夜の社長室
もう夜も遅く、薄暗い社長室。そこに一人の華奢な女性の姿があった。節電のために彼女が使っている場所以外の電気は消えている。彼女は白のブラウスと黒のスカートを身にまとったいかにも秘書といった格好で、パソコンに向かっていた。
「やっちゃったなぁ……」
みみはこの仕事も五年目を迎え、ある程度任されることも増えてきていた。細身の体型で、肩下まで艶やかな赤紫の髪を伸ばしている。色白の肌は若々しく、彼女の穏やかな雰囲気をより際立たせていた。
そして注目すべきはそのバストだろう。白いブラウスで抑えてはいるものの、ボリュームを隠しきれていない。動くたびに揺れるGカップが、職場の人間の視線を集めることも少なくなかった。
今日はみみの些細なミスにより取引先を激怒させてしまった。急いで謝罪に行ったものの許してもらえることはなく、また明日も謝罪に行くことになっている。挽回するためにできる仕事を進めていたが、気がつけばもう日を跨ぎそうになっている。さすがにそろそろ帰ろうか。
「おい」
「え? ーーあ、社長……」
「……みみ。なんだ、まだ残るつもりか?」
「は、はい……」
険しい顔をしたみみの直属の上司ーールーファウスにじっと見つめられる。ルーファウスはタークスの任務が精神的な理由で遂行できなくなったみみを引き抜き、秘書として育て上げた。三十代にしてトップ企業の舵を取る優秀な社長である。
すらりとした長身で、仕立ての良い白色のスーツがルーファウスに似合う。落ち着いた雰囲気ではあるものの、整った目鼻立ちをしていた。
「もう遅い、今日は帰るぞ」
「……はい。あの、社長」
「ん?」
「今日は申し訳ありませんでした、私のせいであんなことに……」
「ああ、起きたことは仕方ない。明日また挽回しよう」
「……ありがとうございます。ーーあの、私になにかできることありませんか」
「ん?」
「結局社長に頼ることになってしまって……申し訳なくて。なんでもしますので……」
少々困ったような顔でルーファウスは顎を撫でた。みみはルーファウスを困らせていることを理解している。しかしどうにも、迷惑をかけてばかりで、何の役にも立てないことが悲しくて辛いのだ。みみは小さい唇をきゅっと噛み締めて、ルーファウスの言葉をただ待った。
「なんでも、か……」
ルーファウスはみみを頭のてっぺんから足の先まで舐めるように見つめると、小さくため息をついた。
「社長……?」
「なんでもなどと、あまり言うものではない」
「で、でも私、本当に役に立ちたくて……」
「ーー……後悔するなよ。では、ここへ」
みみは首を傾げた後、自分の椅子に座る。オフィスの椅子は、働く人が一日中座ったままのこともあるせいか、かなり身体に気遣った高級な椅子が設置されていた。
みみが椅子に座るのを確認すると、ルーファウスはその椅子の後ろに立った。
(どうしたんだろう……?)
この後どうすればいいかわからず、後ろを振り返ろうとしたら、華奢な両肩にルーファウスの手が置かれた。
「え……あの……?」
戸惑っていると、ルーファウスの両手が肩から徐々に下がっていき、みみの柔らかい腕に生地越しに触れる。その手の動きは止まることなく、いきなりみみの乳房を掴んだ。
「ぁ、な、なに、するんですか……!」
「なんでもするんだろう」
「なんでもって、こういうことじゃ……!私は仕事で役に立ちたくて……!」
みみは白いブラウス越しに、たっぷりの乳房をしなやかで大きな両手で揉みしだかれる。掴まれた両手の隙間から、支えきれない乳房がはみ出た。溢れんばかりの胸を堪能するように触れられ、みみは思わず身を捩る。
「んっ……や、めてください……っ」
「みみが望んだんだ」
「だからってこんな……っ! やっ、待ってください……っ」
ぷちんと無機質な音を立てて、みみのブラウスのボタンが外れてしまった。ブラウスはルーファウスの掌でもみくちゃにされてしまい、あっけなくボタンが飛んでしまった。ボタンが外れたブラウスの隙間から、白い肌の色っぽい谷間が露になる。
「あ……っ!」
「ああ、ボタンが外れてしまったな。すまない」
「も、もうやめて、ください……っ」
ルーファウスは楽しそうにくつくつと笑いながら、みみのブラウスのボタンを上から順に外し始める。ぷち、ぷちという音が聞こえ、はっとしてルーファウスの腕を掴んだ時にはもう遅かった。白いレースブラジャーとそれに包まれた乳房が外気に晒されてしまい、みみの脇にじんわりと汗が滲む。
自分が望んだ結果とはどんどん違う方向に進んでいき、悲しくなってしまう。
公私共にお世話になっている、誰よりも愛し忠誠を誓った上司。だからこそ、みみは思うように抵抗できなかった。普段のルーファウスを知っているからこそ、ためらってしまう。
「ん……っ!」
下着越しに両の乳房を揉まれながら、時折乳房の先端のあたりを二本の指で摘まれると、生地越しとはいえ、じいんとした刺激で勝手に身体が震える。正直な反応を示す身体のせいで、弱い部分が簡単にバレてしまった。両方の人差し指と親指で、乳首がある先端あたりを集中的に握られる。
ーー嫌なのに、だめなのに。
身体は勝手に反応してしまう。
「はっ、はっ……、こんなところで、いや、です……っ」
「俺の役に立ちたいんだろう?」
(そう意味で言ったんじゃない……っ)
はだけてしまっている胸元のシャツを両手でぎゅっと引っ張り、恥ずかしい部分をなんとか隠す。そんな抵抗を嘲笑うかのようにルーファウスの左右の人差し指が、みみの手をすり抜け、布越しにかりかりと乳首を擦り始めた。
「あっ……! ちょっと……っ」
「こら、隠すな」
ぺちん、と胸元を隠している手を叩かれる。軽くはたかれただけだ。それでも、みみの身体は跳ねた。これ以上叩かれることを恐れ、そろそろと両手を下ろしていく。引っ張っていたシャツが戻り、みみの胸がまた開放されてしまった。はだけた部分から、ルーファウスの手が滑りこんでくる。こりこりと下着ごしに乳首を引っ掻かれて、すぐに身体がぴくぴくと反応してしまう。どうしようもなくて、みみは縋るように乳首を弄んでいるルーファウスの腕を、弱々しく掴んだ。
「ぁ、ぁ、……んっ」
下着ごしにくるくると乳輪を撫でられ、吐息が漏れる。ルーファウスはみみが反応するせいで、乳房にかかってしまっている艶やかな髪を背中側に移動させると、片方の乳房をむんずと握る。
そうして数回揉みしだかれた後、みみのブラジャーがついに下にずらされた。ずれた下着の上から、真っ白でふっくらとした乳房がたぷんと顔を出す。桃色の乳首。みみはオフィスでみっともない姿を晒してしまい、頭が真っ白になった。
「っ、み、見ないで……くださいっ」
「よく見せろ」
直接みみの胸を揉むルーファウスの大きな手を払おうとするも、力が上手く入らず、もう片方の乳房もぷるんと外に出されてしまう。
されるがまま、両方の乳首を直接人差し指でくるくると撫でられ、びくんとみみの身体が仰け反った。
「んっ……! あ、やめて、くださいっ……」
「さっきから震えているが、もしかして無理やりされてるのに感じてるのか?」
「ち、ちが……っ」
「ふ。そうだよな、なら大人しくしていろ」
ーーそうだ。落ち着かないと。
感じていない、触られても意味がないことをアピールするために、ふっ、ふっと必死で呼吸を落ち着かせ、震える身体を押さえつける。
だが、ルーファウスの人差し指は両方の乳首を指でぴんぴんと弾いていて、そのじいんとした痺れに、びくん、びくんと身体を揺らしてしまう。力が抜ける。みみは思わずくたりと背もたれに身を任せた。
「みみ」
「ぁっ、あっ、しゃちょ……」
「大人しくしろと言ったはずだな?」
「っ!」
たくましい両手で肩を引っ張られ、驚きでみみは肩を震わせる。無理やり元の体勢に戻されてしまった。ルーファウスの人差し指は、みみの乳房を触れるか触れないかくらいの弱さでつぅっとなぞっていく。
既に何度も触れられている胸は敏感になっていて、指が乳房に吸い付くたびに、小さくみみの身体が震えてしまう。大きな乳房を辿るルーファウスの指が、そっと桃色の乳首をつんと撫でた。
「あっ……!」
乳首にルーファウスの指が触れた瞬間、思わず身体が跳ね、前に倒れそうになる。なのにそれさえも許されず、ルーファウスに両手で身体を強く掴まれ動けない。
「こら、動くな。わかるな?」
「うっ、ううっ……」
動くなと言われても、ルーファウスの人差し指がみみの乳首をくりくりと捏ねているせいで、ぴりぴりと快感電流が走り、身体は勝手に揺れてしまった。荒い息を吐きながら、耐えるようにみみはぎゅっと手を握りしめる。
乳首を捏ねられる合間に、柔らかさを堪能するように何度か乳房を揉まれた。敏感になった身体は乳房を揉まれるだけでも反応してしまう。乳房にたらりと汗が流れていく。
そのうちの手の動きが早まり、ルーファウスの指が何度も何度も乳首を掠った。乳首を中心に指全体がパラパラと動く。予想できない動きに甘い声が漏れた。
「んっ、んんっ、んぅ」
乳首を弄んでいたルーファウスの二本指は唐突に、ぎゅっ、と力を入れて左右の乳首を摘み、そのまま引っ張った。
「ふぅ、っ、ん、……んっ……!」
摘んでいたルーファウスの指が離れると、みみの身体が大きく跳ね、身体が前屈みになった。鼻先に火花が飛び散る。
「ぁ、ぁ、……っ」
崩れそうになった身体を震わせながら、だめ、と小さくみみは呟いた。けれどそんな言葉には何の意味もない。身体が感じてしまって思うように動かない。
嫌なはずなのに。どんどん流されてしまう。
息を整えている間に、ルーファウスの両手がみみの乳房に回った。
「これは邪魔だな、外すぞ」
ルーファウスはみみのブラウスに手を入れ、ブラジャーのホックに手をかけた。慣れた手つきでぱちんとホックが外されてしまい、乳房を支えていた下着から力が抜ける。みみはカップの部分を掴まれ、両腕から下着を抜き取られた。下着が床に投げ捨てられる。
「やっ、! も、ここではやめて社長……っ」
「断る」
支える下着もなくなり、艶やかな乳房が重力で下にたぷんと垂れる。ごくんと唾を飲み込んだような音がみみの後ろから聞こえた。
再び椅子に座ったまま、後ろからルーファウスの腕が伸びてきた。みみの乳首を楽しそうにさわさわと撫でている。みみは触れられてしまうたびに、断続的な喘ぎ声が漏れてしまう。どうすることもできず、ただされるがままになっていた。
「嫌がっているわりによく勃っているが」
「ち、ちが……っ、」
「何が違うんだ?」
「っ、あっ!」
ぴんと乳房の先端がルーファウスの人差し指で弾かれた。
身体が大きくびくんと震え、仰け反りそうになってしまう。ルーファウスの指はくりくりと先端の紅い実を捏ね始め、甘い痺れがどんどん脳へと届けられていく。みみの開きっぱなしの唇から、唾液が勝手に溢れた。
「んっ、あっ、ああっ……」
「ふ、良い声だ」
つんと腫れ上がった乳首の上を、かり、かり、とルーファウスの爪先が往復する。焦らすように優しく触れられるのとは違い、ぴりぴりとした性感が溜まっていく。みみの腰は意思とは関係なく、ゆらゆらと揺れていた。引っ掻かれている乳首を見れば、コリコリに固くなって、勃ち上がっている。みみは羞恥で思わず視界が滲んでしまった。
「んっ、んんっ……っ」
「これが好きか?」
「っ、すき、じゃない……です」
「……素直じゃないな」
ルーファウスの細い指の動きが急に速くなった。乳首を丸ごと押しつぶすように、ぐりぐりとこね回される。あっ、という悲鳴に近い声を出して、みみの身体はがたんと椅子の上で跳ねた。疼く身体に耐えられず、太ももをそっと擦り合わせる。
「ふあっ……!」
「みみ、立てるか」
「ぁ、え……?」
椅子の後ろから両肩を掴んで立たされる。腕で乳首を隠しながら羞恥に震えていると、後ろからルーファウスにゆるく羽交い絞めにされた。みみの口からか細い声が漏れる。乳首を隠していた腕をずらされ、ルーファウスの手が乳房を撫でた。背中越しに体温を感じ、みみは思わず泣きそうになってしまう。
「はっ、……ッ、あっ、……ァ、……」
みみの乳房を味わっていた掌が、明確に、ゆっくりと乳首をくるくると撫で始める。後ろから抱き止められたような形で、乳首を弄られ、ふとした瞬間に身体が、後ろにのけ反りそうになってしまう。ため息のようなねっとりとした呼吸が、みみの口から溢れた。
「ね、しゃちょ…っも、んっ、だめ……っ」
「だめなのか?」
「だ、め、です……ッ、んんっ、ぁ……!」
「ふむ」
