ダリア

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──わたしならもう大丈夫
わたしが誰であろうと、みんなが傍にいてくれるから」

年齢:17歳 身長:155a イメージCV:ゆかな

武器:本


[容姿]
赤い髪に赤い瞳。
セルキー族のように、後ろ髪の先端部分をくくっている。服のリボンのところにはクリスタルが埋め込まれている。

[呼び名]
ユーリィ:ユーリィ
チェリンカ:チェリンカ
アルハナーレム:アル
ミース:ミース
ラトフ:ラトフさま

ナッシュ:ナッシュさん→ナッシュ


[戦闘スタイル]
本を用いて魔法で戦うスタイル。(アルのように魔法メイン)
その上、セルキー族のハーフなので運動神経がよく、二段ジャンプが使える。だが、打たれ弱いという弱点も。

クリスタル使いの少女

生まれた時から親のいないダリアは、アルハナーレムとミースの元で育った。口数も少なく、あまり表情が動かない。遠慮がちな性格で、人の顔色を伺うのが得意。クラヴァット族とセルキー族のハーフ。

親じゃないのに育ててくれるアルハナーレムやミース、そして気にかけてくれるラトフに感謝している反面、申し訳なさを感じ 壁を作っている。嫌いなわけではない。
ユーリィとチェリンカに対しては、ぐいぐい来る二人に困惑しつつも、嬉しく感じている。特にユーリィはダリアが好きだと、ずっと一緒にいると言ってくれたので ダリアの中では特別。

クリスタル使いとしてはかなりの優秀さ。チェリンカやテテオには劣るものの、ダリアの隣に立てる者は多くない。

Expression

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ネタバレ注意!

実はダリアの正体はテテオの妹であり、コルカ王の実の娘。本名はコゼット
レラ・シエル事件の際に、王都の兵士に成りすました月の民がコゼットを誘拐し、チャスペルがコゼットを使って 脅すことで、テテオを触媒生贄にした。コゼットはラトフとアーチェスによって救出されるものの、王都に帰せばコゼットは再び狙われてしまう。

ラトフとアーチェスは誰にも告げずにコゼットを連れて、辺境の地へとやってきた。