第三十一回テーマは「役者×地下帝国」
zakio
皿屋敷のお菊。誰もが知っているであろうその劇で、主役のお菊を演じることになった舞台女優はストイックさで知られていた。実際に井戸のある家を借りて、例のシーンの練習をしていると、足が滑って井戸に落ちてしまう。落ちた先には、見たこともない帝国が広がっていた。
地上人で戻れた者は誰もいない。蜘蛛の糸でも降りてこない限り、地上には戻れない。絶望的な状況でも、彼女の演技力は健在だ。地下帝国で新興宗教団体を立ち上げ権力を手にし、なんとか帰れる方法を探すおはなし。
takos
時は3000年時代、世界は大きく2人種に分かれていた_地上の人間と、地下の人間である。
俳優を志していた"地上出身"の少年は同じく俳優を目指す"地下出身"の少年と出会う。お互いを良き友とし、ライバルとし、臨んだオーディション、一方は合格、もう一方は地下出身というだけで不合格になる。気を落とした友の敵を討つため少年は役者の世界を上り詰めていくが__
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