パロミノの心臓

2020/03/26
さめざめ咲くつもりか‖君の棺のふたに腰かけた夜は水槽の中みたいにひんやりしてた。冷たい頬に残った涙の痕、どんなに厚い死化粧でも消えなかったってさ。あの日君に捧げる花を忘れた僕のこと、許さないままでいて。か細い鎖で僕のこと、縛ったままでいて。


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