凩
凩(こがらし)
・地獄に住む野干。朔の育ての父親を自称している(朔本人は否定的)。決まった職に就かずのらりくらりと生きてきたが、この度閻魔庁お迎え課浮遊霊回収係へ配属された。
・飄々とつかみどころのない性格をしており、超がつくほどの女好き(自身で女子高生に化けることも)。そういう点で白澤と意気投合しているらしく、ふたりは非常に仲がいい。
・酒に滅法弱いくせに容赦の無い飲み方をするもんだから、毎回酔いつぶれては朔に呆れられている。
・主に"化かすこと"について非常に優れた才能を持つ。人間、動物、植物、虫、妖怪などの生き物だけでなく、水や空気などの無機物にだって簡単に化けることが可能。幻覚や簡単なものでいいなら指を打ち鳴らすだけで何だって一瞬でその場に作り出すことが出来る。さらに葉っぱ一枚あれば、まさに鬼に金棒。生み出したものは幻覚ではなく実際に存在する物質とほとんど見分けがつかないほど精巧なもの。彼が術を解除しない限り葉っぱだと見破るのはかなり難しい。
・スタンダードな姿は少し年のいった男の姿。腰まで伸びた薄灰色の蓬髪は後ろでゆるく一括り。派手な模様の入ったくたびれた着流しの上から透かし織りの黒い羽織を身に着け、足元には駒下駄。背は朔よりも一回り高く、瞳は黄金色。
・好んでよく化けるのは美少女姿。名前は眉月南風(まゆつきみなみ)、現役女子高生(17)(重要らしい)。腰まである赤毛のポニーテールと黄金色の瞳が特徴。よく露出の激しい服を着ている。
・年齢は1万歳超(正確には不明)。昔はいっぱしに修業なんかをやっていたらしいが、当の本人の性格がアレなのでほとんど長続きしないようだ。