秋イベ
〇跳躍!湖上のプリンシパル
冬イベ
〇光輝★騎士達のスターライトフェスティバル
月永レオ
ノーマル@ジャージ グラウンド?
「う〜……寒いのは苦手なんだよな〜……」
「でも、雪は音を消し去ってくれるし作曲をする環境としては最高だ!」
「難点は外にいると凍死しそうになるってことぐらいだな☆」
A『苦手なのに外に出るんですか?』
1「苦手だからって、家にこもってばかりじゃいられないだろ〜?」
「暖かいとそのまま寝落ちしそうだし」
「適度に身体を冷やして意識を曖昧にしないと、良い曲も生まれないしな」
2「外に出るっていうか、気付いたら彷徨っているというか?」
「学校でもよ〜く迷子になるし」
「世界は広すぎるっ、もっとコンパクトになれよ!」
B『大問題ですよ!?』
1「ビックリした!? あんずでもそんな大きな声を出せるんだな〜」
「わはは新発見☆」
「もっといろんなお前を見せてくれよ。いいだろ、“プロデューサー”♪」
2「うん、凍死したら作曲出来なくなるしな」
「まだまだ作りたい曲がある。だから、死ぬわけにはいかない」
「でも、寒さは作曲するのに最適だし。わはは、悩ましいなっ」
ノーマルAジャージ 撮影スタジオ
「ぬくい〜……炬燵を発明したやつは天才だなっ」
「多分、そいつも俺と同じ神様に愛された天才に違いない!」
「というわけで、俺は炬燵と結婚します」
A『脈絡がないと思います』
1「脈絡が無いのはいつものことだろ?」
「俺は予測不能な王様だからなっ」
「いつだって相手の予測をかる〜く裏切ってやるよ」
2「脈絡が無くて何が悪い!」
「暖かくて幸せで、夢心地になれる最高の器具だ」
「結婚相手としてこれほど素晴らしい相手はいないな♪」
B『私も炬燵と結婚したいです』
1「おっ、仲間だな。入れ入れ」
「ぬくいぞ〜。煎餅と緑茶もある、用意がいいよな」
「これでテレビがあれば言うことなしだ☆」
2「リッツも炬燵は俺の嫁、とか言ってたな」
「わはは、モテモテだな。炬燵を巡っての戦争だ」
「戦争なら任せろ、誰が相手だろうと蹴散らしてやる……☆」
ノーマルBジャージ 撮影スタジオ
「休日なのに学校に来てるのか、偉いなあんずは。よぉしよし……♪」
「スオ〜から話は聞いた」
「【スタフェス】に参加するユニットと事前に打合せしてるんだろ?」
A『Knightsも出るんですよね』
1「勿論、Knightsも出るぞ」
「平和になったとはいえ、騎士は戦いの場でしか生きられない」
「戦いがあるなら剣を携えて誰より早く戦場に駆けつけないとな☆」
2「何だ、俺達が出るのは意外か?」
「戦があるのに騎士がぼんやり突っ立ってたらお荷物にしかならないだろ」
「スオ〜じゃないけど、働かざるもの食うべからずだ!」
B『かなりのユニットが参加しますから』
1「それをあんずがほぼ1人で引き受けてるんだよな」
「プロデューサーは今のところあんず1人だけど」
「来年度から状況が変わってくる。それまでの辛抱だな、“プロデューサー”♪」
2「【スタフェス】はS1に該当するイベントだろ」
「よっぽどの事情がなければ、どのユニットも参戦する」
「敵が多かろうとやることは1つだ。そうだろ、“プロデューサー”?」
スペシャル@
「あんずは祝い事を大事にするタイプ? ふぅん、セナと一緒だなっ」
「【スタフェス】当日は悠長にクリスマスを祝ってる場合でもないし」
「お前もちょっと休憩していけ。一緒にクリスマスを祝おう♪」
A『同じことを言われました』
1「ふぅん、セナにも似たようなことを言われたんだな」
「安易な用語は使いたくないんだけど、セナはツンデレだから」
「あんずには気を許してるっぽいし、デレの面が強くなったのかも」
2「ああ、セナに先を越された……!」
「まあいいや、セナもあんずにはクリスマスを楽しんでもらいたいんだろ」
「俺も一緒だ。なら何も問題はないな☆」
B『クリスマスを祝ったりするんですね』
