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▽2020/02/02(Sun)
小説更新
お久しぶりです。まかしょふです。
自分語りが山のようにあるのですが、ひとまず小説更新しにきました。アーサーとビッチではないです。すみません。
届くかどうか分からないClapへのお返事を今週中に書きます。申し訳ありません。

・朝ざかり(小説トップ)

↓ここから自分語り↓(※蒼銀のフラグメンツドラマCD5巻及びアーサーの体験クエストのネタバレあり)

蒼銀ドラマCD5巻数が良くも悪くも心臓に悪くて複雑な気分になりました。
(最高に良き)
・車を運転する騎士王アーサー・ペンドラゴン。「都心環状線へ入ります」って!!現パロ夢小説ですよ!!この騎士王、めっちゃ飛ばしてます。うーん、良き。
・CVのついたルキウス・ヒベリウス。細谷さんのルキウス、イケメンなのは変わらないのですが、熊みたいな獣味のある大男から、色気バリバリの超強キャラになってこれ絶対実装するって思いました。
(クリティカルヒット)
・蒼銀ドラマCD5巻の特典小説。挿絵が告知された時から怖い予感はしてました...。冊子を開いて、味見の部分を読んで、まぁそうだよね...って、本当にショックで悲しくなりました。ただ、間接キスを狙うアーサーの描写によって、公式が彼のしたたかな部分を認めていたので、アーサーとビッチ書いてる身としてはすごく萌えました。
(ここから意味が分からなくなる)
・特典小説の解釈をずっと考えていました。解釈も何もそのまんまじゃん!と言われたらどうしようもないけど、そこは解釈という言葉の定義に甘えて...。
 アーサー・ペンドラゴンはね、恋という平和を楽しんでるんですよ。生前、本当の意味で手に入らなかった救いを綾香の中に見つけて。それ以来、彼の価値観ってガラリと変わっちゃって。(←良いことなんですけど)こういう言い方は後ろから刺されそうだけど、綾香を守ることで自分を守っている節も否めなくはない、そのくらいブリテンの結末に絶望しているのが伝わってきました。だからやっぱり綾香は彼の絶対なのだと思います。ただ、彼女に救われたから彼女のことが好き、となると些か安直過ぎやしないかと思いまして。FGOのアーサーの体験クエストでプロトマーリンが言っていた「君は彼女に何を感じていた?」の台詞に複数の選択肢が用意されているのですが、私は"全て"感じていたのだろうなと思いました。アーサーは綾香の中に、幾つもの愛を見つけ、そのうちの一つが恋だったのだろうと。他にも、親愛、友愛、敬愛などなど彼女に抱く愛の種類は一つではなかったのだと思います。
 そのことをアーサー自身が自覚していたらすごく萌えるなと思いました。綾香と過ごす日々の中で、生前知っているようで知らなかった平和という愛?愛という平和?の種類を一つ一つ理解し、納得して、最終的にやっぱり彼女に救われたって思い改めているのかな、と。あの小説、恋に一途な青年というよりは、恋を経験している自分を客観的に楽しんでいるように見えてしまった、私は...これは、拗らせているので、アサペはやっぱり魔性の男ですよ。ほんと。おわり。

P.S. 蒼銀ドラマCD完結記念でアーサーきました。人生で一番高い買い物でした。



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