ナタリア成り代わり

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シュザンヌ成り代わりの派生。こっちも原作知識あり。
朝起きたらあれ、ここ何処？となる。世話係の侍女にナタリア様と呼ばれ、え、ナタリアってあのナタリア？？となりつつ姿見を見てみたらあのナタリアだ！？となる『私』。
知識があるので偽姫騒動をさっさと片付けようと取り敢えず乳母を呼んでわたくし夢を見たのです、赤毛の女の子が私の名前を返してと云ってくる夢を。とかなんとか言って実は赤子をすり替えたという証言を引き出し、陛下へと謁見する。
どうかご慈悲を。乳母は、祖母はスコアに従ったまでです。スコアを大事にする陛下なら解って下さりますよね？と陛下に願う。別に乳母が大事でというわけではなく、つまりわたくしもスコアにそう詠まれていたから王女になったので処刑は止めてくださいね。という事。父と思っていた人が父ではなかったことについてそんなにショックは受けていない。何故なら『私』の記憶があるから。そもそも、こんな大事な事を隠しているダアトって実は何か企んでいるのでは？とスコア離れさせようと誘導したり。
取り敢えず処刑やら追放は免れる。但し父との関係はぎくしゃく(まだ幼いし原作と違ってまだそこまで情は持ってない筈)だし、ルーク(アッシュ)との婚約は解消。王家の血は引いていないのだから当然だろうとこっちに関してもショックはない。
だけど何らかの理由でルーク(アッシュ)に婚約解消の件が話されなかったので原作通り『約束』はする…？ルークのすり替えにも当然気づくけど、原作と違って約束約束云わないのでルーク(レプリカ)との仲は良好。ルークもナタリアに対して普通に姉として懐く？(最初から短髪みたいな性格)