cuck:この話 is R18





「なまえが浮気したっていう前提でヤろうぜ」

エレンってたまにマジな顔してブッ飛んだこと言い出すからリアクションに困る。今日言われたのはこの言葉だった。つまり、わたし目線だと浮気しちゃってごめんなさいプレイ、エレン目線だと浮気しやがってこのクソアマプレイを提案されたのだ。それを言いながら迫ってくるエレンがバックに禍々しい炎を背負ってる鬼に見えたし、「今すぐうんって言え言わねえとブッ殺す」なんて脅されている心地になった。あまりの覇気を前に、わたしはポカンと口を開けただ首を縦に振るしか余儀なかった。

それからの展開は早かった。相撲のぶつかり稽古の要領で突進して来られてベッドに吹っ飛ばされた。呼吸を荒げたエレンはわたしの体を乱暴にまさぐりながら激しくキスしてきた。いつになく興奮してるみたいで、手や息や体からその熱がダイレクトに伝わってきてわたしも変に汗が出る。必死にキスを受け止めているとそのまま唾液を流し込んできて、「飲め」と低く冷淡な声で命令された。言われなくても飲むしかないよ、なんて思ったけど無茶苦茶なキスされてるから反論すら出来ない。

その間にも彼の手はとんでもない暴れっぷりでわたしの胸を大袈裟に揉みしだいてきて、引きちぎられるんじゃないかと肝を冷やす。

「エレンっちょ…痛いっ…」
「オレがつまんねえから他のヤツとヤったのかよ」
「え…っ?!」
「ブッ殺してえー」
「やだ、こわいよ…」

今現在オラオラのヤンヤンな態度で詰めて来られてる。目を血走らせてるのに口元は楽しげに上がってるし、生き生きしてる感じが伝わってくる。ていうかスイッチ入るの早いよね。だってわたしはまだ浮気しちゃってごめんなさいモードになれない。そもそもヤるモードにすら入ってないんだもん。それにエレンの興奮ポイントが謎だ。わたしが浮気したことを想像して興奮しているのか、わたしを攻める口実として浮気うんぬん言って興奮しているのか。ツボが分からないから狼狽ることしか出来ない。

次の瞬間ガバッと服を捲り上げられメリメリィィとブラを引きちぎられた。マジだよ。パワー系で来られると恐怖を感じる。やばい。どうしよう。

「ちょ…エレン、まじ、本気…?」
「なまえは鈍いとこあるからなー」
「なに、が…?」
「キスマとか付けられてんじゃねえのかー?」
「そんなもん付けられてないよ!」
「チェックしねえとな」
「無いってば…!」
「キスマ付けさせてたらオレお前のことどうすっかな…」

物騒なことを言いながらわたしの肌へじっとりと視線を滑らせていく。上半身ほぼ裸のわたしの体をひっくり返したりして念入りに。手で撫でたりしながら。その指先が愛撫されてるようにヤラシくて、不可抗力的にジワジワと下腹部が疼いてしまう。少しの恐怖を味わいながらも、この先のとんでもない快楽を期待してしまうわたしの体は、浮気する余地もないくらいエレンに毒されているんだと実感する。

「その気になったか?」

わたしの表情を見てエレンはクスッと笑った。白旗を上げる心持ちでエレンの首に腕を回した。
すると嬉しそうに「他のヤツと乳くり合っといてオレに媚びるとかさー、マジでどうしようもねえビッチだよな」と耳元で囁いてきた。そのままそこでチュッチュとキスされて全身が震える。「ごめんなさい」なんて乗っかるとレロ〜ッと耳の裏を舐められて、思わず声を出してしまった。

「耳気持ちいんだろ、知ってる」
「んんっああ、耳やだぁ」
「たぶんオレしか知らねえんじゃねえの、お前が耳よえーの」
「そう、だよ…っ、エレンしか、知らない…っ」
「誰とヤってもオレが一番お前を満足させられる」
「うんっ、エレン」

