君のためにできること

「何かあったんだな…」


そう言って隣に腰を下ろし、私の頭をゆっくり撫でる。

泣いている顔を隠すようにスコッチの肩に頭を寄せれば、髪にそっと触れるだけの口づけが。


「君が話すまで何も聞かないから、落ち着いたら教えてくれ」





「好きな子に頼られて、嫌な奴なんかいないんだから」


2017/04/25