1「祝うぞ、別に禁止されてないし」
「今回は新入り……スオ〜もいるからな」
「雰囲気も変わったし、今のKnightsならクリスマスを祝ってもおかしくないだろ」
2「祝うって言っても、おかしな方向に祝ったりしないぞ?」
「ちゃんとケーキや食べ物を用意して、飾り付けをして」
「それが至って普通のクリスマスだろ?」
スペシャルAジャージ 撮影スタジオ
「わははは☆メリークリスマス☆」
「ちょっと早いクリスマスパーティだ、あんずも楽しんでいけ♪」
「リッツのお菓子は絶品だぞ。ほら、口を開けて。あ〜ん」
A『1人で食べられます!』
1「おわっ、突き飛ばすなよ!」
「うっかり転ぶところだった、危ないっ!」
「いや、反省してるならいいけど……次から気をつけろよ?」
2「遠慮すんな。あんずには俺もだけど、あいつらも世話になってるだろ」
「貰いっぱなしはよくないし」
「ちゃんとお返ししないとな♪」
B『美味しい……!』
1「だろ。ケーキの他にローストチキンも用意してあるな」
「どうもこれ手作りっぽい」
「お菓子作りだけじゃなく、料理も得意なんだな、リッツは♪」
2「こくこく頷いてもう一口くれって合図……?」
「ほら口を開けろ。あ〜ん」
「もっと食べさせてほしいのか。わはは、あんずは甘えん坊だな☆」
スペシャルBジャージ? 撮影スタジオ?
「あんず、お腹も膨れて満足してきた頃だろ?」
「わはは、お前にクリスマスプレゼントを贈ろうっ」
「あいつらと同じになっちゃうけど、俺の書いた新曲だ☆」
A『作曲の参考になります!』
1「いつもは殴り書きだから、確かに参考になるかもな」
「きっちり清書してあるから見易いだろうし」
「お前にも一番いいものをプレゼント出来てよかった♪」
2「うんうん、思う存分参考にしろ☆」
「いつかあんずが俺を上回る作曲家になったら面白いな!」
「わはは、期待してるぞ!」
B『私が貰っていいんですか?』
1「そんなオドオドしなくても誰も盗ったりしないぞ」
「俺の楽曲は世界的に価値のあるもんだけど」
「吹聴しなければ大丈夫だろ」
2「いいに決まってるだろ。むしろ受け取ってもらわないと困る!」
「あいつら1人1人に新曲を贈ったように」
「それはお前をイメージして作った曲だからな☆」
〇太神楽
衣更真緒
ノーマル@体育館
「おっあんず。あけおめ〜♪」
「正月休みで少しはリラックス出来たか?」「俺も久しぶりにゆっくりしてさ〜、妹とも買い物に行ったりしたし♪」
A『仲が良いんだね』
1「今回は珍しくな。でもお前んとこはいつも仲が良いだろ〜?」
「んん、最近はそうでもない? 多分、あれじゃね」
「反抗期だから、お姉ちゃんにベッタリなのが恥ずかしいんだろ♪」
2「う〜ん、そんなに仲良いわけじゃないぞ?」
「俺の許可無く部屋の私物を物置に収納しちゃったりするし」
「構ってほしいサイン? それならいいんだけどな〜?」
B『巫女のアルバイトをしたよ』
1「いやいや、リラックス出来てないだろ!?」
「折角の正月休みなのにアルバイトって……」
「まぁ、お前が満足してるならいいけどな」
2「お前……正月休みも仕事をしてたのか?」
「そう言えばスバルが初詣であんずに会ったって言ってたな〜」
「俺が言うのもなんだけど、マジで仕事し過ぎだからな?」
ノーマルA体育館
「う〜……次期生徒会長かぁ……」
「いや、副会長に“お前が次期生徒会長だ”って言われてさ」
「あんまり興味ないのに、俺みたいなやつがやって務まるのかなと思って」
A『それだけ期待されてるんだよ』
1「ん〜そうかな。期待されてるならやっぱ応えたいし」
「予想と違ったって落胆されるのも辛いしな」
「よぉし、いっちょ頑張りますか〜♪」
2「お前までそういうこと言うなよ〜」
「期待されるのは嬉しいけど、プレッシャーも凄いんだぞ」
「会長みたいになれって言われても、ぶっちゃけ困る」
B『私も適任だと思うよ』
