尾崎文選
思えば今までの人生、せっかちで曲なんて最後まで聴けた試しがなかった。プロ野球選手として活躍したものの、肩と肘の故障により戦力外通告を受けた選手。早く試合を、と、治るのも待たずせっかちに練習してしまったことが仇となった。せっかちな性格は何の役にも立たない。そう思っていた矢先、テレビ番組でイントロクイズ特集をやっていた。なんとなく見ていると、イントロが流れた瞬間に彼の頭の中に曲名が弾き出される。そしてそれらは全て正解だった。今までせっかち過ぎて曲は冒頭部分しか聴いていなかったおかげだった。怪我を機に、イントロクイズタレントとして下剋上を果たそうとする元選手のおはなし。
タコス
今年のファン感謝祭の目玉はイントロクイズ!選手チームと抽選で当たったファンとの一対一の勝ち抜き戦!制作陣は最高の企画ができた、と思っていた、のだが…ドラフト1位指名の期待の新人がファンをばっさばっさと倒していく謎の展開になっていた。忖度など一切なし。会場は異例の盛り下がり。得意分野なのか知らないが企画ぶち壊しである。さてここで次の対戦相手は…子供!子供だ!これは流石に忖度…するわけないよなあ!目がマジだもんなあ!最っ悪だ!!イントロクイズなんてやるんじゃなかった〜!