注意書き
本編を読む前に、必ずお読みください。
注意書きは二段階ご用意しましたのでご自分で選択してどちらかを読んでいただければと思います。
【改ざん耐性強めの方向けざっくり注意書き】
含む要素
・異世界トリップ(ゴールデンカムイ)
・男装
・長身夢主
この夢小説には、「刺青」「刺青囚人」に関する重大な捏造が含まれます(本来であれば暗号解読に影響するものですが、捏造が与える影響には作中で触れず読む方にも目をつぶっていただくことになります)。また基本的に平凡夢主を意識してプレーンな性格に書き上げたつもりですが、作中に夢主のトリップ時の服装・おおまかな年齢区分・身長(体格)に関する描写が含まれます。
↓↓以下序盤のネタバレ含むしっかり注意書き↓↓
※作者も自分で納得しないまま憤りながら書いてるので(ハ?)めちゃくちゃ長いです
【注意書き】
夢主: 高身長(杉元≦夢主くらい)
20代前半イメージ
序盤で津山睦雄の刺青を彫られます
後に男装をすることになります
〈簡単な序盤のおはなし〉
金カム世界にトリップした夢主が拾われた家にいたのは刺青囚人・津山睦雄であった。彼は死に場所を求め本州へ逃げてきていた。津山は金塊には興味が無かったが、脱獄時に戦力として貢献し自分に最期の自由を与えてくれた囚人たちには刺青を渡すことで恩を返したいと思っていたので、彼は夢主との出会いである計画を思いつく。なにも知らない夢主は津山に死なないための最低限の術を一年かけて教えられたあと、身代わりとして津山のものと同じ刺青を彫られてしまう。その後津山は自殺。行く当てのない夢主は従うほかなく、津山の指示に従い本州から北海道・小樽を目指し北上する。
以降目をつぶって頂くことになる捏造とその捏造が与える影響について詳しく説明(言い訳)しています
〈津山睦雄に関する捏造〉
・金塊には興味がなく、死に場所を探して本州へ逃げてきたという設定
・細身長身設定(縮尺を変えることなく夢主の体に刺青を彫れるくらい)
〈津山の刺青を夢主に彫り本人は死ぬことで変わる/消える物語の展開〉
・鶴見中尉が服の下に着ていた刺青人皮がなかったことになる(第19話)
・第七師団が三人の兵を犠牲にした末、鶴見中尉が津山を仕留めたエピソードがなかったことになる(第31話)
・江渡貝邸にて鶴見中尉が刺青人皮を見せて説得することができなくなる(第72話)
この時点でとんでもない捏造ですが、さらに続きます。
〈暗号解読について〉
ここまでの軽いあらすじを読んでいただいたというていで話しますが、ざっくり言えば、この夢小説におけるそれらの改ざんの影響にすべて触れて書いたとしたら、鶴見陣営は土方陣営と同じタイミングで暗号を解読し終えるということが不可能になります。
詳しく説明します。
作中で確認しうる限りでは津山睦雄の刺青人皮には「歩」「呂」「地」「図」「捨」が含まれ、暗号解読の鍵となるアシリパの「決まりごと」を満たしています(歩、呂)。つまり、全ての皮を集めなくても解ける暗号解読において、彼の皮は絶対に必要なものだということです。
今回説明のために「ホ」の文字に注目します。
「ホ」と読む文字を含む刺青は作中で以下の三枚が登場します。
関谷輪一郎の「父」
津山睦雄の「歩」
人斬り用一郎(土井新蔵)の「歩」
鶴見陣営の持つ刺青では
津山(皮)の「歩」と関谷(写し)の「父」が対応。
土方陣営の持つ刺青では
用一郎(皮)の「歩」と関谷(皮)の「父」が対応。
暗号解読では同じ読みの文字を重ねる必要があり、つまり同じ読みを持つ刺青が最低でも二枚必要です。原作ではそれぞれの陣営に「ホ」の読みを持つ刺青は二枚ずついき渡っているため暗号解読に必要な情報はどちらも手にしていますが、この夢小説内では展開的に夢主の刺青・もとい津山の刺青が第七師団に行き渡ることはありません。
つまり、
土方陣営は「ホ」の読みを持つ刺青を全て手にすることになるけれど、鶴見陣営は関谷のもの一枚しか手にすることはない。つまり鶴見陣営は、札幌のビール工場での戦いの時点でもまだ暗号解読に必要な刺青人皮をそろえることができなかったということになるのです。
とんでもない捏造です。
これをどう修正しようか考えましたが小説内での根本的な改善は無理そうです。皆様に脳内で補完していただく方向でなら、手段はふたつあります。”両陣営が手にしていてなおかつ暗号解読に必要な文字が彫られていない家永の刺青が、当作品では鶴見陣営の情報を補完するようなものであったということにする”です。
もうひとつは”細かいことを気にせず読んでいただく”です。すみません。
そもそも見たまま彫った刺青が正しく掘れているのか?とか、いくら長身夢主と細身の男とはいえ男女の体格差があるなか寸分狂わず同じように彫るなんてことできるのか?など設定的にきついところは多いので、あくまで「夢小説」としてゆるく楽しんでいただければと思います...。
閲覧は自己責任でお願いします。注意書きをお読みにならなかった際の苦情は一切受け付けておりません。また、注意書きをお読みいただいたうえでの読了後の苦情も同様です。