rubbish
連載未定や短編以下のぼつ達
工藤新一
泣いたって叫んだって、怒鳴り散らしたって。あいつは振り返らない。血まみれになったわたしの両手を見つめて、ようやく、気付く。「お前……なに、して」目の前が真っ暗になると同時に触れられた肩に、わたしの意識はぷつんと切れた。ーー報われない想いの代償は、いくら拭っても消えない。
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