親心なのか恋心なのか

捜査が行き詰まってしまって頭を抱えてたら後ろから「少し休憩した方が良いのでは?」って声と一緒にミルクティーの缶が机に置かれて驚いて振り返ったら高明が優しい顔で笑ってる。「貴方の一生懸命な所は非常に好感が持てますが、無理は禁物ですよ」って頭を撫でられてどきどきする。

「そ、そうですよね…すみません…」ってははは…って苦笑いをしたら「それに、事件は貴方一人で追っている訳じゃありません。いつでも頼ってくださいね」と微笑みかけられてぶわっっと顔が熱くなる。

ガタガタッ!と立ち上がって「あ、ありがとうございます!!ちょっと休憩してきます!!」って逃げるように部屋を出ていく香澄ちゃんを見て可愛いなあって思ってるし、事件解決の手がかりになる所に付箋を貼っておいてあげる高明がいる。

香澄ちゃんに自分で解決させて自信を付けさせてあげたいのと「分かりましたよ!」って報告にくるキラキラした顔が見たいのと、報告に来てくれた香澄ちゃんを褒めてあげたい気持ちは親心なのか恋心なのか、自覚はもう少し先になりそう。
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