冒険したってええじゃないか!沖縄編 2014



沖縄ー!

「「イェーイ!!!」」

変珍ビックリ
沖縄・栄町市場商店街


待って!落ち着けー!落ち着け、お前ら!

行くで!1,2,3,4!

「「ずーっとよろしくございます、ずーっとよろしくございますぅ〜」」

変珍ビックリ
おばぁラッパーズ


なんやねん、これ!…M田!やめろ!

イェーイ!

「「イェーイ!!!」」

‥‥

『今回案内してくれるのは…?』

誰も映ってへんで?

「「あぁ!!」」

具志堅さんや!

具志堅さーん!

「はーい。環ちゃーん!ちゃーがんじゅー」

なにチュー?

はははっ!

元気でやってる?って意味らしいです〜

へー!

具志堅さん、今どこにいらっしゃるんですか?

「東京でモーニング中ですよ。美味しいコーヒー飲んでる」

モーニング中やって

「「あはははははははは」」

緩〜い

俺ら沖縄来たんやで?

「大丈夫だよ。これ!っていうもんがあるんで、変珍なビックリするものをね。準備してあるからさ。存分に楽しんで、味わってさ!」

分かりました

「じゃあ、またね」

えぇ!?いや、ちょっと待って!待って!

切れた

切れた、切れた

ゆるゆるや〜ん

え、待って。結局、何やったん?

桐山・神山・藤井・小瀧チーム

中間・M田・重岡・七瀬チーム

『要は、具志堅さんが案内役。というわけで、具志堅さんが両チームに用意した変珍ビックリはこちら!』

まず、中間・M田・重岡・七瀬チームへの変珍ビックリなもんはここに書いてあるらしいです

…うん?ww

ふふっ

なにこれ?

なんやねん、これ!ww


まぼろしの味

と、訳の分からん絵

これは…なんなんやろ、?

「「あはははははは」」

なんなん?これぇ

‥‥

『まぼろしの味は魚介類だと推測した中間チームは都屋漁港でダイビングショップの方に聞き込み。するとー…』

「んー」

なにに見えます?これ

「そうですね。この辺で美味しいのは、セミエビっていうエビとゾウリエビっていうエビがいるんですよ。この形から見ると、草履の形に見えるじゃないですか」

おお…!たしかに〜〜

あー、ほんまや!

「多分ゾウリエビじゃないかな、と…」

ゾウリエビ?聞いたことないですね。この辺ではそのエビがまぼろしの味って言われてるんですか?

「滅多に食べるものじゃないですね」

へー!

『どうやら、こちらはゾウリエビの可能性大!だが、このダイビングショップにはもっとまぼろしのものが!』

「あれ、なんだか分かりますか?あの絵」

うわー!

あれやん!

おおー!

ジンベイザメ

海遊館にもおるやつ

しげくん、ぼくらジンベイザメ見にいったよな〜

いったいった

お前らまた遊びに行ったんか

ジンベイザメがいるんですか?

「一緒に泳げますよ!」

え!泳げる!?ジンベイザメと一緒に泳げるんですか!?

ははは!ははははっ!

すげぇ

すごーい

まじで言ってるんですか?…でもぉ

そうやねん。まぼろしの味探さなあかんからな。まずはな

でも!

おわ!びっくりした!なんでそんなとこからきたんMちゃん!

環と重岡の間から出てきたM田につっこむ環。

せっかく来たし…

いや、でも探さなさ!時間もあるし

ジンベイザメやで!生で見たことないやろ?行かなあかんやろ!

ぼく海遊館で見たことあるよぉ

俺見たことないもん!

ぐい、と前に出てきたM田に驚き、ふらつく環。咄嗟に重岡が支えるも、2人して転ぶ。

あぁ!大丈夫かっ!?

「「あははははははは」」

Mちゃんが!Mちゃんが前に出てくるから後ろに下がった環が転けてもうたやん!シゲと一緒に!