1「ええっ、そっかな〜?」
「あれこれ世話をするのは好きだけど、人の上に立つとなるとまた違うだろ」
「でもまあ、TrickStarが、お前が支えてくれるなら何とかなりそう……♪」
2「適任って言うか、会長も言ってたけど人材がいないんだよな」
「姫宮は任せるにはまだ若すぎるし…」
「抱え過ぎてぶっ倒れそうだし、俺が繋ぎになってやらないとな」
ノーマルBジャージ グラウンド
「ふぃ〜っ、緊張した!」
「全校集会で演説したはいいけど、後半は出たとこ勝負って感じだったし」
「皆に良かったと言ってもらえたものの、本当にあれで良かったのかさ?」
A『私も皆と同じ意見だよ』
1「お世辞で言ってるわけじゃないよな……?」
「ああ、ごめん。お前の言葉を疑ったわけじゃないんだ」
「やっぱりさ〜、偉そうなことを言っちゃったって未だに恥ずかしいんだよ」
2「同じ意見ってことは、お前にも良かったって思ってもらえたんだな」
「あいつらの意見も貴重だけど、あんずは“プロデューサー”だろ」
「“プロデューサー”に太鼓判を押してもらえるのはほっとするよ♪」
B『すごく格好良かったよ』
1「あはは、サンキュ〜♪」
「すごく格好良かったなんて最大級の褒め言葉だろ」
「調子こいてペラペラ喋った甲斐があったな〜♪」
2「お前がそう言ってくれるなら、及第点ではあったってことかな」
「途中で言葉に詰まったりしなかったし」
「次は満点目指して頑張ろ〜っと♪」
スペシャル@衣装ステージ
「やっぱり正月といえばおせちだよな〜」
「お雑煮も食べたし、当分の間餅関係は見たくないかも」
「あんずも同じだって? なら一緒にダイエットでもするか〜♪」
A『ダイエットの必要は無いような……』
1「ええっ。そんな北斗じゃあるまいし」
「いや、北斗のやつ、どうも太りにくい体質らしいんだよ」
「食べても太らないって羨ましいよなぁ♪」
2「パッと見は太ってないように見えるだろ?」
「でも、俺も正月だからって豪勢な料理を食べまくったのが影響出ててさ」
「マジでダイエットしなきゃな〜」
B『炭水化物ダイエットだね!』
1「何だあんず。早速今日から始めようって?」
「炭水化物ダイエットは短期間で痩せるにはピッタリらしいし」
「いっちょ頑張って痩せますか〜♪」
2「あ〜、それ。よく聞くなぁ」
「でも炭水化物を抜くと疲れやすくなるとも聞くし」
「出来れば健康的にダイエットしたいかも」
スペシャルAステージ
「うおっ、あんずどうした!?」
「え? いきなり猿に襲われた……?」
「ああ、“隠し芸”の“猿回し”で使う猿だろうな」
A『猿回しをするんだね』
1「一から猿に芸を仕込んで〜だと時間がかかり過ぎるからな」
「北斗に頼んで芸達者な猿を手配してもらったんだよ」
「お陰で何とかなりそう〜♪」
2「スバル曰く、ウッキ〜とサリ〜ってお猿さんコンビがいるからだとさ」
「俺は姫宮にサルって呼ばれてるし」
「真もウッキ〜って語呂からすっかり猿扱いなんだろうなぁ」
B『ものすごくびっくりした』
1「わかるわかる。真もすっごい驚いてたし」
「副会長にも襲いかかって騒ぎになったんだよな」
「本番前だってのに、ちょっとだけ気が抜けちゃったよ♪」
2「えっそのまま逃げ回ったのか、お前」
「日々樹先輩が戯れにお前を追いかけさせたのかもな」
「リラックスしろって、あの人なりの気遣いじゃないか?」
スペシャルBステージ
「おっ、いたいた。あんず、お疲れさん♪」
「お偉いさんや会長の相手をさせられて疲れただろ」
「それでも移動せず、俺達のこと見ててくれてありがとな♪」
A『あそこが一番良く見えたから』
1「……そっか。一番良い席で俺達のことを見ててくれたんだな」
「お前の優しい眼差し、すぐ気付いたよ」
「ありがとうな、あんず。そんでこれからもよろしく“プロデューサー”♪」
2「貴賓席だもんなぁ、座り心地も良さそう」
「良かったら座ってみるかって……駄目駄目っ、会長に叱られる!」
