2019/05/07:剣心VS斎藤はアニメ屈指の神回
ここ最近では、るろ剣アニメの剣心VS斎藤の回と斎藤VS宇水の回を交互に観ています。
その二話が本当に好きです。特に剣心と斎藤が闘う回は、最近のアニメに引けを取らない動きっぷりですよね。あれが90年代アニメとは本当に思えぬ。
小説を書く時も、モチベーションを落とさないように何度もその回を観てはやる気を出してました。

今はるろ剣しか観ていませんが、他のアニメも大好きです。
アニメのバッカーノ!は観ていてスカッとしますよね。あのバラバラな演出が、後半になるにつれまとまっていくのが快感で何度も観ちゃいます。成田作品の群像劇は、私自身も小説を書くのにかなり影響されています。

あとモノノ怪の雰囲気がとても好きです。櫻井さんの声がとてもいい。タイトルが怪〜ayakashi〜のときの主題歌である「春のかたみ」が凄い好きで、それモチーフで小説書こうかと思いましたもん。病持ちの男装ヒロインが薫のことが好きなんですけれど、剣心がいるから結ばれることはなく、病気で亡くなっちゃうという暗い話を書こうかと思っちゃいましたもん。
でもやはり明るい話がいいですよね。

出来る限りは色々な小説を書いていきたいなあ、とは思うのですが、ただ私の難点として、一人のキャラクターの夢小説を書くときは、一人のヒロインの設定以外では書けなくなってしまうという本当に面倒な脳味噌をしているんですよね…。斎藤夢はもう長編のヒロインでしか書けないというやつです。思い入れが強すぎるからきっと他のヒロインじゃ駄目なんですよね。そういうところが自分の気持ち悪いところだと本当に自負しています。

そういうの、漫画の公式設定のカップリングも当てはまります。るろ剣は剣薫だよね、やっぱり。好きなんだあの夫婦。
公式ではないけれど蒼操も好きだ。可愛いじゃんあれ。
だが、実のところをいうと本命は左之助と恵なんです。出来ればそこまでイチャイチャせず、淡白な感じでお互いを理解し合ってほしい。
そのカップリング達が好きで、剣心夢も左之助夢も蒼紫夢も書けないという、悲しい結末。
薫や恵などの夢小説なら先述のとおり、なんか書けそうです。斎藤は勿論、比古と宗次郎も書けそうですけれど、創作はやはり難しいですね。
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