意味のない返事をされ、みみの乳首はぴん、ぴん、とデコピンするように強く弾かれた。ルーファウスの指の動きに合わせて動いてしまう身体が恥ずかしい。まるで私が望んでるみたいだ。そんなはずないのに。
けれど乳首の先からじわりじわりと与えられてきた甘い毒のような快楽は、確実にみみの頭を狂わせてきていた。
「ッア、ぁ、ぁ」
「そんなに瞳を蕩けさせて……会社で、いけない子だ」
両方のぷっくりとした乳首をキュッと摘まれてしまい、痺れるような刺激が身体中を巡った。思わず目をぎゅっとつむり、足元に力を込める。みみは息が荒く漏れてしまうのを抑えられなかった。
「あ、ぁぁっ、んうっ、っ、だ、め……ッ」
みみは既に声だけでしか抵抗できていなかった。泣けなしのようにルーファウスの腕を掴んだ手は、もはや添えているだけだった。ぽつぽつと着実に溜まりつつある性感は、もうすぐ溢れてしまいそうになっている。いやだ、いやだと思っていても、それはもうそこまで来ていた。
「っ、! ま、まって、あッ、っ、んっ……!」
「何を待って欲しいんだ?」
「ぇ……、ちが、っ、あ、っ、ッ、だめ、です……っ」
何がだめなのかわからないな、と耳元で息を吹きかけるように囁かれ、敏感になった身体はそれにすらん、ん、と声を出して感じてしまう。ルーファウスの指は乳首の先端をぐりぐりと握るように捏ねると、その動きをだんだんと速めた。
「ぁ、ぁ! ア、んんんっ、ッ、や、やだぁ……!」
ルーファウスの指に弄ばれながら、もうだめだと身体が前屈みのようになっていく。何かに縋りたくて、両手でスカートの前を握った。その間も、ルーファウスの指の動きは止まらず、みみの乳首をぐりぐりと潰していく。
「……っ、ぁ、ーーあっああっ! ん、んっ、ぅ、……ッ……ぁ……」
一際大きな声を発しながら、みみの身体がビクン、と強く震えた。乳首から蓄積された快感が、身体中にぶわりと広がり、みみはたっぷりの幸福感で満たされる。もう一度びくりと身体を震わせた後、全身から力が抜け、太ももに手を滑らせながら、前傾姿勢になっていった。
「……ん、上手にイけたな」
乳首の代わりに腰を撫でながら、ルーファウスは楽しそうに笑った。
「ふ、はあ……ッ!」
「いい子だ、みみ」
潤んだ瞳で後ろにいるルーファウスをきゅっと睨みつけるが、効果がない。それどころかルーファウスはみみの黒いスカートをたくし上げ、腰の部分に引っかけると、また片手の乳首を指の腹でくにくにと捏ね始めた。そうして、もう一方の手はストッキング越しに秘部を撫で始める。
「えっ、うそ、まっ、て、っ、あ、ぁ、まだするの……?」
「役に立ちたいんだろう?」
「そ、です、けど……っ、こんな…ぁ、…」
「では文句は無しだ」
ストッキング越しに割れ目をさすさすと擦っているルーファウスの手に、震える手を重ねる。しかし一度絶頂を迎えてしまった身体はうまく力が入らず、その手を退けることができない。それどころか、またすぐに身体は快感を拾い始める。ぷっくりとした乳首をこりこりと弄られながら、割れ目を撫でられる快感にみみの体はびくん、と跳ねた。
「ぁ、あ、っ、だめ……っ、」
「どこがだめなんだ?」
「乳首、と、両方……ッ、ア、んっ、ぁ、一緒に、さわらない、で、くださ、っ、」
乳首と秘部を両方いじられると、たまらない。
後ろから回ってきているルーファウスの手が、乳首をかり、かり、と強く引っ掻く。たまに強めに乳首を引っ掻かれるのは、刺激が強く、みみの頭の中まで麻痺させた。割れ目を撫でながら、たまにぐっ、と力を入れてストッキング越しに押され、生地に縦皺が刻まれる。
「んーーーッ、ぁ、あぁ……ッ」
ふと気づく。秘部と乳首をそれぞれ撫でる掌が、同じ動きをしている。秘部を撫でたら、乳首も撫で、乳首を引っ掻いたら、秘部も引っ掻くのだ。同時に同じ刺激を与えられ、まるで二つの快感をリンクさせられてるみたいだ。みみの膝はがくん、がくんと意味もなく震えている。
「っ、しゃちょ…っも、いっ、イッちゃい、そう、です……ッ」
「ん?」
「あの、んっ、ッ、イッ、ちゃい、そうなので、っ、とめて……ッ、ください……!」
こんなにも簡単にイカされそうになっている。
羞恥で涙が溢れそうになった。せめてもの抵抗に口を手の甲で抑え、声を隠そうとするが、すぐにどかされてしまう。とろんと閉じてしまう瞳をそのままに、与えられる甘い快感を享受し、後ろにいるルーファウスに身体を預けてしまう。
「っ、も、もぅ、ァ!、ぁ、ああっ、イキ、ます……ッ!」
「またか? 堪え性がないな」
「ご、ごめん、なさ、い……ッ」
「構わん、ほら、イけ」
ルーファウスはその言葉を合図に、乳首をぴんぴんと弾く指の動きを速めた。それだけでも達してしまいそうなのに、秘部を擦りつけるような手の動きもまた同時に速くなる。
「っ、ッ、あぁ、ーーーんんんッ!!……あ…っ、」
びくんと前に倒れるように、身体が跳ねた。中毒のような甘い快楽が身体を覆い尽くす。みみは目を閉じて、与えられた快楽に身を任せた。吐息のような声を漏らしながら、みみの全身はぴくぴくと何度か震えてしまう。
「んっ……っ……んっ……」
「……敏感すぎるのも心配だな」
前に崩れそうになる身体をルーファウスの腕に抱き止められる。細く見える腕でもみみを抱きしめる力は強く、かなうわけがないことを再認識する。みみは支えられた身体をぺたんと床に座らされると、太もも越しに冷たい地面の感触が伝わってくる。
「しゃちょ……?」
座り込んだみみの目の前に移動したルーファウスに、上から見下ろされる。ルーファウスはかちゃかちゃとベルトを外して、ズボンと下着を脱ぎ下ろした。みみはその股間を見て思わず息を呑む。
そそり立つルーファウスの物は、あまりにも凶悪なものだった。長さ二十センチ程あるのではないか。太い幹だ。重力に逆らい勃ち上がっている肉柱は、何度見てもおぞましかった。鈴口に滲み出す先走り液が、裏筋にまで垂れていて、浮き出た血管を際立たせている。
「ぁ……」
「みみ、ほら」
呆然とその巨悪な物体を見つめていると、ルーファウスは眉をひそめる。地面に座り込むみみの右手を掴み、ルーファウスの陰茎に誘導した。
みみがそろそろと手を開き肉根を握ったら、信じられない程の熱に襲われる。ぬるりとした感触に、みみは睫毛を濡らした。
右手に包んだ陰茎が、どくどくと脈を打つのを感じる。みみは陰茎の根元から亀頭冠の境目までを、輪っかを作った手で数回だけ往復した。鈴口から溢れた先走り液がみみの手を汚すと、くちゅり、と下品な音が社長室に響き、奉仕するのを躊躇ってしまう。
「はぁ……みみ、ちゃんとしろ。そんなゆっくりではダメなことくらいわかるだろう」
「……で、でもっ、やっぱりこんなところで……」
「今更じゃないか?」
震える右手をなんとか動かし、ルーファウスの陰茎を扱いていく。
やらなければもっと酷く鳴されてしまう。分かっていても気持ちはついてこなかった。ぬるっとしたべたつきと雄の熱さに、みみはルーファウスのそれから思わず右手を離してしまう。
「フェラのほうが良いか」
「ぃ、ゃ……」
ルーファウスは自らの雄竿を右手で掴み、みみの唇に先端を押し付けた。むわっと生臭い匂いが鼻に広がる。
みみは華奢な右手を肉根に添えて、横からおずおずと唇を近づけた。肉幹の中央あたりにそっと口付けると、密着部からじわっとした熱が伝わってくる。磯臭い。みみが覚悟を決めたことに気がついたのか、ルーファウスの手は雄竿から離れていった。
「ほら、いつものように」
「ん……」
添えた右手はそのままに、肉幹の根本から先端に向かってみみは柔らかい舌を這わせた。しょっぱいような味が口内に広がってくる。雄竿の先端に向かうとえらがあった。その出っ張りを舌で超えることはせず、一度舌を離してまた根本から奉仕をしていく。
「……はあ、上手だ。先端も……」
「ぅ、っ……は、い……」
横目で筒先を覗くと、鈴口から先走り液がだらだらと何本も筋を作っていた。みみは先端の割れ目にしなやかな舌を捻じ入れ、舌腹で我慢汁を舐めとっていく。我慢できないほどではないが、嫌な塩味だ。みみは口内に残った先走り液をどうするか逡巡し、こくん、と喉を通した。
「っ……そのまま咥えろ」
「……ぁ…」
心臓がどきりと跳ねる。みみは雄竿の根元に両手を添えると、小さな口を懸命に開けて、肉傘の部分を口内に含んでいく。濃い塩味と火傷するような熱がみみの咥内を襲った。
「んっ、ん、っ……」
ルーファウスの雄竿は見た目以上に存在感があり、根元まで咥えることができない。みみは口を窄ませ、じゅっぽ、じゅっぽ、と頭をゆっくりと前後に動かしていく。先走り液のせいで酷い音がする。口内に広がるいやらしい味のせいで頭がぼおっとしてしまう。
「ふぅ、っ……ぅ……」
「いい眺めだ」
溶けていく頭でみみはぼんやりと頭を動かす。不意に大きな掌で頭を撫でられ、その温かさに耳まで紅く染まってしまう。
「みみ、もう少し奥まで咥えろ」
「っ、……アッ、っ、ぁ、まって、……!」
「こら。口を離すな」
口淫を続けていたら、不意に片方の乳首が二本の指で、きゅっと握られた。じぃんとした刺激が身体をめぐり、みみは、いやらしい嬌声を上げて身体をびくりと引いてしまう。
「ひっ、ッ、んっ、ちくび、だめえ……っ、口、はなれちゃ……!」
「みみ、ほら、感じていないで続けろ」
「っ、ん、んむっ……んっ……」
ルーファウスの親指と人差し指は、固くなった胸の先端をくりくりと捏ねている。性器から与えられる痺れのせいで、ぴく、ぴくと身体が艶めかしく揺れてしまう。鈴口の窪みに舌をねじ入れると、先走り液がびゅっと噴き出してきた。何かを堪えるような声がみみの頭上から聞こえた。
ぼぉっとした意識の中で、先端から溢れる我慢汁をみみはちゅうと吸い上げた。このしょっぱい液を飲んでしまうと、なんだか淫らな気持ちになってくる。
「ん……えらいな、いい子だ」
「ぅ……」
ご褒美とばかりに片方の乳首をキュッと二本指でつねられ、身体が弓なりに仰け反る。コリコリになった小さな果実は、着実にみみの身体を蕩けさせていく。
「ぁ……っ、ぁ……」
「上手くできた褒美に、またたくさん触ってやろらう」
「ぇ……っ」
ちゅぽんと音を立てて、みみの口内からルーファウスの陰茎が抜きとられた。ルーファウスは立ち上がると、床に座り込んでいるみみの後ろに密着するようにしゃがむ。うなじにルーファウスの熱っぽい息がかかり、ぞくっと身体が震えた。両方の手で桃色のいやらしい乳首をさわさわと撫でられ、ぞくぞくする快感が胸から広がっていく。
「ッ、ア、あぁ……っ、だ、だめ……社長っ」
「ふ、」
ぴりぴりと背中まで痺れる刺激に、思わず後ろにいるルーファウスに寄りかかる。こり、こり、と乳首をゆっくりと潰され、みみは目を閉じて甘い声を上げた。
ルーファウスの胸に預けていた身体から力が抜け、ずりずりと下がってしまう。乳首をいじるルーファウスの腕に、意味もなくみみは手を添えた。刺激に耐えるように前に伸ばした太ももがゆらゆらと揺れる。
「足が動いている……いやらしいな……」
「ぇ……ちが、っ、あ、ああっ、ァ、…っ」
「……いつまで抵抗できるのか楽しみだな」
みみの乳首の先っぽをぴんぴんと弾くルーファウスの指の動きが速くなる。ルーファウスの指に合わせて、赤くなった乳首が上下に動く。荒い息を吐きながら、またも近づく絶頂にみみはいやいやと首を振った。
「……ぁ、しゃちょ……また、イっちゃ、いそうです……ッ!」
「乳首だけで何回イけるんだろうな?」
こんなにも。こんなにも簡単にイカされてしまう。何度も覚えさせられた快楽に味を占めて、身体はすぐに高まっていく。この短い時間さ軽く潰すようにくるくると乳首の先を回される。
「あ……! だ、だめ、っ、とまら、ない、です、っ、ん! んんっ、イっ、イキます、イッちゃう……!」
「ああ」
「ぁ、あ、っ、んーーっ!! ぁ……っ、んッ、ッ……」
本日何度目かの絶頂を迎えてしまった。気持ちいいけれど、身体がイクたびに体力が奪われ、抵抗する力がどんどんなくなっていく。目も勝手に瞼が降りていき、とろんとした瞳になってしまう。ぴく、ぴく、と太ももや腰が情けなくゆっくりと震える。みみは弱々しく掠れた声を出して、快感の余韻に浸った。
「ぁ……ぁ……」
「すっかり美味そうに熟れている」
ルーファウスの言葉で乳房の先端を見ると、散々遊ばれた乳首はぷっくりと腫れ上がり、ツンと勃ち上がっていた。みみは思わず目を逸らす。
「座り直せ」
「っ、なんで、ですか……」
「今度は舐めてあげよう」
「っ」
