一人暮らし
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『おかえりー』
— ののの糸糸*140字小説 (@no3_Ito140) November 21, 2021
大和はその声に無反応で部屋に入る。大和が一人暮らししている部屋は六畳一間の所謂ワンルームで、何もかもがキチキチに詰め込まれていた。
「.......」
だから困る。そこに居られると。大和は諦めて、彼女の存在を無視してそこに寝転がった。
仕方ない。彼女はこの部屋の先住民だ。 pic.twitter.com/KZMRtaQWDi
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