック状態の私を見て大爆笑していた勝己を人の子じゃないと本気で思った。

そんな散々な目に何度も遭ってきたからこそ、素早く察知できるのだ。嫌な予感を前に勝手に私の股が危険信号を出して勝己のチンコをギュッと締めた。

「オイオイそんなモンか」
「へっ…?!」
「もっと締めてみろや」
「んんっ…かつきっ…」
「じゃねえと逃げちまうってよ」
「あっ…やばいよっ…どうしよ」
「あー?」
「変に、煽らないで…っ!」
「煽ったんはテメエだろ」
「ちがっ…やぁ」

この空気はまずい。どうしよう。マジでやばいかも。ていうか勝己の意地悪スイッチはどこで入ったの?

「やめないで…っ」
「なにが」
「絶対、ああっ!動き、止めないで…っ!絶対だよ!?」
「…フリ?」
「ちがうちがう!やっ…!おねがいっ、」

これ、いかんルートに入ったヤツや。楽しそうに腰を動かしてるけど、今に動きを止めそう。まじで止められそう。それは絶対にいやだ。せっかくここまで来て、今とても気持ちいのに、そんなの辛すぎる。

足りないの。あのヤバい快感を知っちゃってんだから。あの強くてトンじゃいそうな刺激が欲しい。勝己も分かってるはずなのに、なんでその動き方をしてくれないの?毎度毎度なんなの?腹立つ。

生殺しのような状態に、目の前の胸板をポカポカ殴ってしまう。勝己は気にも止めずハエが留まった程度のリアクションで攻撃を受け止める。あんまり意地悪されるとこっちも怒るんだから!そうは思っても彼の機嫌を損ねてしまってお預けなんてされたら私はきっと立ち直れない。だから下手に怒れないし、怒りを買うようなことは言えないから言葉を選ぶ。

「もう勝己っ!奥っ…もっと、んあっ…」
「奥をなんだよ」
「強く、」
「はあ?これでも全然イけっけどオレ」
「だめだめ!」
「ダメ?」
「だめ!だめだよっ!んっふ、許さないよっ…!」
「ふーん」
「ぜったい、ダメなの!ん、そんなことしちゃっ…!」
「ははっ」
「もっ…おねがいっ、おねがいっ…!」

次の瞬間。
うそ、動きが、止まった…?
嫌な予感が的中し、全身の血の気がサーッと引いていくのが分かる。

「…バカすぎて見てらんねえ」
「え…」

マジで動き止められた。
目が合った。終わった。ぶちギレそう。

「ウソ。かわいい」
「え?!…きゃあっ!!」

と思えば、いきなり思いっきり奥を貫かれて殺されたかと思った。趣味の悪いドッキリに完全に弄ばれて、アイドルへの黄色い声援のような悲鳴に似た声を上げてしまった。しかも「かわいい」とまで言われた!なにこのご褒美!

「びっくりしたぁ!」
「びっくりさしたんだろが」
「極悪だよ!んんっ…!」
「んだとコラ」
「これ、すきっ!待ってたぁっ!」
「知ってる」

パンパンと肌と肌がぶつかり合う音が鳴る。奥を突かれ子宮がいっぱいいっぱいになる。待ちに待った強い刺激に泣いてしまう。
ほんの一瞬、動きを止められてからの急浮上。フリーフォールに乗っているみたい。次はいつ落とされるんだろうというスリルを味わいながらガッシガシと中を荒らされている。目の前をダイヤモンドが弾けてるみたいだ。涙出てきた。怒られてるのかと不安になるようなこの動き方が好きで好きでたまらない。気持ちいい。
熱い視線を感じる。快感に溺れきる私を。もっと見てほしい。あなたは全部受け入れてくれるから。



仰向けでボーッとするしかないくらい突かれまくってヘトヘトだ。勝己は隣で肩肘をついて横たわり、わたしの前髪を整えてくれる。裸のままでいてくれるのが嬉しくて見上げた先にあった彼の胸板を触ったら心臓の鼓動が伝わってきた。
「落ち着いたんか」
そう聞かれて力なく首を横に振るとクスクス笑われた。その顔がまた超かっこよくてキスしてほしいなあなんて目で訴えてたら本当にキスしてくれた。あれ…さっきまでとは違って頼みをすぐ聞いてくれるんだあ、と離れていく唇を見ながらそう思う。

「激しいやつ好き…」
「あ?」
「アレ 気持ちよかったあ…」
「好きだもんな、アレ」
「勝己のキャラに合ってる」
「ブハッ…!笑かすなやアホ」
「笑かしてないよ… なんか野性を感じる動き方だよね。獣みたいなイメージで…本来の勝己を見てる気分になる」
「もう黙っとけ テメエのギャグセンスは褒めてたるから」
「一緒にブッ飛ばせてくれるじゃん、勝己ってさ…大好き」
「アホか」

結局のところこの人はわたしにベッタリ甘い。


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