リスミミ族

2025年07月01日
一次創作です。
リスの耳を生やした「リスミミ族」の男女を描きました。
前回投稿したチラミミ族同様に耳と尻尾を隠して人型の姿で人間の世界で暮らしている設定です。
明るく活発な性格の子が多く、あまり細かいことは気にしないゴーイングマイウェイなタイプです。
天敵であれ窮地に陥った場合、一矢報いてやるという根性を持っていますが、基本的に小動物系の一族(チラミミ族等)同様に警戒心は強いです。

P.S. 幼稚園児くらい(それより下くらい?)の時に家庭で飼っていたリス(名前:チップ)のことを思い浮かべながら描きました。
と言っても、ほとんど覚えていないのですが、当時、母親の真似をしてチップをしつこく「め!め!」と叱っていたら、肩に登ってきて耳たぶを噛まれ流血騒ぎになった強烈な思い出は一生忘れないです。
(これは私が100悪い。寧ろチップは我慢してくれてた方)
人間の子供といえど、自分よりも何倍も大きい生き物に対して立ち向かう強さを持っているので小動物って可愛いだけじゃない威厳を感じますよね。

父や私のいうことは全く聞かなかったし、寧ろ懐いてすらいなかったのですが、母にはすごく懐いており手に乗ったり肩に乗ったり、手のひらの中でくるくるじゃれあったり…家に戻る時間になったらちゃんとケージに戻ったりしていた記憶もあります。
生き物を飼っているとやはりお別れの時というのは訪れ、チップも例外なく天へと旅立ちました。
旅立つ時、母が泣いていたからか、母が別れを惜しみ「頑張って頑張って」と言っている間は、最期の最期まで生きようとしていたのですが、母が手に包んで「ごめんね。チップたん、もう大丈夫だよ」って言った瞬間、息を引き取りました。本当に賢い子だったなぁと。
タイミングよくただそう見えていただけかもしれませんし、生き物にそんな感情はないと言う人も多くいるかもしれませんが、私は大好きだった母を悲しませないように小さいながら必死で頑張っていたように見えました。
流血騒ぎ同様に一生忘れられない記憶です。