「そうでなくても、お偉いさんに目をつけられそうだろ〜?」
B『移動出来る空気じゃなかった……』
1「右にお偉いさん、左に会長だもんなぁ」
「ステージから見てたけど、居心地悪そうにしてただろ」
「そんな状況でも俺達を見守ってくれてマジで感謝してる♪」
2「ああ、うん。お前、会長にも捕まってたな」
「こっそり抜け出そうにも会長が近くにいたんじゃ無理だし」
「マジでお疲れ様だったな、あんず」
過去イベ
〇追憶*集いし三人の魔法使い
日々樹渉
ノーマル@廊下
「夏目くんが私を慕ってくれるのは嬉しいんですけどね?」
「1人だけ“師匠”だとむず痒くなってしまいます」
「渉兄さん、と読んでいただけませんか?」
A『師匠は師匠だヨ』
1「フフフ、意地悪な子ですねぇ」
「まあよろしい。あなたが“師匠”と呼びたいならそれでもいいでしょう」
「私が日々樹渉であることに変わりはありませんからね」
2「何度も言ってますけど、私はあなたに何も教えていません」
「ああ、その先は言わずともよろしい。夏目くんの答えはわかっていますからね〜」
「その上で何度だって言いますよ。私は師匠ではないとね」
B『ボクの好きなように呼ばせてヨ』
1「私なんかより、教えたり面倒見の良い人は沢山いますよ?」
「興味本位で私にくっついてきても学ぶものがあるかどうか……」
「それでも構わないのなら、好きにすると良いでしょう」
2「おやおや、意外と強情な性格ですねぇ」
「だからと言って、私は嫌いになったりしませんよ」
「まあ、この業界で生きていくには少しばかり苦労しますよ?」
ノーマルA噴水前
「〜……♪おや、夏目くん」
「そろそろ日が暮れますよ。良い子は家路につく時間です」
「私はもう少し台本を読み込んでから帰るのでご心配なく♪」
A『台本を見せてもらってもいいかナ?』
1「はいどうぞ〜☆と渡してもいいんですけどね」
「台本を見たら劇の内容が分かってしまうでしょう?」
「出来れば当日までの楽しみにとっておいてください♪」
2「おや、夏目くんも演劇に興味があるのですか?」
「ふふん、そういうことならこの台本から好きな役を選んでください」
「一緒の舞台に立つことも考えてあげなくもないですよ☆」
B『邪魔しちゃってごめんネ』
1「邪魔などと、とんでもない!」
「一区切りつくまで話しかけずに待っていてくれたのでしょう?」
「むしろその心遣いに愛を感じます。感謝いたしましょう♪」
2「おや、遠慮することはありませんよ」
「隣に人がいても気が散ったりしませんからね」
「とはいえ、子供が暗くなるまで外にいるのは感心しませんけど」
ノーマルB旧fineステージ
「私は台本通りにしか踊れません、それがエンターテイナーです」
「勝手なアドリブを入れたら劇そのものを壊してしまう」
「それは“悪役”として倒されるより悲しい、悲し過ぎる結末ですよ」
A『“悪役”がハッピーエンドを求めちゃいけないノ?』
1「夏目くんの中ではバッドエンドなのかもしれません」
「ですが、人によってはハッピーエンドになることもある」
「もしかしたら、これが一番ハッピーな結末かもしれませんよ?」
2「いいですね、ハッピーエンド」
「でもね夏目くん。私はこの結末が不幸だとは思いません」
「じゅうぶん幸せですよ。だからあなたも笑ってください」
B『それじゃあ“悪役”は救われないヨ』
1「夏目くんはおかしなことを言いますねぇ」
「悪は成敗され、正義が勝つ。それが世の習わしです」
「“悪役”が救われる物語なんて、夢物語でしかありませんよ」
2「正義も悪も救われるなんて、御伽噺でも滅多にありません」
「悪役が改心して味方につくこともありますけど」
「全ての悪を改心させるなんて、神様でも無理ですよ」
スペシャル@
「夏目くん、悪い夢から覚める時間が来たようです」
「あなたは優しい子だから、最後まで私たちのそばにいてくれようとしました」