ごめん!それはごめんやけど!

しげくんごめんなぁ…

いやww俺こそごめんなぁ?支えられんかったわww

ビーサン、すぐ躓いちゃう…

衣装さん!早急にクロックスを!

「「あははははははは」」

本当にすぐにクロックスを用意してくれる衣装さん。柔らかく笑ってお礼を言う環。

Mちゃん、指令があるからさ

そうやで。向こうのチームも頑張ってるねんから

行きたいって、俺…

指令があるから!行きたいのはみんな一緒や

たぁくん、1人で行ってきたら?

「「あはははははははは!」」

Mちゃん1人で!

うん。ぼくらが、…カブトエビやっけ?

ゾウリエビ。カブトはカニや

あ、そうそう。そのゾウリエビ探してる間に〜

いけるんやったら俺1人でも行くで!?

あはははは!若干転けたことに対してMちゃんに怒ってるみたいやわ!

指令とかもういいかな、みたいな…

『何だかんだでシンメのM田に遠慮のない環。
M田も環に負けじと食いつく。

ぼくだけやったらこんなに怒ってへんけど、しげくん巻きこんでもたからたぁくんにちょっぴり怒ってる」と拗ねたように言っていたり。』

『そして10分後』

この下におんねんて!

え?まじ?

うーん…ほんまにええんやろかぁ…みんなごめんなぁ…

楽しみやな!


M田にそそのかされ!?
結局4人で"ジンベイツアー"



うーん…

なんだかんだ楽しんでもうてるやん!

でもなぁ、環が浮かない表情やねん

どうしたん?

ぼく水泳だけはあんまり得意やないねんな…

あー、せやな。ほな環、俺と入ろ?

えっ、いや、しげくんにそこまでお世話になるわけには…!

なんやねん今更〜〜ええやん、ほら、怖くないで

『というわけで、早速入水。しかもM田は頭に目線カメラを付けるぐらいの気合の入れよう』

あああだっさい…!ぼくだっさいよ…!?しげくんのファンの子ごめんやで…!

大丈夫大丈夫、俺のファンの子は環のことも大好きやから

しげくんのそういうとこにファンの子は惚れたわけやなぁ…

突然宙を見始めたwww

いる!おっきい!

すげぇ〜

これ咥えて、ここで息したら出来るから。顔だけ付けてみ

…んんん!淳太くんありがとう…凄い!むっちゃおっきい!でも海怖い…!

すごい!嬉しい…!口ん中見れた!

変珍ビックリ
トップマリン残波



『ここまで来れば4人のテンションも止まらずー…、と思いきや…?』

ジンベイザメは凄かったけど、海が怖くて…。先に上がってきたぼください…

『残りの3人のテンションは止まらず、1人船の上で待つ七瀬を余所に楽しむ3人』

デカ!

むっちゃデカイな!

楽しいー?

楽しー!

‥‥

『具志堅さんオススメの変珍ビックリを無視し、ジンベイザメと戯れていた中間チームは、ようやくゾウリエビを求め、ショップの方に紹介してもらった現地漁師の元へ』

すいません。僕たちジャニーズWEST…、お?

「ほっとけ、俺の人生だ。イェーイ!」

「「あははははは」」

『ひょうきんに登場したのは海人歴35年。福地さん。ここにきてひょうきんだけじゃ済まされない問題が!?』

「昼に取れるわけねぇよ」

え?取れない?

「うん」

手で取れない?

