4分33秒のテディベア

2020/02/06
未完成‖あの日から忸怩たる思いを抱えながら何処かで清々しさを覚えていた。科白は上手くかわされたものの、気持ちだけはちゃんと届いたのかしら。心の隙間に余裕を詰め込んでいれば、あれだけ固執していたのは何だったのかと言うぐらいには今の距離がひどく心地良い。時間をかけた慈しむ指先が悲鳴をあげて、君の顔を歪めるのは征服感を覚える。洗面所でドライヤーとアイロンを取り合う日々は、あと半年か、それとも


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