2限の授業が終わる。隣の席のれーくんをつんつんとつつけば「何?」と視線だけ向けられた。

「れーくんご飯行こー」
黎「え、飯食べてないの?」
「え、れーくん食べたの?」
黎「うん」

しょぼん。そんな気持ちが顔にも出てたみたい。
れーくんもしょぼんってした。

黎「ごめん」
「いつ食べたの?」
黎「1限空いてたからそんときに」
「早いね」
黎「朝食べ忘れたからお腹すいてたの!」
「じゃあ仕方ないか……」
黎「ごめんね」

謝るれーくんに首を振って「大丈夫!」と笑う。

「今度は一緒に食べたいなぁ」
黎「もちろん!喜んでお供します!」
「ふふ、お願いします!」


れーくんとごはん