お泊まりの時は必ず自分のスウェットを着せてる松田だったんだけど、ある日「今日は持ってきた!」ってパジャマ持参で来られて不機嫌になる。「可愛くない?ふわふわのやつ。嫌だった?」って香澄ちゃんに聞かれて「嫌じゃねぇけど…俺のじゃダメなのかよ」って唇尖らせて不貞腐れてる。
「ダメじゃないけど…陣平のやつおっきいんだもん」って言う香澄ちゃんを後ろからぎゅううって抱き締めながら「それがいいんだろうが」って松田が言うから「上はいいけど…下、脱げちゃうじゃん」って恥ずかしそうに香澄ちゃんが返す。
「はあ?どうせ脱がすし、いいだろ」って言ってくる松田に真っ赤な顔で「〜〜ッばか!そういう事じゃないじゃん!」って香澄ちゃんが怒るから「そういう事だろ。それが理由なんだったらわざわざ持ってくる必要ねぇじゃねぇか」って松田が眉間に皺を寄せる。
「……だ、だって…」って香澄ちゃんがもごもごし出すから「だって、なんだよ」って松田が香澄ちゃんの頬をむぎゅっとする。そうしたら「だ、だって…陣平の匂い、するから…どきどきするんだもん、」って呟いた香澄ちゃんがぷいっとそっぽ向く。
当然、そんな可愛いことを言われて黙ってられるはずも無く「……この状況でそれを言うのは誘ってるってことでいいんだよな?」って香澄ちゃんを抱えて松田が立ち上がる。
「きゃぁ…っ!ち、ちが…っばか、ばか!ちがう!」って松田の腕の中でじたばたする香澄ちゃんに「違わねぇだろ」って返してベッドに下ろせば「〜〜ッち、ちがうもん!」って香澄ちゃんがころん、と転がって横を向く。
体ごと視線を逸らされるから「へーへー、そうかよ」って雑に返して無防備に晒された首筋に松田が噛み付けば「ひゃん…っ、」って声を上げるから、そのまま食うよね。