……逆らっても意味ないから。そう、ただそれだけ。みみは正座をしてゆるゆると座り直すと、ルーファウスが目の前にしゃがんだ。背中に手を添えられ、ルーファウスの口が片方の胸に近づけられる。期待に思わずみみは熱い息を吐いた。
「いいな?」
ルーファウスの舌がペロンとみみの乳首を舐めた。その瞬間、歓喜に満ちたような、蕩けた声が勝手に出てしまう。指で散々弄られじんじんとしていた乳首を舐められると、蜂蜜のような甘ったるい快感が乳首に注ぎ込まれる。
「あんっ……、ぁ、……んっ……」
ぺろぺろと片方の乳首を舌で往復され、身体がかくん、かくんと喜びに震える。抵抗する気が起きないようなふわふわした快感に、身体が侵されていく。
「みみ、気持ちいいか?」
「ひぁ、!んっ、んっ、んー…! ぁ、ッ……」
舌で押しつぶすように、ぐるんと乳首を舐められ、みみは嬌声が溢れ出る。後ろに倒れそうになってしまう身体を両手で支えられると、乳首を突き出すような姿勢になってしまった。
「吸うのも好きだったな」
「ぁ、ああっ! や、すっちゃ、だめ……っ」
ちゅうと音を立てて乳首を吸われると、声が溶けてしまうような感覚に陥る。腰がずくんと重くなり、ゆらりゆらりと太ももが小さく波打ってしまう。じっとしていられず、寄せられたルーファウスの頭を片手で弱々しく掴んだ。
「はぁ……ッ、あン、ぁ、あァァ…………」
「よく響く声だ、外にまで聞こえているかもな」
「、っ、んんっ、あ、ふ、」
ニヤニヤと笑われ、みみは眉を顰める。べろべろと乳首を舐められながら、ルーファウスの手がみみの太ももに触れ、かぱりと足を開かされた。
「ちょ、っ、また……そこ……っ、社長、いや、です……ッ、あ、あぁッ、んんっ、」
力の抜けたみみの足は、簡単に股を開かされた。ぐりぐりとゆっくり乳首を舐められながら、ストッキング越しに割れ目をルーファウスの掌が擦るように往復し始める。思わず啜り泣くような喘ぎ声がみみから漏れてしまった。
「ひっ、ああっ、くうぅッ……」
「ふ、可愛い」
自分の意思とは関係がないのに、腰に甘いなにかが溜まっていってしまう。びく、びく、と逃げるように震える身体は、快楽をどんどんと受けいれていく。じゅる、と唾液が混ざった音を出しながら、みみは乳首を吸われた。
「ん、んんんっ……! あー…ッ、ア、っ、ッッ」
秘部をくるくるとストッキング越しに指の腹で撫でられ、ショーツと陰部が擦れてしまう。何度も絶頂を迎えさせられているみみの体にはそれだけで十分な刺激だった。舌を出して見せつけるように乳首をべろんとひと舐めされれば、身体が歓喜に仰け反る。
「ぁ、ア、ッ、あッ、社長っ、ま、まってください……」
「……何が」
「わ、わたし、も、もう、イっちゃ、います……」
「そうか」
みみの言葉を合図に、秘部を撫でるルーファウスの掌の動きが速くなった。何度も何度もみみの秘部を押し付けるように、指の腹が往復する。その間も乳首は休ませてもらえず、強弱をつけてその紅い実を吸われていた。
「アッ、あン、ああっ、だめですっ……!」
「ダメなのか?」
「だ、だめ、……ッ! あン、あっ、はァ、ア、ッ、あ、あ、ああっ!」
喘ぎ声が大きく、そして間隔が短くなっていく。そしてみみはとうとう全身を大きく震わせて、再び絶頂を迎えてしまった。
「いく、イクイク、う、ううっ、は、っ、ああッ!」
みみはルーファウスの頭に両手ですがりつき、耐えるように小刻みに身体を揺らした。ぎゅっと回した手に力を入れると、それに応えるようにルーファウスに乳首をちゅっ♡と吸われ、思わず「ぁ……」と声を漏らす。ぶるん、とみみの豊乳が揺れた。すがりついたルーファウスの金髪は高いシャンプーと汗の匂いがする。
「はぁっ……」
「ずいぶん蕩けたな、みみ」
ルーファウスの頭に回していた手を退けられると、抱き抱えられ、抵抗する間もなく広いデスクの上に乗せられた。みみは両膝をとんっと手で押されるように折りたたまれ、M字開脚をさせられてしまう。ストッキング越しに薄く白色のショーツが透けて見える。みみは両手を後ろ手に突いて身体を支えた。
「ぁ……」
ルーファウスの指先がつうっと割れ目をなぞり、太ももが小さくぴくぴくと揺れた。この先が想像できてしまって、期待と恐怖が入り混じる。ルーファウスの手は、黒いストッキングの生地をくいくいと引っ張ると、爪先で薄い生地を引っ掻いた。
小さく空いてしまった穴を起点に、ぴりぴりとストッキングの生地をルーファウスが破っていく。みみは思わず唇をきゅっと噛み締めた。足の付け根部分とショーツを隠していたストッキングがほとんどなくなってしまう。
「ぁ、あうッ……♡」
ルーファウスの指が白色のクロッチをなぞった。待ち望んでいた刺激に、甘えたような声がみみから漏れてしまう。ルーファウスは秘部の割れ目をなぞるように、指腹でクロッチを緩やかに往復する。生地に縦皺が刻まれたところで、ルーファウスの指先が割れ目の上部分をくすぐり始めた。瞬間、むず痒いようなじぃんとした痺れが頭をめぐり、がたんと腰が跳ねてしまった。
「んんっ、ッ、あ、ぁ、」
「ああ、弱いところに当たったな」
腰が跳ねた部分のクロッチをルーファウスの指腹が何度も往復する。ルーファウスに触れられると、身体がぞくぞくしてしまう。白いクロッチをふにふにと撫でられながら、ルーファウスの唇がみみの乳首に寄せられた。そして腫れぼったい乳首がぱくりとルーファウスの口内に含まれる。
「んっ、んっ、んんっ、りょう、ほう、だめ……」
自分で想像していた以上に縋るような声が出てしまった。気を抜いたら、堕ちかけている身体が完全に快楽に屈服してしまいそうだった。ちゅぱちゅぱと音を立て、乳首を吸われながら、やわやわとクロッチ越しに肉芽を擦られる。そうして媚びたように、みみは太ももをかくん、かくんと揺らした。
「う、ううっ……、ッ、ぁ、……」
ふと、秘部を撫でていたルーファウスの手の動きが止まる。ショーツの中に手を入れ、引っ張るようにショーツを横にずらした。下着は中途半端に残っていたストッキングの間に挟まり、みみの陰部が露わになってしまう。
「えっ、ま、まって……見ないで……っ」
みみは羞恥で思わず開いていた太ももを閉じる。こんなところ、見られたくない。しかし痩せ型のみみの太ももはぴったりと合わせても、手のひらが差し込める程度の隙間ができてしまっていた。ルーファウスはじっとみみの両足を見つめると、両の太ももを掴んで、無理やり割り開いた。
「っ、やめ、て……」
「ー−ん? ああ、みみ」
ついにみみの女性器が外気に晒される。恥毛は一切生えておらず、余計に秘部が丸見えになっていた。大陰唇は紅く充血して肥大化しており、花びらのような小陰唇は鮮やかなコーラルピンク色を見せつけている。秘部は、性的興奮を示す透明な愛液で、てらてらと光っていた。
「まったく、ひどい有様だ」
「っ」
ルーファウスの中指が、くちゅんとみみの膣に侵入した。膣の浅瀬でくるくると中指を回される。すでにみみの中は愛液で濡れてしまっているせいか、異物感はあれど痛みはなかった。愛らしい膣壁は、突然の侵入者をきゅうときつく締め付ける。
「ぁ、あ、ァ……っ、そんな、とこ、や、やめて、ください……っ」
「は。今更何を言って……」
侵入した彼の中指が、第二関節までぬぷぬぷと押し入っていく。異物を追い出そうとする膣壁の動きをもろともせず、中で指を「の」の字を書くようにねっとりと回転される。小さく息が漏れてしまうような刺激。重くなる瞼をそのままに、みみはルーファウスの指に身を任せた。
「ん……キツいな。ゆっくりするぞ」
「ぅ、んっ……はぁ……ッ」
いっそのこと無理やりしてしまえばいいのに。ルーファウスは自らの快楽を優先せず、みみの中をゆっくりと解していく。そうして中指の根元まで、みみの膣へ押し入れていった。消え始めていた違和感が再び戻り、みみは眉を顰める。
根元までみっちりと埋められた指は、すぐに動くことはしなかった。みみは即座に膣内をかき混ぜられると思っていたので、拍子抜けする。焦れたような熱っぽい息を漏らせば、ルーファウスにくすっと笑われてしまい、羞恥で首まで紅く染まった。
「ぁ……、っ、まっ、て……」
しばらくすると、ルーファウスの指がゆるゆると屈伸運動を始めた。みみの膣が馴染むのを待たれたせいか、その動きはスムーズだ。ちゅくちゅくと水音を立てつつ、指が出し入れされる。うっとりと膣からの快感を味わっていたら、空いていた方の手でキュッと胸の尖りを握られた。
「んっ! も、むね、やめて……ッ、いっしょに、しないで……っ」
「乳首弄るとナカが締まるのに、何言ってるんだ」
「っ、ち、ちが……っ」
不意に膣から指が抜き取られ、ルーファウスがデスクの前にしゃがんだ。ルーファウスの口がみみの秘部に近づけられると、ふうと熱い息をかけられる。びくりと肩を震わせれば、愛液で濡れた陰唇を舌腹全体で舐めとられた。みみは思わずビクリと震え、腰を引いてしまう。
閉じてしまいそうになった太ももを両手で開かされ、舐められるたびに愛液があふれ出る。
「ん……っ、ァ、ッ、あ、あぁッ…………♡」
「……ふ、良さそうだな」
ルーファウスの舌が小陰唇をじっくりと舐めとると、その上の肉芽をちゅると吸った。瞬間、痺れるような快感が全身をめぐり、身体が仰け反る。肉芽はすっかり出来上がっていて、包皮の上から吸われるだけでも堪らないのだ。
「ひぁ、っ、♡ う、んっ、そ、そこ、だめぇ……っ」
駄目だと言ってるのに。
肉芽は口内で弄ばれたまま、片手が乳首に伸びてくる。こりこりと乳首を捏ねられながら、肉芽を舌でぐるぐると押しつぶされた。こんな責めに耐えられるわけもなく、みみの身体はビクビクと震える。
「こ、これ、っ、すぐ、イッ、ちゃう……っ、イッちゃうからぁ……!」
「ああ」
「ァ、ッ、あっ、アッ、んーッ!」
絶頂を迎える準備ができたように、腰が浮いてさらにルーファウスの舌へと肉芽を押し付ける。デスクに突いている手に力を込めた。
「っ、い、いき、ますっ、もう、……っ! るー、っあ……ッ!」
全身がガクンと一際大きく震えると、みみの体は絶頂を受け入れた。
「あ、ぁ、るーっ、ッ、……いく、いっちゃ、! んーッ!」
がくがくと狂おしく身悶えながら、秘部から愛液を漏らす。漏れてしまった愛液をぺろんと舐められ、甲高い嬌声を溢してしまった。甘い痺れにうっとりと浸り、支えていた腕の力が緩んで、デスクにくったりと倒れ込む。ルーファウスは秘部から顔を退けると、小さく震えているみみの腰を掴み、くちゅと中指を膣に挿入した。
「役職名も背徳感があるが、やはり名前が良いな」
「ぁ、ァ……、ッ、あぁ…………」
絶頂を迎えてばかりの膣を指でぐるん、ぐるんと掻き回され、中を解されていく。弱々しい声しか出すことができず、ただされるがままになってしまう。ルーファウスは軽くほぐした後、指を増やして中を広げていった。
「ん、そろそろ頃合いだ」
「あ、ぁ……」
みみの膣から指をくぷんと抜くと、デスクにほとんど倒れ込んでしまっている身体を優しく抱き起こす。デスクに手を突いて後ろ向きに立たされたと思ったら、すべすべの尻に、熱を持ったルーファウスの雄竿が擦り付けられた。
「ま、まって……ッ、! それは、だめ、です……!」
ーーこのままだと挿入されてしまう。
すっかり勃ち上がったルーファウスの陰茎は、みみの秘部にぴっとりとあてがわれる。ルーファウスは自身の肉柱を手に持ち、くちゅくちゅと秘部を擦った。
「ぁ、ア、ッ、ここでさいごまで……?」
「……止められると思うか?」
ずぷん、と熱く重いルーファウスの陰茎がみみの中に侵入した。先端が小陰唇のヒダを擦り、うぁ、と声が漏れる。ほんの数センチ挿入されただけでも、散々弄ばれた身体は、今にもおかしくなってしまいそうだった。
「う、ぅぅ……っ、あ、あ……」
首を振ってイヤイヤと訴えるのに、ルーファウスの腰は止まってくれない。ずぷずぷと内壁を拡げながら、奥へと進んでいってしまう。充分に愛液で濡れていたおかげで、痛みはなかった。
「ん、みみ……」
「ハァッ、あ、るー……」
ルーファウスに腰を両手で掴まれると、一度ぎりぎりまで陰茎を抜かれ、ずちゅん!と奥まで一気に突かれた。
「ぁ、ああッーー……!♡」
待ち望んだ刺激を与えられ、身体が歓喜に震えた。みみは身体を仰け反らせ、舌を出して嬌声をあげる。その反応にきをよくしたのか、ルーファウスは前後に腰を動かし、パンパンとみみに腰を押し付けていく。
「あっ、ア、ッ、あんっ、あっ♡」
