2016/03/21 雑記
今日は母の友人の女の子に会いに行ってきました。
以前からその女の子はずっと私に会いたい会いたいと切望しており、しかし私としては過去に一二度しか会っていない尚且つほぼお話をしていないにも関わらず会いたいとはこれいかにという思いでした。
しかも会ったのも三年四年前のお話なのです。
一昨日くらいにその女の子が母の携帯を使って私の携帯に留守電をいれてくれたので、2時間半ほどかけて会いに行ってきました。
一年くらい会いたいと言ってくれていて、手紙をあげたり私が描いた絵を大事にしてくれていると聞いたなら、行かぬわけにはいかないでしょう。
求められると弱いたちです。
なんでそんなに私に会いたいのと母に聞くと、その女の子と私が同じ長女で通じるところがあるんかもねと言っていて、でも私としてはそんだけでそんなに会いたいってなるもんなの?となったわけです。
しかも小学校三年生なんですよ?二十何歳の顔も覚えていない女に会いたいなんて不思議じゃありません?
多分この女の子、私のことを芸能人か何かだと勘違いしてるんじゃないかなと思ったんです。芸能人と言ってももちろんモデルさんたか女優さんとかではなく、お笑い芸人さんの方ですね。多分顔が面白い顔してるんだと思います。そういう自覚あります。絵に描いたような面白い顔なんです。そして笑い方が山賊みたいなので、それで勘違いをしてるんだと思います。
なぜ、私がこのようなクソみたいな思い上がった結論に至ったのかと言いますと、きちんと理由があるわけなんです。
髪留めをプレゼントし、一緒にお絵描きをしたりピアノを教えたりしていた時です。
女の子が呆然としたように私を見ながら呟きました。
「なんだか夢見たい……。こんな風に何かを教えてもらってるなんて……」
わたしは当然目が点です。
ん?んん??んんんんんんん!?
と心の中で思ったわけです。この子は何か大きな勘違いをしている、と。
その後帰りの車では相談事をもちかけられたのですが、これが立派なのです。
近頃ママにわがままばかり言ってしまうし、下の子たちとも喧嘩してしまうようになった。昔はきちんと我慢できていたけど、ぷつんとギブアップしてしまった。昔みたいに我慢できるようになりたい。
こんなことを言うのです。目から鱗です。
目の前の女の子は私が立派な長女をしてきたと思っているのです。申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
なぜなら私は妹や弟と殴り合いの喧嘩は頻繁にしていましたし、このクソゴミどもめと毎日思ってやまなかったわけです。
母とは喧嘩し、家を飛び出すこともしょっちゅうだった私に、この女の子を諭す言葉は見つからず、
そんなに我慢しても身体の毒だよ。
というのが精いっぱいでした。誰か私に語彙力を与え給へ……。
小学校三年生でもこんなに大人な考えができるんだなあと思った月曜日。
明日はおそ松さんだ!と心躍る私はそっとその女の子に手紙をしたためるのでした。
この相談事をもう一度じっくりと考えて手紙を書いたあと、鬼太郎と猫娘の絵を添えました。