渡辺「わッ!!!」
「!!!?!」

突然の大声でその場から逃げ去ってしまう。なになに?! 何が起きたの!?

渡辺「うわははははッ」
「あーっ!渡辺くん!もう、びっくりしたぁ……」

少し離れたところで笑っていたのは渡辺くん。渡辺くんは昔からこうやって驚かしてくる。心臓に悪いよ……。

渡辺「お前今でもすぐ逃げんのな」
「逃げますよ!もー」
渡辺「んな膨れんなって。ん、これやっから」
「わぁ!グミ!ありがとうございます!」
渡辺「マジちょろいな」
「んふふ、美味しいです」
渡辺「あー」
「はい、あーんっ」
渡辺「ん」
宮舘「みーちゃった」

ひょこっと顔を覗かせたのは渡辺くんの幼馴染の宮舘くん。貴族なのにおちゃめなところが可愛い。

「宮舘くん!」
宮舘「伊織、俺にも1個ちょうだい」
「えへへ、宮舘くんあーんっ」
宮舘「あーん。……ふふっ」
渡辺「勝ち誇った顔すんな」
「美味しいね」
宮舘「ね。はい、伊織もあーん」
「あーんっ、ふふ、美味しい」



ゆり組との遭遇