naguruyouni kaku




自分とは違う世界の話しをしているのだな、という感覚を久々に味わったなと思うのは、やはり在宅勤務で人間関係の幅がうんと縮まったからなのだろうなと改めて感じる。夢のまた夢というよりもそれはもう異世界の話しで、そんな世界も、そんな種族も存在するのだな、などと思う。
そういう会話から浮かび上がる様々なアレやソレを私が代わりに受け止めて、憧れや疎外感の混ざった綺麗ではない色を全て甘いケーキやアイスに変換してペロリと食べてしまおう。
夢や希望を抱くというのはとても残酷な事でもあるので、そういうものから守り守られたいのだと思う。

帰ったら小さな食事を楽しみ、アイスを食べて、近所に咲くお花の具合だとか、玄関前に住んでいるヤモリの事を考えよう。
お風呂に入ってから夜ふかしをして、イヤホンを耳に差し込んでからお布団へ潜れば、日常へ戻ってくるから。
ただいま

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