泣かない君へ

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再会の才 / よろずりんく

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ヒデヨシの街に、なぜかロベルトがいたようです >> ueki


「うわっ、ロベルトっ!?」
「…君は、確か宗屋ヒデヨシ君…?」
「なななな、なんで、ぶっちゃけお前がこんな所に」
「別に。只、通り掛かっただけさ。……そんなに怯えないでくれよ。もう、バトルは終わったんだから」

「うん、ぶっちゃけそれもそうだな」
「…切替早いね」
「いや、お前はもう良い奴だっていうのは、ぶっちゃけ植木から聞いてるからな」
「植木君…か…」
「というか、あと一時間くらいで植木達が遊びに来るんだ。ロベルトも来るか?」
「僕は…」
「というか、ぶっちゃけ来い!!」
「…強制なのか…」


「ここは……」
「たいようの家。ぶっちゃけ養護施設さ」
「ヒデヨシー、お帰りー!!」
「おぅ、お前等!一足先にお客さんを一人連れてきたぜ。ロベルトって言うんだ」
「わぁ、こんにちはっ!」
「………こ、こん、にち、は…」
「よし、ぶっちゃけお前等は、元気良く遊んでこい」
「わーいっ!!」

「………」
「お前さ、ぶっちゃけ子供が苦手なのか?」
「……!!…なんで…?」
「いや、だって、かたくなりすぎだ…」
「………」
「そういう事なら、すまなかったな。無理矢理連れてきたりして」
「…子供は嫌いだ。幼い故に、感情のままに行動する。純粋とでも言えるのだろうけど、残酷すぎる。だから嫌いだった」
「……?…ぶっちゃけ、お前の言ってる事がよくわかんねぇ」
「僕は孤児だからね。昔はこういう施設に入ってたのさ」
「………!!」
「ま、残酷なのは、大人も子供も関係ないけど」
「今は、どうなんだよ?」
「……え?」
「ぶっちゃけお前、さっき嫌い"だった"って、言ったよな…?」

「……それ、は、」


「ズル兄ちゃん、ドッジボールやろうよ!」
「だぁーっ、お前等!今はお客さんの相手をしてるんだよ!!」
「ロベルトのお兄ちゃん、」
「………ぁ、」
「ドッジボール、しよう?」
「………」

「……うん」




「やぁっ!!」
「………っ、お前達、この僕を怒らせた事を後悔させてやる!!!」
「わぁっ、ロベルトがキレたぞ!!」

「よぉ、ヒデヨシ久々だなって、ロベルト!?何故お前がドッジボールを…?」
「ツッコミ所そこじゃないでしょ!?」