「ならば私からその手を離しましょう。どこまでも自由に生きてください♪」
A『それならしがみつくだけだヨ』
1「おっと、そうきましたか」
「良い子だから手を離しなさい。魔に魅入られてはいけません」
「そのまま振り返らず、明るい道を歩いてくださいね、夏目くん」
2「おやおや困った子ですね、子供のように駄々を捏ねて」
「振り落とされても、意地でもしがみつくのでしょう」
「若さゆえの無謀だとしても、看過出来ませんね」
B『ボクの話を聞いてヨ、師匠』
1「聞いていますよ。あなたが呼びかけてくれる限り、何度でも」
「ですが、それに応えることは出来ません」
「普通の、良い子に戻ってくださいね、夏目くん」
2「話を聞くだけでいいのならいくらでも聞きましょう」
「遮ったり、違う話題を振ったりしません」
「私はただ、黙ってあなたの話を聞いていますよ」
スペシャルA
「どんな役でも演じてみせますよ〜、お姫様、王子様」
「ロバの役まで何でもござれです、“悪役”ごとき演じられなくてどうします」
「学院が、世界が震撼する“悪役”を演じきってみせますとも!」
A『……師匠はそれでいいんダ?』
1「勿論、それが私に与えられた役目ですので」
「悪役として華々しく散りましょう!」
「そのときは喝采してください、高らかに……☆」
2「いいも何も私は覚悟を決めていますよ」
「台本が擦り切れるくらい熟読しましたからね」
「一世一大の大舞台で見事な悪役を披露してみせます……☆」
B『“五奇人”が幸せになる結末を望んでいいでしょウ?』
1「fineに勝利することが私たちの幸せではありません」
「あなたは若いから、不幸な結末だと嘆いているのでしょうけど」
「これはこれで幸せな結末と言えるでしょうね」
2「……それは望んではいけない結末です」
「動き出した歯車は止まりません、どんなことがあっても」
「また悪戯に止めてもいけませんよ」
スペシャルB
「夏目くん、ありがとう」
「フフフ、あなたにお礼を言ったのはこれが初めてというわけでもないでしょう」
「最後にもう一度だけ言わせてください。ありがとう、夏目くん」
A『渉にいさん、ありがとう』
1「おや、にいさんと呼んでくれましたね」
「これで思い残すことはありません」
「最後にいい思い出をつくれて幸せですよ……♪」
2「惜しいですねぇ、実に惜しい……!」
「にいさんと呼んでくれたのは嬉しいですけどね?」
「そっぽを向いて言われると、悲しくなってしまいます」
B『もう少しだけ師匠から学びたかったよ』
1「学ぶも何も、あなたに教えた覚えはありませんよ?」
「私から学んだつもりになっているだけです」
「……それでも、慕われるのは悪くないですね♪」
逆先夏目
ノーマル@書庫
「地下書庫に何の用かナ、つむぎ先輩」
「相談事もないのに何度もこられると困るんだよネ」
「実験の邪魔だヨ、出て行ってくれないかナ」
A『実験ばかりしてないでたまには外に出ませんか?』
1「引きこもりの子供を諭すみたいに言わないでくれル?」
「つむぎ先輩が来るときに限って実験してるだけデ」
「いつもじゃないかラ」
2「たまには外に出ないかって何様のつもリ?」
「あァ、ごめんネ。きつく言うつもりはなかったんだけド」
「とにかくボクのことは放っておいてヨ、つむぎ先輩」
B『何の実験をしてるんですか?』
1「ボクがどんな実験をしようと、つむぎ先輩には関係ないよネ」
「興味本位で首を突っ込まない方がいいヨ」
「魔に魅入られたら最後、普通の人間には戻れないかラ」
2「さァね、魔術師らしく錬金術の真似事でもしてるんじゃなイ?」
「興味があって、それっぽい本も読んでるけド」
「まァ暇潰しくらいにはなるんじゃないかナ」
ノーマルA
「つむぎ先輩、“なつめちゃん”って呼ばないでって言ったよネ」
「学習能力がないのかなァ、つむぎ先輩ハ」
「次にその呼び方で読んだら“つむぎちゃん”って呼ぶヨ?」