緩やかにピストンで中を犯され、むっちりとした乳房がぶるんぶるんと揺れる。内壁をごりごりと陰茎で擦られると、一瞬で頭が真っ白になってしまう。文句を言いたいのに、出てくるのは快楽に屈服した甘い声ばかりだ。ルーファウスは腰から手を離すと、後ろからみみを抱くように覆い被さり、みみの乳首へと手を伸ばした。
「あーっ♡ やっ、ちくびぃ、だめえ、ああっ、んっ♡」
「ああ、そうだな」
胸へと伸ばされた両手で、揺れる乳首をくりくりと擦られる。みみは、はっはっ、と荒い呼吸をし続け、恍惚とした表情になってしまう。だめ、と声は出ているのに、私の中はきゅうきゅうと甘えたように、ルーファウスの雄竿の先端を締め付けた。どうしようもなく甘い痺れに溺れていく。
「っ、うっ、あっ、ァ、ああっ♡」
パンパン、と押しつけられる腰の動きで跳ねてしまう体を、デスクを掴んだ腕に力を入れて堪える。だらしなく開いた口の端からは涎がこぼれ落ちていく。みみの体はもう無理だと、何度もびくびくと震えた。
「あ、ぁ、ま、って、ルー……も、いっちゃう……!」
「もうか? いつもより早いな」
「う、ううっ……ッ!♡」
ゆさゆさと揺れた乳房の先端に指を当てられ、指の先に擦れるたびにとろけるような快楽が体を巡る。にも関わらず、みみの奥へ奥へとルーファウスの雄竿の切っ先ががんがんと突きつけられていく。何も考えられない。
「ほんとに、ッ、イクからあ!、も、イキますっ! あぁァ……」
「仕方ないな、」
「ん、…あ、ああァっ♡♡」
強い衝撃に意識が飛びそうになる。とどめとばかりに乾いた音を立てて激しくルーファウスの腰が押しつけられた。もう何度目かわからない絶頂に頭が真っ白になる。ぁ、ぁ、と断続的な声を漏らして、膝がかくかくと震え、みみは膝から崩れ落ちそうになった。
「おっと、まだ終わりではないぞ」
崩れ落ちそうになった体を、雄竿が刺さったまま支えられ座り込むことは許されなかった。甘いため息を吐いていると、力がすっかり抜けてしまったみみから、シャツを剥ぎ取り床に捨てる。
「ぁ、ちょっ、と、まって……!」
初めて完全に姿を見せた豊満な乳房を、味わうように揉みしだかれる。んんっ、と漏れた声をいいことに、ひとしきり乳房を堪能された後、雄竿がみみの体内に侵入したまま、椅子の方へと誘導された。椅子に座ったルーファウスの上に、みみは強引に座らせられる。その瞬間、ずちゅん、と激しい水音を立てて、ルーファウスの雄竿がみみの奥へと突き刺さった。
「ひ、っ、あぁ!♡」
ルーファウスの肩に頭がぶつかってしまうくらいに、みみの体は仰け反った。目の前がチカチカするくらいの激しい衝動だった。ぐるんとみみの媚肉を抉るようにルーファウスの雄竿を回され、腰ががくんと浮く。浮いた腰を掴まれ、無理やりルーファウスの下半身に押しつけられると、溺れるような快楽が止まらない。
「んああぁ……♡」
「ほら、もう少し頑張れ」
ぱちゅん、ぱちゅんと下品な水音を立てて、下から上へとルーファウスの腰が押しつけられる。奥をつかれるたびに椅子がぎしりと鈍い音を立てた。ゆるゆると動かされる腰を尻目に、ルーファウスの腕が背後からみみの乳房に回される。むぎゅっと両方の大きな乳房が掴まれた。どうしようもないくらい気持ちがいい。すっかり力が抜けてしまった体では、下から突き上げられる雄竿から逃げることなど到底できず、きゅうきゅうと内壁を締め付けることしかできなかった。
「ァ、あ、また、ちくびぃ♡ ちくび、だめ、! すぐ、イッちゃうからぁ……ッ!♡」
「本当にお前はここが好きだな」
「んっ、ひあッ、あ、ああっ♡」
下からルーファウスの雄竿がみみのナカを貫きながら、乳首をぐりぐりと押しつぶすように捏ねられる。ぴりぴりと甘い痺れが走るたびに、みみは蕩けたような表情を浮かべてしまった。乳首を弄ぶルーファウスの腕を縋るように掴めば、安心して気をやればいいとばかりに、腰をバチュンと激しく打ち付けられる。
「う、ぁッーー!♡」
「みみのナカ、乳首を虐めるとよく締まる」
「ち、ちがっ……」
「ーー違わない」
キュッ、と両方の乳首を摘まれ、そのまま伸ばすように乳首をゆるく引っ張られる。本来ならば痛みを感じるはずだが、敏感になった身体はそれさえも快感として受け入れた。その間、中に入ったままのルーファウスの雄竿を媚肉が媚びたようにきゅうきゅうと締め付ける。
「ほら、締まった」
「ぁ、ア、♡ 」
「可愛い」
閉じそうになっている股を開かされ、パンパン、と音を立てながら腰を上下に動かされる。その間もルーファウスの手のひらは乳首を擦るように、乳房を往復していた。押し付けられる腰が、擦られる手が速くなると、一気に高みへと登らされてしまう。
「んっ、!♡ んん、っ、ぁ、ぅ、はぁ……ッ」
「はあ、またイくのか」
「んあっ、るー、……あ、ッ、♡ んうっ♡」
否定するように頭を横に弱々しく振るが、身体は関係なく快感が蓄積されていく。ーーまた、イク。
乳首も膣もどこもかしこも性感帯になったみたいに、触られるだけで甘い痺れに犯される。乳首をぴんぴん、とすばやく弾かれ続けながら、ルーファウスの腰は止まらなかった。
「っ、ッッ、だ、だめえ……ッ!」
「何が駄目なんだ」
「るー、! るう、る……! ん、んんっ、♡ あぁァっーー!♡」
何度もルーファウスの名前を呼びながら、びくん、と身体を痙攣させ絶頂を迎えた。ぴくぴくと弱々しくみみの乳房が揺れている。目を閉じて幸福感に浸り、後ろにいるルーファウスにくったりと身体をもたれさせた。おまけとばかりに乳首をカリ、と引っ掻かれてしまい、あっ……♡、と甘えたような声が漏れる。
「ぁ、ッ、……♡ も、やすませて……♡」
「もう少し、堪能させろ」
「ぁ……」
ルーファウスの雄竿が下から突き刺さったまま、乳房をたゆんたゆんと両方の手のひらで揺らされる。ぷっくりと主張した先端をくりくり、とつまむように指の腹で擦られ、自然と表情が蕩けてしまう。
「ァ、ふぅ……♡ はぁぁ……♡ んっ、……♡」
「すっかり蕩けて」
「ひうぅ、……♡ ッ、あ、ぁ……♡ 」
「みみ、」
身体を持ち上げられて、ぬちぬちとルーファウスの雄竿が抜きとられた。雄竿という蓋がなくなって、みみの太ももを愛液がゆっくりと伝う。床に下ろされると、バランスがうまく取れず、ふらふらと数歩前に歩いた。
椅子から立ち上がったルーファウスに後ろから抱きすくめられ、そのまま、デスクの前へと歩かされる。身体を再び持ち上げられ、デスクの上に座らされると、股を開いて膝を折りたたんだ状態に強引にされた。熟れた秘部からとろとろと愛液が漏れ出し、デスクを汚していく。
座り込んだみみの秘部と、立ったままのルーファウスの雄竿の高さが丁度同じくらいのようで、みみの皮膚にルーファウスのそれがぴとりとあてがわれた。
「ぅ…………♡」
秘部のヒダを掻き分け、容赦なくみみの中にルーファウスの雄竿がスムーズに侵入する。何度も犯されたナカは、すでにぐずくずに濡れていた。感触を確かめるように、数回緩やかに腰を前後させた後、ルーファウスはみみの片腕を掴んで律動を開始する。
「ぁ、っ、あ、ア♡ ああっ♡ あんっ♡ っ、あ、♡」
身体が揺さぶられるせいで、まともな言葉が紡げない。細切れの嬌声を紡ぎながら、残った片手を突いて必死に快楽に耐える。ルーファウスの腰がぴったりとみみの秘部に押し付けられるたびに、頭がおかしくなるような痺れが身体中を巡った。
「っ、はあ、よく締まる……」
「う、あ、ぁ♡ う、ううぅ、♡ しめ、て、ないの、に……ッ」
「無意識か、…っ悪い子だ」
「ぁ、っ♡ そ、そんな、こと……ぉ、っ♡」
ぐちゅり、と緩やかに掻き回され、みみの体が大きく跳ねた。奥をがんがんと突かれるのもいいが、中をゆっくりと掻き回されるのも気持ちがいい。だらしなく開いた口が思わず蕩けたように笑みを浮かべたのを見られ、ルーファウスはにやりと笑った。
「とろとろなのも唆る、可愛い」
「んっ、あ、あっ♡」
ぐちゅん、ぐちゅんと下劣な水音を立てながら、ルーファウスの雄竿はみみの中を掻き回す。近づく絶頂を前にみみの腰は小刻みに揺れた。砕けてしまった腰を尻目に、ルーファウスは律動を続けていく。
「あ、ああっーー♡ おく、だめえ♡ 奥、すぐ、イッちゃうの……」
「奥は駄目か? では、入り口だけにしよう」
「ぁ……♡」
ゆるりと雄竿がみみの中から抜かれると、先端を出し入れし始めた。くちゅくちゅ、と音を立てて、みみの膣の入り口を擦っていく。確かに気持ちいいけれど、もどかしい。
「っ、ぁ……あ、ッ、♡ ぁ、ん…………♡」
「ほら、念願の入り口だ……どうした、さっきの奥の方が気持ちよさそうだが」
「っ、♡」
すべて見透かしているようにルーファウスはにやりと笑い、にゅぽにゅぽ、と緩やかに先っぽだけをみみの中に侵入させる。焦ったさにみみの腰が艶めかしく雄を誘うように揺れた。
「なあ、やはり奥の方がいいんじゃないか?」
「ぁ、あっ……おく、すき……おくがいい♡」
「っ、たまらないな、みみ……」
「……るー、」
パチュン、と激しい音を立てて、みみの奥までルーファウスの雄竿が突き上げた。
「あああっ♡♡♡」
信じられないくらいの衝撃に頭が真っ白になる。気がつけば身体がぴくぴくと震えていて、絶頂を迎えていた。雄竿をゆっくりと抜き取られると、物足りなさそうにみみの秘部がひくひくと口を動かしながら、白濁した愛液をくぷくぷと溢している。支えていた腕の力が抜け、デスクに倒れ込んだ。
「ぁ……ぁ、♡ わたし、いま、イって……?」
「ああ。奥を一突きしただけで達してしまったな」
倒れた身体を床に下ろされると、へたりと膝から座り込む。
みみの横にしゃがんだルーファウスは、みみの愛液とルーファウスの先走り液でぬるぬるになった雄竿を、桜色の乳首に擦り付けられた。にゅるにゅると雄竿が乳首を撫でつけ、乳首の先端に透明な液体が塗りつけられる。雄竿が押しつけられるたびに、乳首はにゅるん、と跳ねた。
「ひ、ぁ、ぁ♡ ゃ……、それ、やぁ……♡」
「そうか?ぬるぬるしてるから、気持ち良いだろう?自分から擦り付けてきても構わないぞ」
「そんなこと、するわけ……っ」
ゆるゆると腰を動かしながら、みみの乳房の先端を押しつぶすように、充血した雄竿で乳首を撫で付けられる。ぷるぷると乳首が飛び跳ねるのを感じながら、自分から擦り付けてもの意味が分かってきたような気がした。もどかしいのだ。掴めそうで掴めないような、そんな感覚。自らの雄竿を手で掴んで、くりくりと乳首を潰してくるルーファウスを見ながら、引き摺り下ろされそうになる理性を必死でとどめた。
「ぁ、う、ッ♡ も、やめ、……て……♡」
「ひどく勃てて気持ちよさそうだが……やめていいのか?」
「ぅ……♡」
力なく頷くと、「残念だな」とルーファウスは楽しそうに笑みを浮かべた。
とん、と胸を軽く押され、床に仰向けで倒される。そうして太ももを持ち上げられ、開かされた股にルーファウスは入り込み、雄竿がぬぷぬぷと侵入した。自分の膣が喜びの声をあげるように、キュンキュンと雄竿を締め付ける。のしかかるように腰の律動を開始された。
「あ、ぁ、♡ ッ、ひ、ぁ♡ あっ、ぁ……♡」
「みみ、はあ、愛してる」
ルーファウスの腰の律動にあわせてぷるぷると揺れる乳房をきゅ、と掴まれた。両方の乳房を揉みしだかれた後、固くなった乳首を指先でクリクリ、と弾かれる。みみは甘い嬌声を上げながら、冷たい床に爪を立てた。
「あぅぅ♡ も、ちくびぃ♡ ちくび、とれちゃう……っ!♡ や、めてぇ……!♡」
「ふ、……そうだな、これだけ俺に虐められたら取れるかもな」
「う、ううっ……♡」
「ではこの可愛い真っ赤な乳首、俺がとってやろう」
えっ、と聞き返す間に、両方の乳首をぎゅっと掴まれ、つよく前に引っ張られた。
「あ、ぁ、……ァああっ♡♡」
引っ張られた乳首を離されると、伸びた乳首が元の場所に戻ろうとする。本当に乳首がとれてしまったのかと思った。腫れ上がった乳首がじんじんと痺れる。はっ、はっ、と荒い息を吐きながら、腰が小さく何度か震えた。
「惜しい、とれなかったな。だがナカが少し締まった。みみ、甘イキしたか?」
「ん……♡ ん……♡ 」
とろんとした表情でルーファウスを見つめていると、腰の動きが再開される。ばちゅ、ばちゅと雄竿を押し込まれながら、コリコリと乳首を引っかかれる。乳房が跳ねているおかげで、指があまり動いていなくても十分な痺れが身体に伝わってきた。
「ひゃあぁ……っ♡ あ、ぁ、っ、ッッ、♡ あうぅ……♡」
「っ、さすがに、これだけ続けると俺も、そろそろ、」
