所属
桜花楼/荒瀧派……?
誕生日
09/11
神の目
岩
命の星座
御剣座
身長/体重
142cm/38kg
武器
片手剣
うちの至上の弾き手、ですね。彼女の奏でる二胡、あるいは剣技に魅せられて、この店に多くの者が訪れる。さぁ、どうか、今宵も至上の夢を御覧ください。
――――桜花楼楼主、立花柊生
紹介
稲妻城下の老舗、桜花楼の芸妓。優れた二胡の弾き手であるのと同時に、優れた剣士でもある。奏でるように、舞うように、花を手折られないための守り手である。
キャラクター詳細
花見坂で最も売れている芸妓は誰か――――それはおそらく、稲妻人の多くが「紅葉」という女性の名前を上げるだろう。彼女の二胡の腕、あるいは剣舞の美しさに魅せられて稲妻で最も旧い楼閣、桜花楼を訪れる。まるで夕日のような髪、翡翠の瞳、どれをとっても稲妻人とは思い難い外見をしていて、それもまた、多くの目を惹いた。彼女の演奏に引き寄せられ、或いは魅せられて、昼の桜花楼へやってくる客は決して少なくはないが、紅葉は暇さえあれば花見坂へ出て、子どもたちにねだられて二胡を奏でる。かつて、それは二胡を教えてくれた師匠の真似事だが、自分のように二胡の演奏に興味を持った子供に、たまに教えて、新しい芸妓の発掘に勤しんでいる。
彼女は桜花楼の芸妓であるのと同時に、桜花楼の守り手でもある。そして、同時にあの鬼族の青年、荒瀧一斗の幼馴染である。彼女を花見坂で知らぬものは別の意味でもいないのは、概ね、荒瀧一斗や荒瀧派がなにかしらの騒ぎを起こしたときに、彼女を呼びにゆくからだ。一斗が騒ぎを起こしたところ、彼女は必ずそこに現れて、事態の収拾に当たろうと努力しているようだ。だが、いくら騒ぎに巻き込まれても、紅葉は荒瀧派に対して、強く怒ったりはしない。彼らの行いに対してため息を着くことは、あるかもしれないが。
神の目について
紅葉が神の目を手にしたのはいつだったか。もしかすると、彼女は一斗に出会う以前から神の目を持っていたのかもしれない。一斗が神の目を手にした頃から、紅葉は神の目を帯飾りの一つとして使っている。客はそれを見て、彼女が神に魅入られた弾き手であると称賛したが――――紅葉はおそらく、決して神に見つめられたいと思ったことはなかっただろう。
幼い頃。もしかしたら、救えたかもしれないそのすべてを思うと、彼女は神の目を純粋に喜ぶことはできない。おそらく、一斗に「お揃いだな!」と言われなければ、紅葉は、神の目を一生、行李の奥に隠したままだったかもしれない――――。
荒瀧派、或いは荒瀧一斗について
紅葉にとって、一斗は家族であり、大切な恋人であり、友人であり、兄弟であり――――関係性がたくさんあって、一つには絞りきれない。そんな男が作った荒瀧派というものは、紅葉にとって大切な人たちだ。彼らに姐さんと呼ばれるのは決して嫌いではない。もちろん、騒ぎを起こさず、平穏に生きてくれるのが一番だとは思うが、彼らのために稲妻城下を駆け回るのを、紅葉は嫌だとは思っていない。紅葉にとって、守るべき大切な家族だ。