ルルイエにだって暖炉はある

2020/04/07
ぼくらしたたる‖むなしくなるのはなんでかな。ベランダのバルコニーからひとり見上げる月は、君が日曜日に切ってた足の爪みたい。丸くてつややか、フローリングに置いてけぼりの、色つきの君の死骸。のんでやろうかと思って、むなしくなって、やめた、のむなら君の目の前にしよう。おびえた顔を僕に見せてよ。


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