息を吹きかけながら喋られて、触られてないのに胸を締め付けられてる気分になる。腰もゆらゆら動いちゃってもう完全にわたしが誘ってるみたい。エレンの手はヘビのようにわたしの体を滑りいきなりパンツの中に入ってきた。

「やぁっちょっと…エレン、いきなり…っ」
「ちょっと確かめるだけ」

そしてそのまま躊躇することなく、探し当てたように膣口をクチュクチュと撫でられた。エレンは眉を上げて何かを悟ったように「あー…」と声を漏らす。ジッと見つめながら愛液を伸ばすように撫でられるもんだから早くクリを触ってほしいなんて思う。

「スッゲー濡れてんだけど」
「ん、ほんとっ…?」
「ヤベーくらい濡れてる」
「うそだ」
「あー、お前どした?」
「なに…っ?」
「いつもと違うことしてるから興奮してんのか」
「ち ちがうよ」
「変態じゃねえの」
「それはエレンでしょ…」
「は?」
「ひゃぁっ!」

反論するようにクリを撫で上げられて、その電撃が走ったような刺激に一際大きなリアクションになった。
「うっせえな」
返された言葉は単調なものだったけど、焦るようにパンツごとズボンを脱がされた。ついでに中途半端な上半身の服も剥がされ、わたし一人全裸にされる。
「エレンも脱いで…?」
出来るだけ可愛く言ってみたけど無視され、ガバッと股を開かされ躊躇もなくアソコを覗き込まれた。あまりに衝動的で、エレンについて行くのに必死だ。
濡れそぼったアソコを間近でチェックされてすごく恥ずかしいけど、エレンが眉をひそめ真剣な表情をしてるからわたしも空気を読んで無抵抗に身を任せる。

「エレン…?」
「どこのクソ野郎にここ触らせたんだよ」
「え?」
「マジ胸糞わるくなってきた」

今度はアソコに近い場所の内股にジュウッと吸いつかれた。

「イッ…エレン、いたい…」
「ん…」

あまりの吸引力に掃除機で吸われたのかと思うほどだ。キスマークなんて可愛い表現のものじゃ無い、もはや刻印レベルの痣を付けられた。ただ、唇が内ももから離れていく時のエレンの顔がめっちゃかっこよくて焦った。すぐ隣にさっきまでガン見してた股があるのにソコには見向きもせず、据えた目で痣を見つめ、下唇をペロッと舐めて。そんなエレンを見るとわたしはまた体の芯に火が付いたように濡れてしまう。

「なあなまえ」
「ん?」
「オレのモンって印」
「うんっ嬉しい、キスマーク付けてくれて」
「ああ」
「ねえエレン、もっと…っ」

なんかもう我慢できないよ、ここまでされちゃったら。もっと激しく攻め立ててよ。
エレンは察したように指の腹でクリをネリネリと撫で上げてきた。

「これだろ?」
「ああっんん…っ!」
「好きだもんな、これ」
「ふ、んんっ、好き だよっ…」

時々愛液を馴染ませてヌルヌルにさせてくる。痺れるような刺激に身を捩らせる。

「オレ以外にもそのヤラシーとこ見せてると思ったらマジむかつく」
「うんっ、ごめんね、ごめんなさい…っ」
「早く上書きしてえ、って思う」
「うんっ…あぁっしてほしいよ」
「相当ヤベーよ今のお前」
「エレン、エレンっ…!」
「クソえろい」
「もっ…つらいっ…ひゃぁ」
「なあもうマジ、誰に見せた?誰とヤった?」
「やだぁっ…きもちい、んん…!」
「教えろ 今すぐぶっ殺してくるから」

もうお互い興奮マックスで頭に血が上ってハイになっちゃってると思う。エレンは激しく引っ掻くようにクリを苛めてくる。自制心もクソもなくなって、熱い。苦しい。イキそう。