果てるためだけのように、ルーファウスの腰の動きが一層速くなる。甲高い声をあげて、されるがままに身体を揺らした。膣と同時に乳首まで弄られてしまうとすぐに絶頂が近づいてきてしまう。弛緩して緩んだ顔を見せると、満足したようにルーファウスは腰を強く押しつけた。
「あ、ああっ!♡ あんっ、♡ ア、ッ♡ るー……っ♡」
「はあ、そろそろいくぞ、」
「ん、っ、……♡ ぁ、ぁ、ううっ♡ んんっ♡」
「あいしてる、俺のみみ、」
「あっ、るー、ぁ、わたしも、あいしてる♡ 」
ルーファウスの腰が止まることはなく、精液を吐き出すためだけの獣のように、腰をがんがんと押し付けてくる。グニグニと乳首を捏ねられていると、どぴゅっと熱いものが身体の中に注がれてた。ドクドクと膣で精液を何度かに分けて吐き出され、みみも絶頂を迎えた。
「あーーーッ♡ う、んんっ、ッ、……♡」
「っは、ぁ」
ルーファウスは熱い息を吐き出しながら、ずりゅ……とゆっくり雄竿をみみの膣から取り出した。白濁した液体がぱっくりと開いた秘部からとろん……と尻を伝って垂れていく。
「はっ、はあ、る、う……」
まだ絶頂の余韻で弱々しく痙攣する腰を掴まれ、乳首にむしゃぶりつかれた。乳首をべろべろと舌で転がされ、小さく甘い声が漏れる。
「みみ、よく役に立ってくれた」
「ふ、はぁ、は……」
こんなやり方で役に立ちたかった訳ではないのに。
なのに、調子が狂う。頬が熱い。いつまで経っても彼には敵わない。
「やっちゃったなぁ……」
みみはこの仕事も五年目を迎え、ある程度任されることも増えてきていた。細身の体型で、肩下まで艶やかな赤紫の髪を伸ばしている。色白の肌は若々しく、彼女の穏やかな雰囲気をより際立たせていた。
そして注目すべきはそのバストだろう。白いブラウスで抑えてはいるものの、ボリュームを隠しきれていない。動くたびに揺れるGカップが、職場の人間の視線を集めることも少なくなかった。
今日はみみの些細なミスにより取引先を激怒させてしまった。急いで謝罪に行ったものの許してもらえることはなく、また明日も謝罪に行くことになっている。挽回するためにできる仕事を進めていたが、気がつけばもう日を跨ぎそうになっている。さすがにそろそろ帰ろうか。
「おい」
「え? ーーあ、社長……」
「……みみ。なんだ、まだ残るつもりか?」
「は、はい……」
険しい顔をしたみみの直属の上司ーールーファウスにじっと見つめられる。ルーファウスはタークスの任務が精神的な理由で遂行できなくなったみみを引き抜き、秘書として育て上げた。三十代にしてトップ企業の舵を取る優秀な社長である。
すらりとした長身で、仕立ての良い白色のスーツがルーファウスに似合う。落ち着いた雰囲気ではあるものの、整った目鼻立ちをしていた。
「もう遅い、今日は帰るぞ」
「……はい。あの、社長」
「ん?」
「今日は申し訳ありませんでした、私のせいであんなことに……」
「ああ、起きたことは仕方ない。明日また挽回しよう」
「……ありがとうございます。ーーあの、私になにかできることありませんか」
「ん?」
「結局社長に頼ることになってしまって……申し訳なくて。なんでもしますので……」
少々困ったような顔でルーファウスは顎を撫でた。みみはルーファウスを困らせていることを理解している。しかしどうにも、迷惑をかけてばかりで、何の役にも立てないことが悲しくて辛いのだ。みみは小さい唇をきゅっと噛み締めて、ルーファウスの言葉をただ待った。
「なんでも、か……」
ルーファウスはみみを頭のてっぺんから足の先まで舐めるように見つめると、小さくため息をついた。
「社長……?」
「なんでもなどと、あまり言うものではない」
「で、でも私、本当に役に立ちたくて……」
「ーー……後悔するなよ。では、ここへ」
みみは首を傾げた後、自分の椅子に座る。オフィスの椅子は、働く人が一日中座ったままのこともあるせいか、かなり身体に気遣った高級な椅子が設置されていた。
みみが椅子に座るのを確認すると、ルーファウスはその椅子の後ろに立った。
(どうしたんだろう……?)
この後どうすればいいかわからず、後ろを振り返ろうとしたら、華奢な両肩にルーファウスの手が置かれた。
「え……あの……?」
戸惑っていると、ルーファウスの両手が肩から徐々に下がっていき、みみの柔らかい腕に生地越しに触れる。その手の動きは止まることなく、いきなりみみの乳房を掴んだ。
「ぁ、な、なに、するんですか……!」
「なんでもするんだろう」
「なんでもって、こういうことじゃ……!私は仕事で役に立ちたくて……!」
みみは白いブラウス越しに、たっぷりの乳房をしなやかで大きな両手で揉みしだかれる。掴まれた両手の隙間から、支えきれない乳房がはみ出た。溢れんばかりの胸を堪能するように触れられ、みみは思わず身を捩る。
「んっ……や、めてください……っ」
「みみが望んだんだ」
「だからってこんな……っ! やっ、待ってください……っ」
ぷちんと無機質な音を立てて、みみのブラウスのボタンが外れてしまった。ブラウスはルーファウスの掌でもみくちゃにされてしまい、あっけなくボタンが飛んでしまった。ボタンが外れたブラウスの隙間から、白い肌の色っぽい谷間が露になる。
「あ……っ!」
「ああ、ボタンが外れてしまったな。すまない」
「も、もうやめて、ください……っ」
ルーファウスは楽しそうにくつくつと笑いながら、みみのブラウスのボタンを上から順に外し始める。ぷち、ぷちという音が聞こえ、はっとしてルーファウスの腕を掴んだ時にはもう遅かった。白いレースブラジャーとそれに包まれた乳房が外気に晒されてしまい、みみの脇にじんわりと汗が滲む。
自分が望んだ結果とはどんどん違う方向に進んでいき、悲しくなってしまう。
公私共にお世話になっている、誰よりも愛し忠誠を誓った上司。だからこそ、みみは思うように抵抗できなかった。普段のルーファウスを知っているからこそ、ためらってしまう。
「ん……っ!」
下着越しに両の乳房を揉まれながら、時折乳房の先端のあたりを二本の指で摘まれると、生地越しとはいえ、じいんとした刺激で勝手に身体が震える。正直な反応を示す身体のせいで、弱い部分が簡単にバレてしまった。両方の人差し指と親指で、乳首がある先端あたりを集中的に握られる。
ーー嫌なのに、だめなのに。
身体は勝手に反応してしまう。
「はっ、はっ……、こんなところで、いや、です……っ」
「俺の役に立ちたいんだろう?」
(そう意味で言ったんじゃない……っ)
はだけてしまっている胸元のシャツを両手でぎゅっと引っ張り、恥ずかしい部分をなんとか隠す。そんな抵抗を嘲笑うかのようにルーファウスの左右の人差し指が、みみの手をすり抜け、布越しにかりかりと乳首を擦り始めた。
「あっ……! ちょっと……っ」
「こら、隠すな」
ぺちん、と胸元を隠している手を叩かれる。軽くはたかれただけだ。それでも、みみの身体は跳ねた。これ以上叩かれることを恐れ、そろそろと両手を下ろしていく。引っ張っていたシャツが戻り、みみの胸がまた開放されてしまった。はだけた部分から、ルーファウスの手が滑りこんでくる。こりこりと下着ごしに乳首を引っ掻かれて、すぐに身体がぴくぴくと反応してしまう。どうしようもなくて、みみは縋るように乳首を弄んでいるルーファウスの腕を、弱々しく掴んだ。
「ぁ、ぁ、……んっ」
下着ごしにくるくると乳輪を撫でられ、吐息が漏れる。ルーファウスはみみが反応するせいで、乳房にかかってしまっている艶やかな髪を背中側に移動させると、片方の乳房をむんずと握る。
そうして数回揉みしだかれた後、みみのブラジャーがついに下にずらされた。ずれた下着の上から、真っ白でふっくらとした乳房がたぷんと顔を出す。桃色の乳首。みみはオフィスでみっともない姿を晒してしまい、頭が真っ白になった。
「っ、み、見ないで……くださいっ」
「よく見せろ」
直接みみの胸を揉むルーファウスの大きな手を払おうとするも、力が上手く入らず、もう片方の乳房もぷるんと外に出されてしまう。
されるがまま、両方の乳首を直接人差し指でくるくると撫でられ、びくんとみみの身体が仰け反った。
「んっ……! あ、やめて、くださいっ……」
「さっきから震えているが、もしかして無理やりされてるのに感じてるのか?」
「ち、ちが……っ」
「ふ。そうだよな、なら大人しくしていろ」
ーーそうだ。落ち着かないと。
感じていない、触られても意味がないことをアピールするために、ふっ、ふっと必死で呼吸を落ち着かせ、震える身体を押さえつける。
だが、ルーファウスの人差し指は両方の乳首を指でぴんぴんと弾いていて、そのじいんとした痺れに、びくん、びくんと身体を揺らしてしまう。力が抜ける。みみは思わずくたりと背もたれに身を任せた。
「みみ」
「ぁっ、あっ、しゃちょ……」
「大人しくしろと言ったはずだな?」
「っ!」
たくましい両手で肩を引っ張られ、驚きでみみは肩を震わせる。無理やり元の体勢に戻されてしまった。ルーファウスの人差し指は、みみの乳房を触れるか触れないかくらいの弱さでつぅっとなぞっていく。
既に何度も触れられている胸は敏感になっていて、指が乳房に吸い付くたびに、小さくみみの身体が震えてしまう。大きな乳房を辿るルーファウスの指が、そっと桃色の乳首をつんと撫でた。
「あっ……!」
乳首にルーファウスの指が触れた瞬間、思わず身体が跳ね、前に倒れそうになる。なのにそれさえも許されず、ルーファウスに両手で身体を強く掴まれ動けない。
「こら、動くな。わかるな?」
「うっ、ううっ……」
動くなと言われても、ルーファウスの人差し指がみみの乳首をくりくりと捏ねているせいで、ぴりぴりと快感電流が走り、身体は勝手に揺れてしまった。荒い息を吐きながら、耐えるようにみみはぎゅっと手を握りしめる。
乳首を捏ねられる合間に、柔らかさを堪能するように何度か乳房を揉まれた。敏感になった身体は乳房を揉まれるだけでも反応してしまう。乳房にたらりと汗が流れていく。
そのうちの手の動きが早まり、ルーファウスの指が何度も何度も乳首を掠った。乳首を中心に指全体がパラパラと動く。予想できない動きに甘い声が漏れた。
「んっ、んんっ、んぅ」
乳首を弄んでいたルーファウスの二本指は唐突に、ぎゅっ、と力を入れて左右の乳首を摘み、そのまま引っ張った。
「ふぅ、っ、ん、……んっ……!」
摘んでいたルーファウスの指が離れると、みみの身体が大きく跳ね、身体が前屈みになった。鼻先に火花が飛び散る。
「ぁ、ぁ、……っ」
崩れそうになった身体を震わせながら、だめ、と小さくみみは呟いた。けれどそんな言葉には何の意味もない。身体が感じてしまって思うように動かない。
嫌なはずなのに。どんどん流されてしまう。
息を整えている間に、ルーファウスの両手がみみの乳房に回った。
「これは邪魔だな、外すぞ」
ルーファウスはみみのブラウスに手を入れ、ブラジャーのホックに手をかけた。慣れた手つきでぱちんとホックが外されてしまい、乳房を支えていた下着から力が抜ける。みみはカップの部分を掴まれ、両腕から下着を抜き取られた。下着が床に投げ捨てられる。
「やっ、! も、ここではやめて社長……っ」
「断る」
支える下着もなくなり、艶やかな乳房が重力で下にたぷんと垂れる。ごくんと唾を飲み込んだような音がみみの後ろから聞こえた。
再び椅子に座ったまま、後ろからルーファウスの腕が伸びてきた。みみの乳首を楽しそうにさわさわと撫でている。みみは触れられてしまうたびに、断続的な喘ぎ声が漏れてしまう。どうすることもできず、ただされるがままになっていた。
「嫌がっているわりによく勃っているが」
「ち、ちが……っ、」
「何が違うんだ?」
「っ、あっ!」
ぴんと乳房の先端がルーファウスの人差し指で弾かれた。
身体が大きくびくんと震え、仰け反りそうになってしまう。ルーファウスの指はくりくりと先端の紅い実を捏ね始め、甘い痺れがどんどん脳へと届けられていく。みみの開きっぱなしの唇から、唾液が勝手に溢れた。
「んっ、あっ、ああっ……」
「ふ、良い声だ」
つんと腫れ上がった乳首の上を、かり、かり、とルーファウスの爪先が往復する。焦らすように優しく触れられるのとは違い、ぴりぴりとした性感が溜まっていく。みみの腰は意思とは関係なく、ゆらゆらと揺れていた。引っ掻かれている乳首を見れば、コリコリに固くなって、勃ち上がっている。みみは羞恥で思わず視界が滲んでしまった。
「んっ、んんっ……っ」
「これが好きか?」
「っ、すき、じゃない……です」
「……素直じゃないな」