「ん?」

「昼」

「昼間取れない」

「ははっ!」

「ごめんな、歯が生えてないもんで!」

「「あはははははは」」

「ほんまや!」

「え?取れないってどういうことですか?」

「ゾウリエビは夜に潜りで取るから」

「夜に潜る…?」

「水中銃と電灯持って。でも俺、潜りやからんから…」

「「…あはははははは!」」

「マジかー!」

「やらんかったらあかんやん!」

「「あははははははは」」

「やらんかったら取られへんやん!」

「どうするん…?」

「今、どんな漁やってるんですか?」

「今は伝統の追い込み漁」

「追い込み漁」

「それって、そのー、追い込みで間違ってその網に…、ふふっ…!」

「そんな…!」

「ゾウリエビがかかることは…、ない?」

「ありえんよー!」

「「あはははははははは」」

「なんやねん、今の動きぃ!」

『が!ここまで来たらやるっきゃない!一部の奇跡を信じて追い込み漁』

「福地さーん!僕、何したらいい?」

「わたしはー!?」

「網張ったら説明するから待ってて!」

「はーい!」

『というわけで、中間・椎名を除く3人で網張り開始。網張りが完了すれば…!潜れるものは潜りながら、潜れないものは水面で暴れながら、魚をビビらせ網に追い込むだけ!もちろん、昼間は岩陰に隠れているというゾウリエビも狙って!いざ、追い込み漁開始!』