「言えよ、誰だよ」
「やだぁっ…!」
「ほら、言えって」
「ジャン、」
「…は?」
「ジャンとしちゃったっ…!」
「おい待てよ」

全ての動きが止まった。呼吸、空気、時間さえも止まった気がした。
さっきまでウッキウキで攻めてきてたというのにジャンという名前を出した瞬間、目の色が変わった。分かりやすいくらいに。それはもう心底迷惑そうな顔をしている。

「オイ何でそこでジャンなんだよ…」
「え…」

クリに添えた指先はそのままに身を固くしたエレンが不服そうに呟く。わたしは与えられていた快感が急になくなったことで、高ぶっていた全身の血がサァーッと引いていく。

「何ジャンとか言い出してんだ」
「いや適当に…深い意味はないよ」
「大ありだろ 急にジャンは出てこねえだろ。お前全く絡みねえじゃん」
「ていうか浮気したって設定であれば誰でも良いわけでしょ?ジャンでも良くない?」
「論点をズラすな オレは何でジャンを選んだかを聞いてんだよ」
「それは…」

言いよどむ。だって本当に深い意味もなければ取るに足らない人選だったし。なんかどんどん本当にジャンと浮気をしてしまったかのような会話になってきてしまっている。これはもう浮気してごめんなさいプレイに再突入しているのか?どっちだろう…それによってアプローチを変えるんだけど、いかんせんエレンは言い訳の余地を与えてくれない。肩を小さくしていると、手首を掴まれた。

「時間切れな」
「ちょっ…」

そのまま両手首を片手で頭上にまとめ上げられる。獣が捕食するような目と視線が交わった時、ああわたしは地雷を踏んでしまったんだと思った。


・・・


地雷を踏んだんじゃない。地雷の上でタップダンスを踊ったレベルだったんじゃないか?
さっきまでわりとエンジョイしながらのプレイだったのに、わたしが余計な一言を投下してしまったことにより事態は急変した。
エレンは自分がしていたベルトをスルリと外しわたしの両手首に巻き付け、そのままベッドの柵へ固定した。要はわたしは両手を頭上で縛り上げられてるってわけ。わたしを睨む顔は犬が牙を見せながら低い声でガルルと唸るようで、さっきまでとは別の緊張を感じた。

「ジャン?ジャンっつったよなお前」
「やだぁっエレンっ待って…っ!」

セックスをエンジョイ出来ると思ったのに、まるでSMプレイみたいな今の状況に困惑する。わたしとは対照的にエレンは両手が自由に使えるから弄び放題。片手でわたしの胸の先をグニグニ摘み、もう一つの手ではGスポットをガンガンに攻め立てる。その内側から膀胱を刺激されているような強い快感に一気に頭がおかしくなる。怒りをぶつけるかのように指を激しく動かされて、わたしの体は素直に反応しトロットロに蕩け切ってしまう。悔しいことにエレンにはわたしが感じるポイントを熟知されている。

「オレとジャン、どっちがいいんだ」
「エレンッ、エレンに決まってっ…」

目の前でダイヤモンドが弾けるような刺激に悶えながらも必死に耐えて機嫌を取る。わたしはどうしてジャンとかよく分かんないヤツを言っちゃったんだろうと今更後悔。でもあの時はエレンがしつこく問い詰めてきてたからわたしも追いつめられた末に出た名前だったし、そこは見逃して欲しかった。エレンはしつこい。

「ジャン?はあ?なんでジャン?」
「ごめっ…ちがうのっエレン…!」
「オレだけ見てろ」
「見てる…っ!エレンだけ、だよッ」
「嘘つけクソ女」
「嘘じゃないっ!んんっ、エレ、すき!」

しつこく攻められる。体の自由を奪われ、良いようにイジくりまわされて、イキそう。体がカッカと熱くなり呼吸も乱れ膣がギュッと締まる。そんなわたしを無視して、エレンは冷淡な目で咎めてくる。