ルーファウスの細い指の動きが急に速くなった。乳首を丸ごと押しつぶすように、ぐりぐりとこね回される。あっ、という悲鳴に近い声を出して、みみの身体はがたんと椅子の上で跳ねた。疼く身体に耐えられず、太ももをそっと擦り合わせる。
「ふあっ……!」
「みみ、立てるか」
「ぁ、え……?」
椅子の後ろから両肩を掴んで立たされる。腕で乳首を隠しながら羞恥に震えていると、後ろからルーファウスにゆるく羽交い絞めにされた。みみの口からか細い声が漏れる。乳首を隠していた腕をずらされ、ルーファウスの手が乳房を撫でた。背中越しに体温を感じ、みみは思わず泣きそうになってしまう。
「はっ、……ッ、あっ、……ァ、……」
みみの乳房を味わっていた掌が、明確に、ゆっくりと乳首をくるくると撫で始める。後ろから抱き止められたような形で、乳首を弄られ、ふとした瞬間に身体が、後ろにのけ反りそうになってしまう。ため息のようなねっとりとした呼吸が、みみの口から溢れた。
「ね、しゃちょ…っも、んっ、だめ……っ」
「だめなのか?」
「だ、め、です……ッ、んんっ、ぁ……!」
「ふむ」
意味のない返事をされ、みみの乳首はぴん、ぴん、とデコピンするように強く弾かれた。ルーファウスの指の動きに合わせて動いてしまう身体が恥ずかしい。まるで私が望んでるみたいだ。そんなはずないのに。
けれど乳首の先からじわりじわりと与えられてきた甘い毒のような快楽は、確実にみみの頭を狂わせてきていた。
「ッア、ぁ、ぁ」
「そんなに瞳を蕩けさせて……会社で、いけない子だ」
両方のぷっくりとした乳首をキュッと摘まれてしまい、痺れるような刺激が身体中を巡った。思わず目をぎゅっとつむり、足元に力を込める。みみは息が荒く漏れてしまうのを抑えられなかった。
「あ、ぁぁっ、んうっ、っ、だ、め……ッ」
みみは既に声だけでしか抵抗できていなかった。泣けなしのようにルーファウスの腕を掴んだ手は、もはや添えているだけだった。ぽつぽつと着実に溜まりつつある性感は、もうすぐ溢れてしまいそうになっている。いやだ、いやだと思っていても、それはもうそこまで来ていた。
「っ、! ま、まって、あッ、っ、んっ……!」
「何を待って欲しいんだ?」
「ぇ……、ちが、っ、あ、っ、ッ、だめ、です……っ」
何がだめなのかわからないな、と耳元で息を吹きかけるように囁かれ、敏感になった身体はそれにすらん、ん、と声を出して感じてしまう。ルーファウスの指は乳首の先端をぐりぐりと握るように捏ねると、その動きをだんだんと速めた。
「ぁ、ぁ! ア、んんんっ、ッ、や、やだぁ……!」
ルーファウスの指に弄ばれながら、もうだめだと身体が前屈みのようになっていく。何かに縋りたくて、両手でスカートの前を握った。その間も、ルーファウスの指の動きは止まらず、みみの乳首をぐりぐりと潰していく。
「……っ、ぁ、ーーあっああっ! ん、んっ、ぅ、……ッ……ぁ……」
一際大きな声を発しながら、みみの身体がビクン、と強く震えた。乳首から蓄積された快感が、身体中にぶわりと広がり、みみはたっぷりの幸福感で満たされる。もう一度びくりと身体を震わせた後、全身から力が抜け、太ももに手を滑らせながら、前傾姿勢になっていった。
「……ん、上手にイけたな」
乳首の代わりに腰を撫でながら、ルーファウスは楽しそうに笑った。
「ふ、はあ……ッ!」
「いい子だ、みみ」
潤んだ瞳で後ろにいるルーファウスをきゅっと睨みつけるが、効果がない。それどころかルーファウスはみみの黒いスカートをたくし上げ、腰の部分に引っかけると、また片手の乳首を指の腹でくにくにと捏ね始めた。そうして、もう一方の手はストッキング越しに秘部を撫で始める。
「えっ、うそ、まっ、て、っ、あ、ぁ、まだするの……?」
「役に立ちたいんだろう?」
「そ、です、けど……っ、こんな…ぁ、…」
「では文句は無しだ」
ストッキング越しに割れ目をさすさすと擦っているルーファウスの手に、震える手を重ねる。しかし一度絶頂を迎えてしまった身体はうまく力が入らず、その手を退けることができない。それどころか、またすぐに身体は快感を拾い始める。ぷっくりとした乳首をこりこりと弄られながら、割れ目を撫でられる快感にみみの体はびくん、と跳ねた。
「ぁ、あ、っ、だめ……っ、」
「どこがだめなんだ?」
「乳首、と、両方……ッ、ア、んっ、ぁ、一緒に、さわらない、で、くださ、っ、」
乳首と秘部を両方いじられると、たまらない。
後ろから回ってきているルーファウスの手が、乳首をかり、かり、と強く引っ掻く。たまに強めに乳首を引っ掻かれるのは、刺激が強く、みみの頭の中まで麻痺させた。割れ目を撫でながら、たまにぐっ、と力を入れてストッキング越しに押され、生地に縦皺が刻まれる。
「んーーーッ、ぁ、あぁ……ッ」
ふと気づく。秘部と乳首をそれぞれ撫でる掌が、同じ動きをしている。秘部を撫でたら、乳首も撫で、乳首を引っ掻いたら、秘部も引っ掻くのだ。同時に同じ刺激を与えられ、まるで二つの快感をリンクさせられてるみたいだ。みみの膝はがくん、がくんと意味もなく震えている。
「っ、しゃちょ…っも、いっ、イッちゃい、そう、です……ッ」
「ん?」
「あの、んっ、ッ、イッ、ちゃい、そうなので、っ、とめて……ッ、ください……!」
こんなにも簡単にイカされそうになっている。
羞恥で涙が溢れそうになった。せめてもの抵抗に口を手の甲で抑え、声を隠そうとするが、すぐにどかされてしまう。とろんと閉じてしまう瞳をそのままに、与えられる甘い快感を享受し、後ろにいるルーファウスに身体を預けてしまう。
「っ、も、もぅ、ァ!、ぁ、ああっ、イキ、ます……ッ!」
「またか? 堪え性がないな」
「ご、ごめん、なさ、い……ッ」
「構わん、ほら、イけ」
ルーファウスはその言葉を合図に、乳首をぴんぴんと弾く指の動きを速めた。それだけでも達してしまいそうなのに、秘部を擦りつけるような手の動きもまた同時に速くなる。
「っ、ッ、あぁ、ーーーんんんッ!!……あ…っ、」
びくんと前に倒れるように、身体が跳ねた。中毒のような甘い快楽が身体を覆い尽くす。みみは目を閉じて、与えられた快楽に身を任せた。吐息のような声を漏らしながら、みみの全身はぴくぴくと何度か震えてしまう。
「んっ……っ……んっ……」
「……敏感すぎるのも心配だな」
前に崩れそうになる身体をルーファウスの腕に抱き止められる。細く見える腕でもみみを抱きしめる力は強く、かなうわけがないことを再認識する。みみは支えられた身体をぺたんと床に座らされると、太もも越しに冷たい地面の感触が伝わってくる。
「しゃちょ……?」
座り込んだみみの目の前に移動したルーファウスに、上から見下ろされる。ルーファウスはかちゃかちゃとベルトを外して、ズボンと下着を脱ぎ下ろした。みみはその股間を見て思わず息を呑む。
そそり立つルーファウスの物は、あまりにも凶悪なものだった。長さ二十センチ程あるのではないか。太い幹だ。重力に逆らい勃ち上がっている肉柱は、何度見てもおぞましかった。鈴口に滲み出す先走り液が、裏筋にまで垂れていて、浮き出た血管を際立たせている。
「ぁ……」
「みみ、ほら」
呆然とその巨悪な物体を見つめていると、ルーファウスは眉をひそめる。地面に座り込むみみの右手を掴み、ルーファウスの陰茎に誘導した。
みみがそろそろと手を開き肉根を握ったら、信じられない程の熱に襲われる。ぬるりとした感触に、みみは睫毛を濡らした。
右手に包んだ陰茎が、どくどくと脈を打つのを感じる。みみは陰茎の根元から亀頭冠の境目までを、輪っかを作った手で数回だけ往復した。鈴口から溢れた先走り液がみみの手を汚すと、くちゅり、と下品な音が社長室に響き、奉仕するのを躊躇ってしまう。
「はぁ……みみ、ちゃんとしろ。そんなゆっくりではダメなことくらいわかるだろう」
「……で、でもっ、やっぱりこんなところで……」
「今更じゃないか?」
震える右手をなんとか動かし、ルーファウスの陰茎を扱いていく。
やらなければもっと酷く鳴されてしまう。分かっていても気持ちはついてこなかった。ぬるっとしたべたつきと雄の熱さに、みみはルーファウスのそれから思わず右手を離してしまう。
「フェラのほうが良いか」
「ぃ、ゃ……」
ルーファウスは自らの雄竿を右手で掴み、みみの唇に先端を押し付けた。むわっと生臭い匂いが鼻に広がる。
みみは華奢な右手を肉根に添えて、横からおずおずと唇を近づけた。肉幹の中央あたりにそっと口付けると、密着部からじわっとした熱が伝わってくる。磯臭い。みみが覚悟を決めたことに気がついたのか、ルーファウスの手は雄竿から離れていった。
「ほら、いつものように」
「ん……」
添えた右手はそのままに、肉幹の根本から先端に向かってみみは柔らかい舌を這わせた。しょっぱいような味が口内に広がってくる。雄竿の先端に向かうとえらがあった。その出っ張りを舌で超えることはせず、一度舌を離してまた根本から奉仕をしていく。
「……はあ、上手だ。先端も……」
「ぅ、っ……は、い……」
横目で筒先を覗くと、鈴口から先走り液がだらだらと何本も筋を作っていた。みみは先端の割れ目にしなやかな舌を捻じ入れ、舌腹で我慢汁を舐めとっていく。我慢できないほどではないが、嫌な塩味だ。みみは口内に残った先走り液をどうするか逡巡し、こくん、と喉を通した。
「っ……そのまま咥えろ」
「……ぁ…」
心臓がどきりと跳ねる。みみは雄竿の根元に両手を添えると、小さな口を懸命に開けて、肉傘の部分を口内に含んでいく。濃い塩味と火傷するような熱がみみの咥内を襲った。
「んっ、ん、っ……」
ルーファウスの雄竿は見た目以上に存在感があり、根元まで咥えることができない。みみは口を窄ませ、じゅっぽ、じゅっぽ、と頭をゆっくりと前後に動かしていく。先走り液のせいで酷い音がする。口内に広がるいやらしい味のせいで頭がぼおっとしてしまう。
「ふぅ、っ……ぅ……」
「いい眺めだ」
溶けていく頭でみみはぼんやりと頭を動かす。不意に大きな掌で頭を撫でられ、その温かさに耳まで紅く染まってしまう。
「みみ、もう少し奥まで咥えろ」
「っ、……アッ、っ、ぁ、まって、……!」
「こら。口を離すな」
口淫を続けていたら、不意に片方の乳首が二本の指で、きゅっと握られた。じぃんとした刺激が身体をめぐり、みみは、いやらしい嬌声を上げて身体をびくりと引いてしまう。
「ひっ、ッ、んっ、ちくび、だめえ……っ、口、はなれちゃ……!」
「みみ、ほら、感じていないで続けろ」
「っ、ん、んむっ……んっ……」
ルーファウスの親指と人差し指は、固くなった胸の先端をくりくりと捏ねている。性器から与えられる痺れのせいで、ぴく、ぴくと身体が艶めかしく揺れてしまう。鈴口の窪みに舌をねじ入れると、先走り液がびゅっと噴き出してきた。何かを堪えるような声がみみの頭上から聞こえた。
ぼぉっとした意識の中で、先端から溢れる我慢汁をみみはちゅうと吸い上げた。このしょっぱい液を飲んでしまうと、なんだか淫らな気持ちになってくる。
「ん……えらいな、いい子だ」
「ぅ……」
ご褒美とばかりに片方の乳首をキュッと二本指でつねられ、身体が弓なりに仰け反る。コリコリになった小さな果実は、着実にみみの身体を蕩けさせていく。
「ぁ……っ、ぁ……」
「上手くできた褒美に、またたくさん触ってやろらう」
「ぇ……っ」
ちゅぽんと音を立てて、みみの口内からルーファウスの陰茎が抜きとられた。ルーファウスは立ち上がると、床に座り込んでいるみみの後ろに密着するようにしゃがむ。うなじにルーファウスの熱っぽい息がかかり、ぞくっと身体が震えた。両方の手で桃色のいやらしい乳首をさわさわと撫でられ、ぞくぞくする快感が胸から広がっていく。
「ッ、ア、あぁ……っ、だ、だめ……社長っ」
「ふ、」
ぴりぴりと背中まで痺れる刺激に、思わず後ろにいるルーファウスに寄りかかる。こり、こり、と乳首をゆっくりと潰され、みみは目を閉じて甘い声を上げた。
ルーファウスの胸に預けていた身体から力が抜け、ずりずりと下がってしまう。乳首をいじるルーファウスの腕に、意味もなくみみは手を添えた。刺激に耐えるように前に伸ばした太ももがゆらゆらと揺れる。
「足が動いている……いやらしいな……」
「ぇ……ちが、っ、あ、ああっ、ァ、…っ」
「……いつまで抵抗できるのか楽しみだな」
みみの乳首の先っぽをぴんぴんと弾くルーファウスの指の動きが速くなる。ルーファウスの指に合わせて、赤くなった乳首が上下に動く。荒い息を吐きながら、またも近づく絶頂にみみはいやいやと首を振った。
「……ぁ、しゃちょ……また、イっちゃ、いそうです……ッ!」
「乳首だけで何回イけるんだろうな?」
