university professor×traffic accident

第七十九回テーマは「大学教授×交通事故」

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走馬灯が見えた。あ、と思ったときにはもう遅く、自分の体はふっとばされていた。...目が覚めると、自分の体が目に入った。幽体離脱かと思い、鏡を見るとそこにはロボットがいた。紛れもなく、ロボットだった。俺はロボットになっていたのだ。
ロボット工学の教授だった主人公は、交通事故をきっかけに、准教授の策略にはめられ"意思を持つロボット"として学会で発表されてしまった。だが中身は人間なので意思を持つのは当たり前。まるで見世物のように扱われる毎日。おまけに准教授はこのロボットで世界的に有名な教授になってしまった。ついにはノーベル賞候補にまで挙がる始末。このままではダメだ!自分の体を取り戻すべく、孤軍奮闘するロボット(大学教授)のおはなし。

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講義かー。だるいなー。休んじゃおっかなー。1日といわず1年くらい休みたいなー。出来心でついた嘘、「交通事故にあっちゃって」。休暇を手に入れたと思ったのもつかの間、辻褄あわせのために嘘に嘘を塗り重ねていくことに。忙しくも平穏だった日常は小さな欲のために壊れていく_

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