「オレはそこまで好きじゃねえかも」
「やだぁっそんなの、やだ」
「やだ?」
「やだよ!だれっ?やっぱり、ミカサが、いいのっ…?」
「だから何でここでミカサなんだよ」
「だって…っ!」
「さっきからお前の人選意味わっかんねえ」

ミカサの名前を出すと今度は呆れ返ったようにため息を吐かれた。わたし、ことごとく狙いを外してる。もうエレン以外の名前を呼ばない方がいいのかも。エレンは指を二本に増やし、胸を弄っていた手をクリに移動してきた。そこを親指でグリグリと押されて逃げたくなるけど逃げれない。
そんな中、体がのけ反って緊張状態になるわたしをジッと眺めていたエレンが口を開く。

「オレがお前をそこまで好きじゃなくても、お前はオレが好きか?」

まるでわたしの愛を信用していないかのような態度だった。唾を吐くような言葉に、鼻の奥がツンとなる。

「そんなの絶対やだぁっ…!さっきから、エレン、なんなの…?」
「お前の望み通りオレがミカサを好きでも、お前はオレを愛せんのかよ」
「ひどっ…もっ、やだっあぁ」

“望み通り”なんてヒドイ言い方しなくてもいいじゃん。わざとそんなヒドイ言い方してわたしを試してくる。分かっていてもまんまと傷付いて子供みたいに泣いてしまう。手を縛られてるから涙を自分で拭えない。なのにビッチの如く喘いじゃって、もうバカみたい。こんな簡単な女だと思わないで欲しいのに、エレン相手だと簡単に感じちゃう。泣きながらも一生懸命に答える。

「愛せるっ…!わたし、エレンが、わたしのこと、好きじゃなくても、」
「うん」
「エレンが好きっ!」
「うん」
「エレンじゃなきゃ、絶対、だめっ!」

エレンが信用してくれるまでわたしは好きだと伝えるしかない。どんどん絶頂が近づいてきていて、もう目の前は快楽のテッペンで、ああもうヤバい。呪文のように好きと言いながら、全身が痙攣してきちゃって、そんなわたしを余すことなくエレンが見てくる。指は止まることなくクリと中を弄られ、わたしの背筋は電流が走ったような感覚になった。


少し経ってわたしが落ち着いたのを確認すると、入れっぱなしだった指を引き抜いて、代わりに硬くなったアソコをググッと沈めてきた。一応一言「入れるから」なんて言ってきたけど、その短い言葉ですら言い切る前にわたしの中に入れてきた。

彼が中に入ってくる。胸がつっかえるような苦しさと得体の知れないドキドキ感に体が火照る。せめてこの両手首を拘束しているベルトを外してくれたらと願うけど、自由になったらなったで受け入れることに精一杯できっとわたしは両手を持て余すだろうな。

ゆっくり奥までたどり着くと、フウーと息を吐いてわたしを見つめてきた。まるで自分を取り戻したというか、正気に戻ったような表情だった。そしてわたしを見つめたまま、わたしのおでこにへばりついた前髪を整える。こそばゆくて身を捩らせてしまうけど、嫌じゃない。むしろ好き。エレンはわたしの中に入ると少し弱くなるというか優しくなる。

「きつくねえか?」
「うん…っ」
「動くぞ」
「んんっ…あっ」

えぐられるような快感に下腹部がまた疼く。エレンがわたしの中を泳いで、奥を突いてくる。息が止まりそう。やっぱりこの人のモノじゃないとダメだと思う。わたしは満足出来ないと思う。

「なに泣きそうになってんだよ」
「だって…っ、んぁっ、あっぁ」

エレンはわたしを抱え込み、顔に息がかかるくらいにグッと距離を縮めて聞いてきた。泣きそうになってるというか、もう泣いてるんだけど、さっきから。気持ちよさとヒドイことを言われたやり切れなさの涙なんだけど、エレンはたぶんわたしに言ったヒドイ言葉でわたしが泣いているんだと思ってるんだろうな。半分正解だけど、こうやって情熱的に見つめられて奥を突かれたらそんなものはチャラになるんだよ。

