convenience store clerk

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第四十二回テーマは「コンビニ店員×映画」


zakio

深夜のコンビニ。この時間に通い詰める客は少ないから、客の顔なんて嫌でも覚えてしまう。そのうちの一人である彼は、映画監督という夢を追う青年だった。徐々に惹かれ合う二人。深夜のコンビニには眩し過ぎるほどの希望を抱えた青年と、自分の夢なんてとうに捨てたコンビニ店員。どこに伝えられぬ愛でもいい。むずかしい花束はいらない。コンビニ店員と若き映画監督の期間限定の恋のおはなし。

takos

その人は突然現れた。僕には演技の才能があるという。彼は続けていう。君で映画を一本撮らせてくれないか、と。はい、と言うべきか、ただおにぎりを温めるべきか。これが人生の分岐点なのか、僕にはまだわからない。