Diary

翔んで埼玉、第2弾

「翔んで埼玉 琵琶湖より愛を込めて」を朝一に観てきた。
関係無いけど、デカいポップコーンとジュースを嗜みながら映画って、貴族な一時だと改めて感じた。

話を、翔んで埼玉に戻そう。

以下感想。ネタバレ。
◆安心したこと
・初代と話の展開パターンは全く一緒で、地理と地域性をある程度知っていたら楽しめるギャグ映画だった。
・有名人対決は、生まれ故郷が基準。
・一時期出ないかもと思われた滋賀のスーパースター、西川貴教が旗に印刷されて登場。

◆面白いところ
・都心から埼玉に向かうJR、地下鉄線が、みんなオッサンになっている。
・大阪府民のファッションがギラギラ過ぎて、虎至上主義。
取締班の服が全身黄色で、柄がどう見たって阪神のユニフォーム。
・前回もNack5のBLラジオを聴いていた与野一家の奥さんが、滋賀県民であることが発覚。
その奥さんは血の気が濃く、ラジオを聴いて興奮し過ぎ、近くにいた大阪のオバチャンを襲撃。
・埼玉県民運動会の弁当が、熊谷市の酷暑により全滅。
・京都弁で滋賀県民は「ゲジゲジ」である事を揶揄って、滋賀県民はゲジ眉。
・埼玉、滋賀、奈良、和歌山県民達の大阪府民に立ち向かう姿が、極限状態過ぎる。
・甲子園の砂の見た目が石灰で、食べると大阪人らしくなる劇薬。
・ほぼ群馬県な行田市が、ドラマの焦点。
・和歌山県の姫の正体が天童よしみで、貫禄あり過ぎる。


◆イマイチなところ
・二階堂ふみの出番、少な過ぎ。
・大阪府民のアイテムに、甲子園の砂が出てくる。
兵庫県は、神戸市から芦屋市まで大阪と同盟組んでるので、西宮市のものも大阪のものだという強引設定。
地理に乏しい人が見たら、西宮市が大阪府だと勘違いする人いそう。
・ひこにゃん、何処!??
ひょっとして、許可下りなかったか…?
・千葉県の海女2人組、必要…?

2023/12/07(15:13)



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