04ぷちが買い物につきあったようです


● スーパーからの帰り道 ●

蒼
「ぷちとも、荷物重くない?」

ぷちとも
「へーき!」

蒼
「ぷちともは優しいね」

ぷちとも
「へへー」

??
「お?」

蒼
「あれ、待宮くんだー」

待宮
「深空、なにしとるんじゃ」

蒼
「買い物帰りなの」

待宮
「ほーお、で?それは?」

蒼
「ん?ぷちとものこと?」

<ぷちとも、待宮を睨みつける>

ぷちとも
「ぐるる…」

待宮
「おーおー、怖い怖い。荒北そっくりじゃ」

蒼
(あー…そういえば荒北くんと待宮くん、色々あったんだっけ)

ぷちとも
「おまえ、そうにちかづくな!! 」

待宮
「ククク…なんじゃ、ナイト気取りか。ちっこいくせに。あ、番犬か」

蒼
「ちょっとー、意地悪しないでよ」

<待宮、蒼の肩に腕を回して>

待宮
「つれないのー。ワシと深空の仲じゃろ」

ぷちとも
「はーーなーーれーーろーー!!! 」

<ぷちとも、待宮と蒼の間にむりやり割り込み、待宮の脚を殴る>

ぽふぽふぽふ[殴]

待宮
「そんなちっさいヤツに殴られても痛くも痒くもないのー」

蒼
「ちょ、なんでそんな言い方しかできないかなあ。ぷちとも、大丈夫だよ」

ぷちとも
「ぐるるるるるるるう」

荒北
「おいおい、おめーらなにやってんだ」

待宮
「げ、荒北」

荒北
「げ、じゃねーよ待宮。おめーちょーっと蒼になれなれしいんじゃねーか?」

ぷちとも
「そうだはなれろ!! 」

蒼
「ああああ、荒北くんもぷちともも、そんな極悪面しないの」

<蒼、待宮の腕をぺしっと叩き、ぷちともの前にしゃがみ>

蒼
「ほらほら、かわいい顔が台無しだよ」

ぷちとも
「むう… 」

蒼
「それにね、荒北くんと待宮くん、本当は仲良しなんだよ?」

ぷちとも
「…むう」

蒼
「もー、2人とも!説明してよー」

<荒北、眉間にしわを寄せたままのぷちともの前にしゃがみ>

荒北
「わりーわりー、コイツ本当はそんなに悪いヤツじゃねーんだ」

ぷちとも
「……ほんと?」

待宮
「クク、それはどーじゃろうなー」

荒北
「てめッ、いつまで続けんだよ」

<荒北、待宮のすねを殴る>

ガツッ[殴]

待宮
「〜〜〜〜ッ!! 」

荒北
「ほら、今日はおめーがベプシおごる番だろが」

ぷちとも
「?」

蒼
「けんかじゃなくて、2人共遊んでるだけなんだよ。わかりにくい人たちだよねー?」

ぷちとも
「…なかよし、なのか…?んんんん、おとなのせかいはむずかしい…」

荒北
「蒼もぷちともも荷物貸せ、行くぞ。待宮がジュースおごるってよ」

待宮
「はあ!? ワシはなんもいっとらんじゃろが!! 」

蒼
「ふふ」

待宮
「…………まあ、えぇけど」

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