こんなにも。こんなにも簡単にイカされてしまう。何度も覚えさせられた快楽に味を占めて、身体はすぐに高まっていく。この短い時間さ軽く潰すようにくるくると乳首の先を回される。
「あ……! だ、だめ、っ、とまら、ない、です、っ、ん! んんっ、イっ、イキます、イッちゃう……!」
「ああ」
「ぁ、あ、っ、んーーっ!! ぁ……っ、んッ、ッ……」
本日何度目かの絶頂を迎えてしまった。気持ちいいけれど、身体がイクたびに体力が奪われ、抵抗する力がどんどんなくなっていく。目も勝手に瞼が降りていき、とろんとした瞳になってしまう。ぴく、ぴく、と太ももや腰が情けなくゆっくりと震える。みみは弱々しく掠れた声を出して、快感の余韻に浸った。
「ぁ……ぁ……」
「すっかり美味そうに熟れている」
ルーファウスの言葉で乳房の先端を見ると、散々遊ばれた乳首はぷっくりと腫れ上がり、ツンと勃ち上がっていた。みみは思わず目を逸らす。
「座り直せ」
「っ、なんで、ですか……」
「今度は舐めてあげよう」
「っ」
……逆らっても意味ないから。そう、ただそれだけ。みみは正座をしてゆるゆると座り直すと、ルーファウスが目の前にしゃがんだ。背中に手を添えられ、ルーファウスの口が片方の胸に近づけられる。期待に思わずみみは熱い息を吐いた。
「いいな?」
ルーファウスの舌がペロンとみみの乳首を舐めた。その瞬間、歓喜に満ちたような、蕩けた声が勝手に出てしまう。指で散々弄られじんじんとしていた乳首を舐められると、蜂蜜のような甘ったるい快感が乳首に注ぎ込まれる。
「あんっ……、ぁ、……んっ……」
ぺろぺろと片方の乳首を舌で往復され、身体がかくん、かくんと喜びに震える。抵抗する気が起きないようなふわふわした快感に、身体が侵されていく。
「みみ、気持ちいいか?」
「ひぁ、!んっ、んっ、んー…! ぁ、ッ……」
舌で押しつぶすように、ぐるんと乳首を舐められ、みみは嬌声が溢れ出る。後ろに倒れそうになってしまう身体を両手で支えられると、乳首を突き出すような姿勢になってしまった。
「吸うのも好きだったな」
「ぁ、ああっ! や、すっちゃ、だめ……っ」
ちゅうと音を立てて乳首を吸われると、声が溶けてしまうような感覚に陥る。腰がずくんと重くなり、ゆらりゆらりと太ももが小さく波打ってしまう。じっとしていられず、寄せられたルーファウスの頭を片手で弱々しく掴んだ。
「はぁ……ッ、あン、ぁ、あァァ…………」
「よく響く声だ、外にまで聞こえているかもな」
「、っ、んんっ、あ、ふ、」
ニヤニヤと笑われ、みみは眉を顰める。べろべろと乳首を舐められながら、ルーファウスの手がみみの太ももに触れ、かぱりと足を開かされた。
「ちょ、っ、また……そこ……っ、社長、いや、です……ッ、あ、あぁッ、んんっ、」
力の抜けたみみの足は、簡単に股を開かされた。ぐりぐりとゆっくり乳首を舐められながら、ストッキング越しに割れ目をルーファウスの掌が擦るように往復し始める。思わず啜り泣くような喘ぎ声がみみから漏れてしまった。
「ひっ、ああっ、くうぅッ……」
「ふ、可愛い」
自分の意思とは関係がないのに、腰に甘いなにかが溜まっていってしまう。びく、びく、と逃げるように震える身体は、快楽をどんどんと受けいれていく。じゅる、と唾液が混ざった音を出しながら、みみは乳首を吸われた。
「ん、んんんっ……! あー…ッ、ア、っ、ッッ」
秘部をくるくるとストッキング越しに指の腹で撫でられ、ショーツと陰部が擦れてしまう。何度も絶頂を迎えさせられているみみの体にはそれだけで十分な刺激だった。舌を出して見せつけるように乳首をべろんとひと舐めされれば、身体が歓喜に仰け反る。
「ぁ、ア、ッ、あッ、社長っ、ま、まってください……」
「……何が」
「わ、わたし、も、もう、イっちゃ、います……」
「そうか」
みみの言葉を合図に、秘部を撫でるルーファウスの掌の動きが速くなった。何度も何度もみみの秘部を押し付けるように、指の腹が往復する。その間も乳首は休ませてもらえず、強弱をつけてその紅い実を吸われていた。
「アッ、あン、ああっ、だめですっ……!」
「ダメなのか?」
「だ、だめ、……ッ! あン、あっ、はァ、ア、ッ、あ、あ、ああっ!」
喘ぎ声が大きく、そして間隔が短くなっていく。そしてみみはとうとう全身を大きく震わせて、再び絶頂を迎えてしまった。
「いく、イクイク、う、ううっ、は、っ、ああッ!」
みみはルーファウスの頭に両手ですがりつき、耐えるように小刻みに身体を揺らした。ぎゅっと回した手に力を入れると、それに応えるようにルーファウスに乳首をちゅっ♡と吸われ、思わず「ぁ……」と声を漏らす。ぶるん、とみみの豊乳が揺れた。すがりついたルーファウスの金髪は高いシャンプーと汗の匂いがする。
「はぁっ……」
「ずいぶん蕩けたな、みみ」
ルーファウスの頭に回していた手を退けられると、抱き抱えられ、抵抗する間もなく広いデスクの上に乗せられた。みみは両膝をとんっと手で押されるように折りたたまれ、M字開脚をさせられてしまう。ストッキング越しに薄く白色のショーツが透けて見える。みみは両手を後ろ手に突いて身体を支えた。
「ぁ……」
ルーファウスの指先がつうっと割れ目をなぞり、太ももが小さくぴくぴくと揺れた。この先が想像できてしまって、期待と恐怖が入り混じる。ルーファウスの手は、黒いストッキングの生地をくいくいと引っ張ると、爪先で薄い生地を引っ掻いた。
小さく空いてしまった穴を起点に、ぴりぴりとストッキングの生地をルーファウスが破っていく。みみは思わず唇をきゅっと噛み締めた。足の付け根部分とショーツを隠していたストッキングがほとんどなくなってしまう。
「ぁ、あうッ……♡」
ルーファウスの指が白色のクロッチをなぞった。待ち望んでいた刺激に、甘えたような声がみみから漏れてしまう。ルーファウスは秘部の割れ目をなぞるように、指腹でクロッチを緩やかに往復する。生地に縦皺が刻まれたところで、ルーファウスの指先が割れ目の上部分をくすぐり始めた。瞬間、むず痒いようなじぃんとした痺れが頭をめぐり、がたんと腰が跳ねてしまった。
「んんっ、ッ、あ、ぁ、」
「ああ、弱いところに当たったな」
腰が跳ねた部分のクロッチをルーファウスの指腹が何度も往復する。ルーファウスに触れられると、身体がぞくぞくしてしまう。白いクロッチをふにふにと撫でられながら、ルーファウスの唇がみみの乳首に寄せられた。そして腫れぼったい乳首がぱくりとルーファウスの口内に含まれる。
「んっ、んっ、んんっ、りょう、ほう、だめ……」
自分で想像していた以上に縋るような声が出てしまった。気を抜いたら、堕ちかけている身体が完全に快楽に屈服してしまいそうだった。ちゅぱちゅぱと音を立て、乳首を吸われながら、やわやわとクロッチ越しに肉芽を擦られる。そうして媚びたように、みみは太ももをかくん、かくんと揺らした。
「う、ううっ……、ッ、ぁ、……」
ふと、秘部を撫でていたルーファウスの手の動きが止まる。ショーツの中に手を入れ、引っ張るようにショーツを横にずらした。下着は中途半端に残っていたストッキングの間に挟まり、みみの陰部が露わになってしまう。
「えっ、ま、まって……見ないで……っ」
みみは羞恥で思わず開いていた太ももを閉じる。こんなところ、見られたくない。しかし痩せ型のみみの太ももはぴったりと合わせても、手のひらが差し込める程度の隙間ができてしまっていた。ルーファウスはじっとみみの両足を見つめると、両の太ももを掴んで、無理やり割り開いた。
「っ、やめ、て……」
「ー−ん? ああ、みみ」
ついにみみの女性器が外気に晒される。恥毛は一切生えておらず、余計に秘部が丸見えになっていた。大陰唇は紅く充血して肥大化しており、花びらのような小陰唇は鮮やかなコーラルピンク色を見せつけている。秘部は、性的興奮を示す透明な愛液で、てらてらと光っていた。
「まったく、ひどい有様だ」
「っ」
ルーファウスの中指が、くちゅんとみみの膣に侵入した。膣の浅瀬でくるくると中指を回される。すでにみみの中は愛液で濡れてしまっているせいか、異物感はあれど痛みはなかった。愛らしい膣壁は、突然の侵入者をきゅうときつく締め付ける。
「ぁ、あ、ァ……っ、そんな、とこ、や、やめて、ください……っ」
「は。今更何を言って……」
侵入した彼の中指が、第二関節までぬぷぬぷと押し入っていく。異物を追い出そうとする膣壁の動きをもろともせず、中で指を「の」の字を書くようにねっとりと回転される。小さく息が漏れてしまうような刺激。重くなる瞼をそのままに、みみはルーファウスの指に身を任せた。
「ん……キツいな。ゆっくりするぞ」
「ぅ、んっ……はぁ……ッ」
いっそのこと無理やりしてしまえばいいのに。ルーファウスは自らの快楽を優先せず、みみの中をゆっくりと解していく。そうして中指の根元まで、みみの膣へ押し入れていった。消え始めていた違和感が再び戻り、みみは眉を顰める。
根元までみっちりと埋められた指は、すぐに動くことはしなかった。みみは即座に膣内をかき混ぜられると思っていたので、拍子抜けする。焦れたような熱っぽい息を漏らせば、ルーファウスにくすっと笑われてしまい、羞恥で首まで紅く染まった。
「ぁ……、っ、まっ、て……」
しばらくすると、ルーファウスの指がゆるゆると屈伸運動を始めた。みみの膣が馴染むのを待たれたせいか、その動きはスムーズだ。ちゅくちゅくと水音を立てつつ、指が出し入れされる。うっとりと膣からの快感を味わっていたら、空いていた方の手でキュッと胸の尖りを握られた。
「んっ! も、むね、やめて……ッ、いっしょに、しないで……っ」
「乳首弄るとナカが締まるのに、何言ってるんだ」
「っ、ち、ちが……っ」
不意に膣から指が抜き取られ、ルーファウスがデスクの前にしゃがんだ。ルーファウスの口がみみの秘部に近づけられると、ふうと熱い息をかけられる。びくりと肩を震わせれば、愛液で濡れた陰唇を舌腹全体で舐めとられた。みみは思わずビクリと震え、腰を引いてしまう。
閉じてしまいそうになった太ももを両手で開かされ、舐められるたびに愛液があふれ出る。
「ん……っ、ァ、ッ、あ、あぁッ…………♡」
「……ふ、良さそうだな」
ルーファウスの舌が小陰唇をじっくりと舐めとると、その上の肉芽をちゅると吸った。瞬間、痺れるような快感が全身をめぐり、身体が仰け反る。肉芽はすっかり出来上がっていて、包皮の上から吸われるだけでも堪らないのだ。
「ひぁ、っ、♡ う、んっ、そ、そこ、だめぇ……っ」
駄目だと言ってるのに。
肉芽は口内で弄ばれたまま、片手が乳首に伸びてくる。こりこりと乳首を捏ねられながら、肉芽を舌でぐるぐると押しつぶされた。こんな責めに耐えられるわけもなく、みみの身体はビクビクと震える。
「こ、これ、っ、すぐ、イッ、ちゃう……っ、イッちゃうからぁ……!」
「ああ」
「ァ、ッ、あっ、アッ、んーッ!」
絶頂を迎える準備ができたように、腰が浮いてさらにルーファウスの舌へと肉芽を押し付ける。デスクに突いている手に力を込めた。
「っ、い、いき、ますっ、もう、……っ! るー、っあ……ッ!」
全身がガクンと一際大きく震えると、みみの体は絶頂を受け入れた。
「あ、ぁ、るーっ、ッ、……いく、いっちゃ、! んーッ!」
がくがくと狂おしく身悶えながら、秘部から愛液を漏らす。漏れてしまった愛液をぺろんと舐められ、甲高い嬌声を溢してしまった。甘い痺れにうっとりと浸り、支えていた腕の力が緩んで、デスクにくったりと倒れ込む。ルーファウスは秘部から顔を退けると、小さく震えているみみの腰を掴み、くちゅと中指を膣に挿入した。
「役職名も背徳感があるが、やはり名前が良いな」
「ぁ、ァ……、ッ、あぁ…………」
絶頂を迎えてばかりの膣を指でぐるん、ぐるんと掻き回され、中を解されていく。弱々しい声しか出すことができず、ただされるがままになってしまう。ルーファウスは軽くほぐした後、指を増やして中を広げていった。
「ん、そろそろ頃合いだ」
「あ、ぁ……」
みみの膣から指をくぷんと抜くと、デスクにほとんど倒れ込んでしまっている身体を優しく抱き起こす。デスクに手を突いて後ろ向きに立たされたと思ったら、すべすべの尻に、熱を持ったルーファウスの雄竿が擦り付けられた。
「ま、まって……ッ、! それは、だめ、です……!」
ーーこのままだと挿入されてしまう。
すっかり勃ち上がったルーファウスの陰茎は、みみの秘部にぴっとりとあてがわれる。ルーファウスは自身の肉柱を手に持ち、くちゅくちゅと秘部を擦った。
