嶺亜「あ、ねえ。ちょっと寄っていい?」
「え? うん」
そう言ってれーあがふらりと立ち寄ったのはゲームセンター。何するのかなって見てたら、ぐるりと一周するだけして「おっけー」ってそれだけ。
「何か欲しいのあった?」
嶺亜「ううん、あるかなーって思ったけどなかった」
「そっかぁ……、あ」
嶺亜「あ?」
「あ、ううん。なんでもない」
視線の先にあったのはプーさんのぬいぐるみ。寝そべってる感じがかつきみたいで可愛い。
嶺亜「あれ欲しいの?」
「ん、かつきみたいじゃない?」
嶺亜「克樹? あー、寝てる感じが?」
「そう!」
嶺亜「たしかに」
あははっと笑いながら、れーあはその前を素通りしてプリクラ機の前に並んだ。
嶺亜「撮ろ?」
「2人で?」
嶺亜「いいじゃん」
腕を引かれ幕の中へ。青春企画のときに7人で撮った以来かな。れーあは手馴れた風にボタンを操作していろいろ決めていく。
機械のお姉さんがこういうポーズをとって、って指示をしてカウントダウンをしてくれる。なんだか雑誌とかの撮影をされてるみたい。
「最後は自由に〜!」
嶺亜「何する?」
「何しよー? アスパラベーコン?」
嶺亜「あはは! いいね!」
最後はアスパラベーコンの振りをして撮影は終了。加工で大きくなった目や白くなった肌を見ながら、落書きをしてプリクラの完成を待つ。
嶺亜「はい、伊織の分」
「ありがと〜!」
嶺亜「昔だったらこういうのプリ帳とかに貼るんだよね?」
「だね! よく友達と交換してた」
他愛もない話をしながら帰路へ着く。れーあは私を家まで送ってくれて、ママに挨拶して帰っていった。ママは「れーあちゃん今日も可愛い」って終始ご機嫌だった。
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○○○ @aaaaa
れあいおって付き合ってる?
○○○ @bbbbb
その心は?
○○○ @aaaaa
ゲーセンデートしてた
○○○ @bbbbb
は!? 詳しく!!!
○○○ @aaaaa
伊織ちゃんがプーさんのぬいぐるみ見てて、なんかちょっと話してプリクラ撮りに行ってた
○○○ @ccccc
いおちゃんプーさん欲しかったのかなぁ🥺
○○○ @ddddd
克樹に似てるよねとか言ってそうwww
○○○ @aaaaa
言ってそう笑 嶺亜さんなんか鼻で笑ってたし笑
○○○ @ddddd
絶対そうじゃんwww
○○○ @eeeee
てか伊織姫、メンバーとデート情報流れすぎ
○○○ @fffff
みんな伊織のこと大好きすぎるのよあの侍たち