▽ 精霊使いの志

レベル:★★★☆☆☆☆☆☆☆
記入者:ユガ
「お使いを頼まれてくれますか?」


ユガ「精霊使いの志。これはわたくしからの依頼……受けてくださるのね、ありがとう」

シエテ「いいえこちらこそ。いつもお世話になっています」

ユガ「さて皆さん。この学園には召喚術が伝えられていません。理由は不明ですが、とにかく伝わっていないのです。なので、わたくしは自ら召喚術を修得し、召喚術を扱う学科を作ったのです。古い話、精霊使い科はエルフが考案したと言われ、わたくしももしかしたら……と思い修行に励みました。今では精霊使いを目指す後輩たちに教えを振るっています」

フローラ「アンタもちょっとは魔術を学んでみたら?」
リーフ「やだね!!オレは世界中の宝を集めるのさ!!」
ライナルト「イレネオ先生より先に出来る?」
リーフ「どうだろ」


ユガ「ですがわたくしも所詮は我流……精霊のことを完全には理解出来ていないと思うのですわ。教えるためには、召喚術について全てを理解しないと、何も説得力が無いもの……。
それで、貴方たちには精霊石を5つ、持ってきてほしいのです。各地にありますのでさほど難しくはないかと思いますわ。図書委員の仕事でなかなか迷宮に出掛けられないので、よろしくお願いしますわね」

ケシェット「精霊石…か。倉庫にあるかな」
リンアイ「ユガ先輩も忙しいからね。先輩のためになるなら探してこよう」



<精霊石を5個手に入れて図書室>
ライナルト「先輩。精霊石を集めてきました!」

ユガ「ありがとう。助かりましたわ。これでもっともっと精霊のことを理解できる……精霊使いを名乗るには、精霊との絆が大切です。いつか、誰に何を聞かれても恥ずかしい思いをしないよう、明日からも修行に励みますわね。貴方たちも頑張って」

シエテ「…しかし何故伝わらなかったのでしょう。この学校の歴史は長いはず」
ケシェット「俺も気になるね…誰かに聞けばわかるかな」
リーフ「うーん……ルーファス先生じゃないか?」
リンアイ「職員室行こ」



ライナルトたちは図書室を出た後、職員室に立ち寄った

ルーファス「? どうしたのかな?」

シエテ「先生、ユガ先輩から、この学園には召喚術が伝わらなかったと聞きました。一体何故でしょう?」

ルーファス「僕も具体的な理由はわからないな……実はこの学園の設立当初、召喚術を扱う教師はいたんだよ。ただ、その人は何故か自分の能力を教えることなく一生を終えてしまったんだ。だからこの学園では、ユガが召喚術の第一人者。彼女が先生みたいなものだよ。色んな生徒が彼女に教えを乞う。本人も鼻が高いだろうね」

リーフ「えええ…尚更なんで……?????」
フローラ「その人、エルフだったのかしら。そういやルーファス先生もエルフよね。召喚術を選ばなかったのかしら」
ケシェット「佇まいを見てると戦術育ちの人だね。エルフが戦術って、ちょっと火力不足な気もするけど」
ライナルト「そ、うなの?」
リンアイ「話ズレてるよ」


ルーファス「だけど、彼女の性格上、無理を重ねないか心配だな……皆もよく見ておいてあげて。図書委員の仕事に監督生の立場、彼女はいつも忙しそうだから。少しでも様子がおかしいと思ったら保健室に連れていってあげてね」

ケシェット「わかりました」
リーフ「先輩をストーキングするの…?」
フローラ「ビックバムの次は何食らいたい?」
リーフ「スミマセンデシタ」


精霊使いの志を完了しました!


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