記録
10,911mに隠した怯え
2020/04/13
余命なんていらない‖
星が落ちてくるよ。爆発する街灯なんか全部ひとごと、炎上する街に未練なんか無いので、逃げまどう誰かたちを横目に僕はフードを深く深くかぶる。なにも聞こえないふりをする夜の色は甘かった。真夜中の警告灯は赤い両目だって、迷子の怪物が街を見下ろしてるんだって、僕に囁いてくれたのは誰だっけ。
;
prev
or
next
☂
top page
top