「はい、ゴー!」

「頑張ってー!……凄い!Mちゃんむっちゃ潜ってるやん!」

「オッケー?」

「魚見て」

『果たして結果はー…?まさかの大漁!』

「すげぇ!」

「かかってる!」

「おぉ!むっちゃかかってるやん!」

「すごぉ」

「「イェーイ!!」」

「やばい!福地さんと俺らむっちゃ打ち解けてる…!」

「ホンマやな」

「福地さん、凄かったね。むっちゃ早いし!むっちゃ潜るし!長時間潜ってるし!しいと大違いやで」

「わたしはわたしなりに頑張ったし!」

「「あはははははは」」

「せやな!頑張ってたな!」

「福地さーん、ゾウリエビかかってます?」

「今日もゾウリエビはかかってましぇーん!」

「「あはははははは」」

「もうなんでそんな明るく言うん!」

「ほんまやなぁ」

『が、よくよく考えてみると…』

「「具志堅さーん!」」

「どうした?美味しかった?」

「美味しかったじゃない!」

「食べれてへんよー!」

「エビ取れなかった!」

「あらぁ」

「「あはははははは」」

「あらぁ、ちゃいますやん!夜にしか取れないって聞いたよ!」

「夜しか取れない?」

「だからね、海はきれかったし、魚も取れたよ」

「いいじゃないっすかぁ!」

「いや、ちゃうねん!ええけど…!ゾウリエビが食べたかったんや!」

「そっか、じゃあ、アレだ。スタッフから貰って食べて!じゃあねぇ」

「ちょっと待って!ちょっと待って!ちょっとー!」

「と言うわけでお預かりしています」

「ちょ、待って」

「あるんや…」

「わたしの努力なんやったん…」

「大した努力してへんぞ」

「「あはははははは!」」

「ハナからどうせお前ら取られへんやろ、って」

「あはははははは!」

「なんなん、それ」

『とはいえ、念願のまぼろしの味』

「オープン!」

「「うわぁぁぁぁ!!」」

「なにこれぇ!」

「え、なんか…!なんか想像と違う…!」

「あははははははは!確かに!」

「生きてるやん!…んで!」

変珍ビックリ
ゾウリエビ


「食べれんの?これ?」

「よく見たら見て」

「「うわぁ!」」

「こら!Mちゃん!」

「ちゃんと持って、Mちゃん!」

『名前の通り草履にそっくり。では、頂き物ではあるが、まぼろしの味を…!』

「高級魚だよ」

「どのくらい高級なの?」

「5000〜6000円ぐらいするんじゃない?」

「えぇ!?」

「すげえ」

「伊勢エビより高いんじゃない?」

「うわー!すごーい!」

「プリップリやん!」

「お腹すいた!!!」

「それはいつもや」

「「あははははははは」」

『こちらを豪快に刺身で』

「いただきます!…んー!美味しい!プリップリ!」

「いただきまーす!…美味ぁ!!!」

「ん!美味ぁ!甘ぁ!なにこれ!」

「やっぱり溶けるね。溶けちゃうね」

『さらに、せっかくなので自分達で取った沖縄名物オビブダイも』

「…美味い!これはもうね、素晴らしいよ」

「はぁー…。ありがとうございますぅ…」

「「あははははは」」

「どう?」

「…イェーイ!」

「独特な味する」

「…んー!美味しい!」

『まぼろしの味と綺麗な海にテンション上がりっぱなしの中間チーム』

「なんであんな乗り気なんやろ、あの子ら」

「また泳ぎに行ったで…。すごいな」



『続いての変珍ビックリ』

絶品!鳥類最大の卵


『ダチョウの卵と推測。今帰仁村のダチョウらんどに到着したばかり』

「ちょっと待って」

「怪しい感半端なくない?」

「こわぁ…」

「大丈夫?ここ」

「分からん…。でも、見て。ファミリーレストランなきじん。ダチョウのステーキ、刺身、たたき、カレー」

「何置いてんねん!」

「さすがにダチョウ食べる勇気ないねんけど…」

「いざとなれば食べれそうやけどな」

「まぁ、無理ではない」

「「あははははははは」」

「さすがやな」

「あ!ダチョウ牧場!」

「絶対ウソやん、こんなん」

「「あははははははは」」

「そんな疑わんでも…!」

「絶対ウソやろ!」

「分からんやん」

『と怪しい雰囲気満載だが、兎にも角にも卵を求めて、中へ』

「あ!おるやん!」

「むっちゃおるやん!」

「むっちゃデカイやん」

「え、むっちゃデカイ!」

「ヤバいぞ!これヤバいぞ!」

「俺の知ってるダチョウとはかけ離れてる」

「な!おっきい!」

変珍ビックリ
ダチョウらんど


「ちょっとエサあげてみる?」

「あげてみようよ」

「ダチョーウ!」

「ようあいつガツガツ行けんな」

「動物好きやからな」

「淳太くん早くー!」

「はいはい」

「むっちゃ力強いんやけど、こいつ!」

「むっちゃ食べるやん。痛いんかなぁ?」

「痛っ!」

「「あはははははは!」」

「噛んできた!」

「痛い?」

「血出てない?血出たらお蔵入りやで」

「もっと心配しろよ!」

「「あははははは!」」

「手であげてみる?」

「痛くないの?」

「はいっ!」

「…っ、ふふふっ!」

「要らんかった…!」

