記録
パロミノの心臓
2021/04/24
角砂糖三つ分の恋‖
「うん、おいしいよ」彼は少し微笑みながら僕の入れた紅茶を口に含む。いつもそうだ。おいしいよ。そういいながら飲んでくれるのは嬉しいが、果たして本当に?……少し、意地悪をしてみよう。紅茶に角砂糖を3つ、溶かしてスプーンでかき混ぜる。「紅茶、入ったよ」さて、彼はどんな顔をするだろうか。
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