Match Selling Girl×Lodging party
第八十三回テーマは「マッチ売りの少女×お泊まり会」
ザキオ:マッチ売りの少女が天国に召されたあと、天国でマッチ売りの少女労いの会が開かれました。という名の、ただのお泊まり会です。さて、お泊まり会の定番とは何でしょうか。そう、枕投げです。そして、天国には天使がいます。天使には羽があります。マッチ売りの少女は蕎麦アレルギーだったのでそば殻枕はNGです。そこでマッチ売りの少女は天使の羽を求めて戦争を起こすのです。そう、これこそがヨハネの黙示録にある預言「ハルマゲドン」の始まりなのであった。というおはなし。
タコス: マッチ売りの少女の物語には後世に伝えられなかった部分がある。彼女は一夜だけ、暖かい家族に迎え入れられていたのである__歳も近い元気な兄妹はお泊まり会のようだ、とマッチ売りの少女との突然の出会いを喜んで受け入れた。兄妹の母はパンとスープを、と優しく微笑んだ。ではなぜこの物語は語られていないのか?少女は気づいてしまったのである。この家族の奇妙な関係に。知ってしまったのである。光のまわりには闇があることを。


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