『戯れるのもほどほどに。肝心なのはダチョウの卵』

「あー!あった!あれ、卵?」

「普通の卵の何個分なんやろ」

「ニワトリの卵の20個分」

「え!じゃあ卵焼き20個分出来るな!」

「…うん。せやな」

「でもさー、あれ取れるか?」

「まぁ、卵取られたら追いかけ回されるから…」

「危な!」

「蹴られたらヤバいよぉ」

「あはははは!」

「ヤバいの?」

「暴れるライオンでも殺すっていうんだから」

「え!?」

「従業員が蹴られて早く逃げろー!つって逃して、やっと助かったんだけどね」

「え?なんでそんなこと言うん?」

「危険やん。超危険やん」

「その人どうしたんですか?」

「今辞めた」

「「あははははははは」」

「命掛けやな」

「せやな」

「まず、最初素手で行ってごらん」

「えぇ!?」

『とは言え、頂きたい鳥類最大の卵。中間は卵を守るダチョウから強烈な一撃を喰らうことなく、無事卵を回収できるのか!?いざ…!』

「淳太くん、頑張って!」

「後ろもおるからな」

「今チャンスねぇ」

「ふふっ。ダチョウが逃げてる…!」

「取れるやん。…重たっ!」

「重たい?」

「……ちょっと待って。なにこの展開」

「「あはははははは」」

「お父さん、取れちゃった簡単に」

「良かったねぇ」

「「あははははは」」

『バラエティー的な展開にはなりませんでしたが、逆にここからは驚かされる展開に』

「殻硬いんちゃうん!?」

「手気をつけてー」

「お!お!お!」

「おー!いい感じ」

「もうそろそろちゃう?これ」

「行きますよ」

「うわうわうわ!うっわー!デッカ!」

「早く食べたいっ!」

「え?このままダイレクトにこっちにいくの?」

『つまり簡単シンプル目玉焼き』

「「うわー!!」」

「えー!すごー!卵何個分食べれるん!?」

「20個や!さっき言うてたやん」

「あははははは!アホや!」

『そして待つこと15分』

「行くぞ」

「やらしてや!」

「せーの」

「オープンっ!」

「「うわぁ!!」」

「熱っ!」

「熱ぅ!けど、すっげぇ!」

『白身の前にまず黄身から』

「せーの」

「ん!」

「どうなん?どんな味なん?」

「美味しい!濃厚やわ」

「卵!って感じ」

「うん。デカイから満足感は普通の卵の10倍がある。淳太くんも食べてみ。うわ!美味しそ」

「…俺だけ白身やし。…全然味せぇへんわ」

「「あはははは!」」

「絶対味せぇへん。…すっごい無視するね。当たり強いわ、今日」

「「あははははははは」」

「熱いやろ。はよ脱ぎぃや、その服」

「あはははは!」

『そんな中間チームも残波岬に向けて動き出した頃、すでに桐山チームは到着』

「あ、来た来た!」

「ヤッホー!」

「お疲れさーん!」

「お疲れー!」

「お待たせー!」

『別れて以来8時間ぶりに8人が集結』

「しいちゃん、靴どうしたん。1人だけクロックスやん」

「あ、気付いた?色々あってん」

「あはははは」

「そうそう。色々あってんな。Mちゃん、な」

「うん、まぁな」

『8人が揃ったところでさらなる指示が!』

お疲れさん!
プレゼントを用意してるから
カウントダウンをよろしくね!


「カウントダウン?10,9,8,7…のカウントダウン?」

「やろな」

「じゃあ、カウントダウンしますか。せーの」

「「10、9、8、7、6、5!4!3!2!1!0!!」」

「ん?」

「「うわぁぁぁぁ!!」」

「え!花火やー!」

「これプレゼント?」

「たまやー!」

「むっちゃ綺麗!」

「やばい!やばい!やばい!」

「まぁじぃ!?」

「「イェーイ!!」」

「すぅげぇな…!」

「これがプレゼントってこと?」

「最後にいい意味でむちゃむちゃ期待裏切られたな」

「惚れた!具志堅さんに惚れた!」

「「あははははははは」」



「さぁ、今回変珍ビックリなモノとか人を探しましたけども。どうやった?みんな」

「人と触れ合って、なんか沖縄の人って優しいな、って」

「モノとか、食べてー!とか。まぁ、でもうちらが1番驚いたのは闘牛ですよ」

「俺ちょっとの間死ぬ覚悟したもん」

「ほんまにぃ」

「でも、こっちも体張るのとか多くて…!」

「淳太くん、ダチョウに指噛まれてたもん」

「なにそれ!」

「あははははは!そうなん!」

「うーん。でもね、個人戦じゃなくて団体戦やったからね。それでなんか、チームワークが深まったって言うか。それを感じたね」

「Mちゃんは?」

「俺?俺はちょっと自分のご褒美として…、ジンベイザメ見に行って来たっていうか」

「そう」

「おっきかった」

「そんなな、大それた事じゃないで?」

「ジンベイザメ見たん?」

「大それた事じゃ無いんやけど、一緒に泳いでぇ…」

「大それとるやないか…!」

「全然、全然」

「ずるぅ!」

「え?」

「むっちゃズルいわぁ!」

「まぁ、実費で行って?」

「「あははははははは」」



「じゃあ、最後はね。これで、終わりますか。せーの!」

「「冒険したってええじゃないか〜!」」