受け身だと飽きられるっていう記事を見てしまった香澄ちゃんが自分も何か行動を起こさないと飽きられて捨てられてしまう…と思って、いつもみたいに一緒にくつろいでる時に「あ、あの、研二くん…」って声をかけて「ん?どうしたの?」ってこっちを見てくれる萩原にちゅって不意打ちでキス。
突然の香澄ちゃんからのキスにビシッと固まった萩原を見て足りなかったんだと思った香澄ちゃんがもう一回、さっきよりも長めにちゅうってキスをすれば、固まっていた萩原が香澄ちゃんをじぃっと見る。
「今、ちゅーした?」って首を傾げる萩原がびっくりするくらい真顔でちょっと怖いな…って思いながら「……ちゅー、した…」って頷いたらとろりと眦を下げて甘く微笑みながら「ちゅーしたくなっちゃったの?」って聞いてくるからマズい気がしてくる。
「え、えと…その、」って逃げようとするんだけど腰に手を回されて逃げられない。「ね、香澄ちゃん。教えて?」ってもう片方の手が頬を包んで、親指が唇をするする撫でてくるから「ぅ…っ、その、ちゅー…したら、研二くんに、飽きられないかなぁって…」って正直に話せば「…は?飽きる?誰が?誰を?」ってこてん、と首を傾げられる。
その質問にも「け、研二くんが、私を…?」って正直に答えたら「俺が?ははっ、絶対有り得ない。100%無い」って笑って「俺が香澄ちゃんのこと、どんだけ好きか伝わってなかった?」って首を傾げられる。
「ち、ちが…っ、雑誌に、その…!かいてたの、受け身すぎると、あきられるって…!」って慌てて弁解すれば「ああ、そういうこと?」って萩原がくすくす笑って香澄ちゃんの肩をとん、と押す。
ぽすりとソファに倒れ込んだ香澄ちゃんに覆い被さって「いいの。香澄ちゃんは、なぁんにも気にしなくていいから。ただ愛されてて」って舌なめずりをした萩原が唇を重ねてくる。
いつもよりも少しだけ乱暴で呼吸の隙を与えてくれない深いキスを「ん…っふ、ぅ…は…っんぅ、」って必死に受け入れる。「かぁわいい」って甘く微笑んだこれでもかと言うほどにキスでどろどろにされて「は…っは…、ぅ、ぁ…?」って息を切らしながらぼんやりhgwrを見れば、目尻の涙をぺろりと舌で拭われる。
「飽きたりしないよ。毎日、毎分、毎秒、香澄ちゃんのこと、好きになるんだもん」って笑った萩原に朝まで愛されることになっちゃうから、大変だね。