いつだって君が勝ってる
負け戦なんてしたくない
それでも君が好きらしい

それは多分君が弱すぎる
不戦勝なんてつまらない
君のものずきは治らない


夢にまで出てくるなよ
どうかこの心臓を止めてくれ
離れることもできないんだ

勝手に人を夢に呼ぶなよ
その鼓動がいとおしい
離してなどやるものか


可愛くもない女のこと
烈火の炎に灼かれる
ぜんぶ夏のせいにして

かっこのつかない男のこと
絶対零度の冷気にやられる
春まで待ってて


素直だったら苦労しない
跳ねる鼓動が煩わしい
どうせ揶揄われてるんだ

その瞳で見つめないで
その鼓動の半分でもくれれば
可愛がってるだけだよ


俺はお前に敵わない