落語家×マグロ解体シヨ|
お題
第八十二回テーマは「落語家×マグロ解体ショー」
尾崎文選
落語家の必須アイテムの扇子と手拭い。その柄を両方共マグロ柄にするくらいにはマグロが好きな落語家がいた。その名も鮪亭小鮪三。そんな彼はこの世で最も嫌いな人間がいた。すしざんまいの社長である。ヤツは、小鮪三の愛するマグロを解体することをショーと言い、マグロの殺戮を繰り返すサイコパスなのだ。このままでは、マグロが絶滅してしまう。落語家がすしざんまいに立ち向かうおはなし。(※オチはありません)
タコス
えー、世の中、何があるかわかりませんで…おう!徳さん!おめえ知ってるかい?知ってるって何をだい?あれだよあれ、隣町の、隣町?おまえさんの別れた女房がいるあの、いやおまえそんなこたあどうでもいいんだよ、あのなあ、ショウってのをやるんだとよ、ショウ?あーあれか、そうだよそれだよ何でも百年に一匹釣れるかわからねえ大鮪が掛かったって解体ショウをするんだと、おうそれは見に行くしかねえな、そうこなくっちゃ、いくぞ!__
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