A『先輩にちゃん付は駄目ですよ』
1「年上にこだわるネ、敬ってほしいのかナ?」
「今の段階では敬うに足る人なのか分からないからネ」
「ある程度理解出来たら、答えを出してあげるヨ」
2「フゥン、一丁前に年上ぶるんだネ」
「つむぎ先輩はちゃん付を嫌がってるみたいだけド」
「自分が嫌なことを相手にもしてるって、何で気付かないかなァ……?」
B『仲良しのお友達みたいですね!』
1「……つむぎ先輩はおめでたい思考の持ち主なんだネ」
「やっぱり君はちょっと変わってるヨ」
「ボクの魔法も通じないシ、興味深くはあるかなァ?」
2「つむぎ先輩のお友達になったつもりはないんだけド」
「ン〜……、君はそうやって友達の輪を広げているのかナ」
「でも残念、ボクは情に絆されるような人間じゃないヨ」
ノーマルB
「……“つむぎにいさん”、何で扉を開けたのかナ?」
「前に言ったよネ、ボクの実験は、繊細なバランスで成り立ってるッテ」
「最初からやり直しだヨ、頭が痛いネ」
A『実験のお手伝い、しましょうか?』
1「人に説明する手間を考えたら、ボク1人でやった方が効率的だヨ」
「1から計算し直しだからネ、すっごい手間だけド」
「仕事を増やして、“つむぎにいさん”は困った人だネ」
B『こ、今度からノックしますね?』
1「つむぎ先輩、ぜんっぜん聞こえないヨ」
「もっと強く叩いてくれないと、ボクの耳まで届かない」
「ボクに届いてないなら意味がないんだヨ」
2「……つむぎ先輩、扉を壊す気?」
「そんなに強く叩いたら扉が壊れちゃうヨ」
「立て付けの悪い扉じゃないんだから気を付けてネ」
スペシャル@
「なぁに、つむぎ先輩。今日のラッキーカラーを占ってほしいんダ?」
「占うのは構わないヨ、対価さえ払ってくれればネ」
「ン〜……鬱陶しい髪をバッサリ切ってもらおうかナ♪」
A『な、何てこと言うんですか!?』
1「別におかしなことは言ってないよネ」
「それとも切れない理由でもあるのかナ?」
「ああ、説明する必要はないヨ。興味ないからネ」
2「ン〜……そこまで驚くようなことかナ?」
「でも、安心してヨ。ラッキーカラーぐらいでそこまでの対価は求めなイ」
「せいぜい前髪を短くするくらいだネ……♪」
B『……そんなに鬱陶しいですかね?』
1「うん、鬱陶しいね」
「アハハ、冗談だよつむぎ先輩」
「だから部屋の隅で蹲らないでヨ。魔法陣を消したら許さないからネ?」
2「むしろつむぎ先輩は鬱陶しくないのかナ?」
「見てるこっちは暑苦しくて仕方ないのにネ」
「髪には魔力が宿るものだシ、そういうのを大切にしてるなら良いことだけド」
スペシャルA
「はァ……つむぎ先輩、そこに立っていられると邪魔なんだけド?」
「いや何で頭を撫でるノ、子供扱いしないでほしいなァ」
「ボクは“つむぎにいさん”の知ってる“なつめちゃん”じゃないヨ」
A『あはは、照れてるんですね』
1「いや照れてないかラ、本気で嫌がってるかラ」
「ン? 言葉より顔色見たらわかるっテ?」
「フゥン……そういうところで判断されるとは、ボクの修業が足りてない証拠かなァ」
B『もっと年上に甘えていいんですよ?』
1「馴れ馴れしくしないでって言ったよネ、にいさん?」
「この台詞も何度目かな、いい加減にしてほしいヨ」
「馬鹿じゃないのに、どうして理解してくれないかなァ」
スペシャルB
「……何してるノ、つむぎ先輩?」
「魔術の実験を試そうとしたのかイ……?」
「勝手に実験器具に触るのはやめてほしいネ」
A『す、すみません!』
1「ン〜、先手必勝とばかりに謝られちゃったなァ」
「まァ、反省してるみたいだシ」
「これ以上器具に触らないって言うなら文句は言わないヨ」
B『少しは夏目くんの気持ちがわかるかなぁって』
1「……僕の気持ちを理解してどうするノ?」
「君は普通の人間で、魔術を嗜んだところで魔術師にはなれなイ」
「どんなことがあってもボクとは相容れないヨ」
△▽