「エレンっ、わたしっほんとに、エレンがいい…っ!」
「…」
「好きなのッ、んん、やぁっ気持ちいっ」
「…うん」
「好き、すぎて…っ、泣いちゃうっ…!」
「…」
「これ以上ないって、そう 思うよ…っ」
「なまえ」
「エレンが、ミサカを好きでも…っ、わたしは…っ、わたし…っ」

自分で喋ってて理由は分からないけど泣けてくる。腰を打ちつけられパチュパチュと音が鳴り、その振動でどんどん涙が肌を滑り落ちていく。必死に絶頂感に耐える。気持ちよすぎてつらいし、好きすぎてつらい。エレンはガツガツ出し入れしながらも、ちゃんとわたしの言葉に耳を傾けてくれる。ああ愛を感じる。快感を噛み締めているような表情でわたしの名前を呼ぶ。

「なまえ」
「あぁっんっエレンっ好きっ…」
「…ウソだよ」

あの、えっと…?

「ん なに…っ?」
「さっきの、話だけど」
「うんっ…んんっ」
「ウソだから」
「へっ…?」
「オレもお前がいい」
「え…っと…っ」
「絶対お前がいい」
「ん…っ、エレン…?」
「ここしか入れたくねえ」
「あぁっん、あっエレンっ…、」
「お前がジャンとヤってたら、マジ、もう意味不明すぎて、」
「エレン、んぁっ!あっ」
「オレ泣くかも」

真正面から本音をぶちまけられながら、わたしが気持ちよくなるやり方でアソコを突いてくる。エレンもわたしの中で最高のピークを感じてくれてると思う。お互いの呼吸が一緒になっていく。もう他にない快感だと思う。エレンが喘ぐことしか能のなくなったわたしの唇に飛びついてきた。

「ん、なまえ…っ」
「エレ、っ」
「んっ、やべ…」
「んんっ!」
「止まんねえ…っ」
「ふ、あっ、エレンっ、ん…っ!」

目が合って、またそのままチュッチュと貪りあう。貪りあいながら、バンバン求め合う。息が苦しいけどやめられない。奥を突かれながら、もっともっとと求めるように両足をエレンの腰に巻きつけた。エレン以外ありえないよ。だから、もう、疑わないで。信用して。それ以上の愛を返せる自信がわたしにはあるんだよ。



 ・・・



かなりブッ飛んでたのはお互い様。一晩中求め合ったけど、エレンとわたしじゃ体力と精力の差はやっぱりあって、エレンが満足する頃にはわたしはボロボロだった。もうあれはお仕置きに近いプレイだったよ、今思えば。気持ち良かったのは否定出来ないけど、冷静になって振り返ると無茶苦茶理不尽なことをされたってことにわたし気付いちゃったの。エレンはケロっとしてるのがむかつく。重い体に喝を入れ、歩を進める。このやるせない怒りを誰にぶつければいいのか。うん、おまえだ!

「ちょっと!」
「な なんだよ…」
「アンタのせいなんだからね!」
「はあ?どういう事だよ てか誰だ」

わたしのジャンへの暴挙に、遠くの方でアルミン達と談笑してたエレンが吹き出し、口元を手で押さえてケタケタ肩を震わせている。「急に笑い出してどうしたの」なんてミカサが不思議がってる。「いや〜?なんもねえよ」なんて笑いを堪えながら返事をしてるエレンもむかつくんだけど、ジャンの何言ってんだこいつって顔もむかつく。理不尽だけどめっちゃむかつく。アホ面でわたしを見るヤツに中指を立てて、身を翻した。背中から「ああそういやあいつエレンの野郎の女だっけか?」と独り言で呟いた声が聞こえた。
みんな、浮気はしちゃだめだからね!



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