「ぁ、ア、ッ、ここでさいごまで……?」
「……止められると思うか?」
ずぷん、と熱く重いルーファウスの陰茎がみみの中に侵入した。先端が小陰唇のヒダを擦り、うぁ、と声が漏れる。ほんの数センチ挿入されただけでも、散々弄ばれた身体は、今にもおかしくなってしまいそうだった。
「う、ぅぅ……っ、あ、あ……」
首を振ってイヤイヤと訴えるのに、ルーファウスの腰は止まってくれない。ずぷずぷと内壁を拡げながら、奥へと進んでいってしまう。充分に愛液で濡れていたおかげで、痛みはなかった。
「ん、みみ……」
「ハァッ、あ、るー……」
ルーファウスに腰を両手で掴まれると、一度ぎりぎりまで陰茎を抜かれ、ずちゅん!と奥まで一気に突かれた。
「ぁ、ああッーー……!♡」
待ち望んだ刺激を与えられ、身体が歓喜に震えた。みみは身体を仰け反らせ、舌を出して嬌声をあげる。その反応にきをよくしたのか、ルーファウスは前後に腰を動かし、パンパンとみみに腰を押し付けていく。
「あっ、ア、ッ、あんっ、あっ♡」
緩やかにピストンで中を犯され、むっちりとした乳房がぶるんぶるんと揺れる。内壁をごりごりと陰茎で擦られると、一瞬で頭が真っ白になってしまう。文句を言いたいのに、出てくるのは快楽に屈服した甘い声ばかりだ。ルーファウスは腰から手を離すと、後ろからみみを抱くように覆い被さり、みみの乳首へと手を伸ばした。
「あーっ♡ やっ、ちくびぃ、だめえ、ああっ、んっ♡」
「ああ、そうだな」
胸へと伸ばされた両手で、揺れる乳首をくりくりと擦られる。みみは、はっはっ、と荒い呼吸をし続け、恍惚とした表情になってしまう。だめ、と声は出ているのに、私の中はきゅうきゅうと甘えたように、ルーファウスの雄竿の先端を締め付けた。どうしようもなく甘い痺れに溺れていく。
「っ、うっ、あっ、ァ、ああっ♡」
パンパン、と押しつけられる腰の動きで跳ねてしまう体を、デスクを掴んだ腕に力を入れて堪える。だらしなく開いた口の端からは涎がこぼれ落ちていく。みみの体はもう無理だと、何度もびくびくと震えた。
「あ、ぁ、ま、って、ルー……も、いっちゃう……!」
「もうか? いつもより早いな」
「う、ううっ……ッ!♡」
ゆさゆさと揺れた乳房の先端に指を当てられ、指の先に擦れるたびにとろけるような快楽が体を巡る。にも関わらず、みみの奥へ奥へとルーファウスの雄竿の切っ先ががんがんと突きつけられていく。何も考えられない。
「ほんとに、ッ、イクからあ!、も、イキますっ! あぁァ……」
「仕方ないな、」
「ん、…あ、ああァっ♡♡」
強い衝撃に意識が飛びそうになる。とどめとばかりに乾いた音を立てて激しくルーファウスの腰が押しつけられた。もう何度目かわからない絶頂に頭が真っ白になる。ぁ、ぁ、と断続的な声を漏らして、膝がかくかくと震え、みみは膝から崩れ落ちそうになった。
「おっと、まだ終わりではないぞ」
崩れ落ちそうになった体を、雄竿が刺さったまま支えられ座り込むことは許されなかった。甘いため息を吐いていると、力がすっかり抜けてしまったみみから、シャツを剥ぎ取り床に捨てる。
「ぁ、ちょっ、と、まって……!」
初めて完全に姿を見せた豊満な乳房を、味わうように揉みしだかれる。んんっ、と漏れた声をいいことに、ひとしきり乳房を堪能された後、雄竿がみみの体内に侵入したまま、椅子の方へと誘導された。椅子に座ったルーファウスの上に、みみは強引に座らせられる。その瞬間、ずちゅん、と激しい水音を立てて、ルーファウスの雄竿がみみの奥へと突き刺さった。
「ひ、っ、あぁ!♡」
ルーファウスの肩に頭がぶつかってしまうくらいに、みみの体は仰け反った。目の前がチカチカするくらいの激しい衝動だった。ぐるんとみみの媚肉を抉るようにルーファウスの雄竿を回され、腰ががくんと浮く。浮いた腰を掴まれ、無理やりルーファウスの下半身に押しつけられると、溺れるような快楽が止まらない。
「んああぁ……♡」
「ほら、もう少し頑張れ」
ぱちゅん、ぱちゅんと下品な水音を立てて、下から上へとルーファウスの腰が押しつけられる。奥をつかれるたびに椅子がぎしりと鈍い音を立てた。ゆるゆると動かされる腰を尻目に、ルーファウスの腕が背後からみみの乳房に回される。むぎゅっと両方の大きな乳房が掴まれた。どうしようもないくらい気持ちがいい。すっかり力が抜けてしまった体では、下から突き上げられる雄竿から逃げることなど到底できず、きゅうきゅうと内壁を締め付けることしかできなかった。
「ァ、あ、また、ちくびぃ♡ ちくび、だめ、! すぐ、イッちゃうからぁ……ッ!♡」
「本当にお前はここが好きだな」
「んっ、ひあッ、あ、ああっ♡」
下からルーファウスの雄竿がみみのナカを貫きながら、乳首をぐりぐりと押しつぶすように捏ねられる。ぴりぴりと甘い痺れが走るたびに、みみは蕩けたような表情を浮かべてしまった。乳首を弄ぶルーファウスの腕を縋るように掴めば、安心して気をやればいいとばかりに、腰をバチュンと激しく打ち付けられる。
「う、ぁッーー!♡」
「みみのナカ、乳首を虐めるとよく締まる」
「ち、ちがっ……」
「ーー違わない」
キュッ、と両方の乳首を摘まれ、そのまま伸ばすように乳首をゆるく引っ張られる。本来ならば痛みを感じるはずだが、敏感になった身体はそれさえも快感として受け入れた。その間、中に入ったままのルーファウスの雄竿を媚肉が媚びたようにきゅうきゅうと締め付ける。
「ほら、締まった」
「ぁ、ア、♡ 」
「可愛い」
閉じそうになっている股を開かされ、パンパン、と音を立てながら腰を上下に動かされる。その間もルーファウスの手のひらは乳首を擦るように、乳房を往復していた。押し付けられる腰が、擦られる手が速くなると、一気に高みへと登らされてしまう。
「んっ、!♡ んん、っ、ぁ、ぅ、はぁ……ッ」
「はあ、またイくのか」
「んあっ、るー、……あ、ッ、♡ んうっ♡」
否定するように頭を横に弱々しく振るが、身体は関係なく快感が蓄積されていく。ーーまた、イク。
乳首も膣もどこもかしこも性感帯になったみたいに、触られるだけで甘い痺れに犯される。乳首をぴんぴん、とすばやく弾かれ続けながら、ルーファウスの腰は止まらなかった。
「っ、ッッ、だ、だめえ……ッ!」
「何が駄目なんだ」
「るー、! るう、る……! ん、んんっ、♡ あぁァっーー!♡」
何度もルーファウスの名前を呼びながら、びくん、と身体を痙攣させ絶頂を迎えた。ぴくぴくと弱々しくみみの乳房が揺れている。目を閉じて幸福感に浸り、後ろにいるルーファウスにくったりと身体をもたれさせた。おまけとばかりに乳首をカリ、と引っ掻かれてしまい、あっ……♡、と甘えたような声が漏れる。
「ぁ、ッ、……♡ も、やすませて……♡」
「もう少し、堪能させろ」
「ぁ……」
ルーファウスの雄竿が下から突き刺さったまま、乳房をたゆんたゆんと両方の手のひらで揺らされる。ぷっくりと主張した先端をくりくり、とつまむように指の腹で擦られ、自然と表情が蕩けてしまう。
「ァ、ふぅ……♡ はぁぁ……♡ んっ、……♡」
「すっかり蕩けて」
「ひうぅ、……♡ ッ、あ、ぁ……♡ 」
「みみ、」
身体を持ち上げられて、ぬちぬちとルーファウスの雄竿が抜きとられた。雄竿という蓋がなくなって、みみの太ももを愛液がゆっくりと伝う。床に下ろされると、バランスがうまく取れず、ふらふらと数歩前に歩いた。
椅子から立ち上がったルーファウスに後ろから抱きすくめられ、そのまま、デスクの前へと歩かされる。身体を再び持ち上げられ、デスクの上に座らされると、股を開いて膝を折りたたんだ状態に強引にされた。熟れた秘部からとろとろと愛液が漏れ出し、デスクを汚していく。
座り込んだみみの秘部と、立ったままのルーファウスの雄竿の高さが丁度同じくらいのようで、みみの皮膚にルーファウスのそれがぴとりとあてがわれた。
「ぅ…………♡」
秘部のヒダを掻き分け、容赦なくみみの中にルーファウスの雄竿がスムーズに侵入する。何度も犯されたナカは、すでにぐずくずに濡れていた。感触を確かめるように、数回緩やかに腰を前後させた後、ルーファウスはみみの片腕を掴んで律動を開始する。
「ぁ、っ、あ、ア♡ ああっ♡ あんっ♡ っ、あ、♡」
身体が揺さぶられるせいで、まともな言葉が紡げない。細切れの嬌声を紡ぎながら、残った片手を突いて必死に快楽に耐える。ルーファウスの腰がぴったりとみみの秘部に押し付けられるたびに、頭がおかしくなるような痺れが身体中を巡った。
「っ、はあ、よく締まる……」
「う、あ、ぁ♡ う、ううぅ、♡ しめ、て、ないの、に……ッ」
「無意識か、…っ悪い子だ」
「ぁ、っ♡ そ、そんな、こと……ぉ、っ♡」
ぐちゅり、と緩やかに掻き回され、みみの体が大きく跳ねた。奥をがんがんと突かれるのもいいが、中をゆっくりと掻き回されるのも気持ちがいい。だらしなく開いた口が思わず蕩けたように笑みを浮かべたのを見られ、ルーファウスはにやりと笑った。
「とろとろなのも唆る、可愛い」
「んっ、あ、あっ♡」
ぐちゅん、ぐちゅんと下劣な水音を立てながら、ルーファウスの雄竿はみみの中を掻き回す。近づく絶頂を前にみみの腰は小刻みに揺れた。砕けてしまった腰を尻目に、ルーファウスは律動を続けていく。
「あ、ああっーー♡ おく、だめえ♡ 奥、すぐ、イッちゃうの……」
「奥は駄目か? では、入り口だけにしよう」
「ぁ……♡」
ゆるりと雄竿がみみの中から抜かれると、先端を出し入れし始めた。くちゅくちゅ、と音を立てて、みみの膣の入り口を擦っていく。確かに気持ちいいけれど、もどかしい。
「っ、ぁ……あ、ッ、♡ ぁ、ん…………♡」
「ほら、念願の入り口だ……どうした、さっきの奥の方が気持ちよさそうだが」
「っ、♡」
すべて見透かしているようにルーファウスはにやりと笑い、にゅぽにゅぽ、と緩やかに先っぽだけをみみの中に侵入させる。焦ったさにみみの腰が艶めかしく雄を誘うように揺れた。
「なあ、やはり奥の方がいいんじゃないか?」
「ぁ、あっ……おく、すき……おくがいい♡」
「っ、たまらないな、みみ……」
「……るー、」
パチュン、と激しい音を立てて、みみの奥までルーファウスの雄竿が突き上げた。
「あああっ♡♡♡」
信じられないくらいの衝撃に頭が真っ白になる。気がつけば身体がぴくぴくと震えていて、絶頂を迎えていた。雄竿をゆっくりと抜き取られると、物足りなさそうにみみの秘部がひくひくと口を動かしながら、白濁した愛液をくぷくぷと溢している。支えていた腕の力が抜け、デスクに倒れ込んだ。
「ぁ……ぁ、♡ わたし、いま、イって……?」
「ああ。奥を一突きしただけで達してしまったな」
倒れた身体を床に下ろされると、へたりと膝から座り込む。
みみの横にしゃがんだルーファウスは、みみの愛液とルーファウスの先走り液でぬるぬるになった雄竿を、桜色の乳首に擦り付けられた。にゅるにゅると雄竿が乳首を撫でつけ、乳首の先端に透明な液体が塗りつけられる。雄竿が押しつけられるたびに、乳首はにゅるん、と跳ねた。
「ひ、ぁ、ぁ♡ ゃ……、それ、やぁ……♡」
「そうか?ぬるぬるしてるから、気持ち良いだろう?自分から擦り付けてきても構わないぞ」
「そんなこと、するわけ……っ」
ゆるゆると腰を動かしながら、みみの乳房の先端を押しつぶすように、充血した雄竿で乳首を撫で付けられる。ぷるぷると乳首が飛び跳ねるのを感じながら、自分から擦り付けてもの意味が分かってきたような気がした。もどかしいのだ。掴めそうで掴めないような、そんな感覚。自らの雄竿を手で掴んで、くりくりと乳首を潰してくるルーファウスを見ながら、引き摺り下ろされそうになる理性を必死でとどめた。
「ぁ、う、ッ♡ も、やめ、……て……♡」
「ひどく勃てて気持ちよさそうだが……やめていいのか?」
「ぅ……♡」
力なく頷くと、「残念だな」とルーファウスは楽しそうに笑みを浮かべた。
とん、と胸を軽く押され、床に仰向けで倒される。そうして太ももを持ち上げられ、開かされた股にルーファウスは入り込み、雄竿がぬぷぬぷと侵入した。自分の膣が喜びの声をあげるように、キュンキュンと雄竿を締め付ける。のしかかるように腰の律動を開始された。
「あ、ぁ、♡ ッ、ひ、ぁ♡ あっ、ぁ……♡」
「みみ、はあ、愛してる」
ルーファウスの腰の律動にあわせてぷるぷると揺れる乳房をきゅ、と掴まれた。両方の乳房を揉みしだかれた後、固くなった乳首を指先でクリクリ、と弾かれる。みみは甘い嬌声を上げながら、冷たい床に爪を立てた。
「あぅぅ♡ も、ちくびぃ♡ ちくび、とれちゃう……っ!♡ や、めてぇ……!♡」
「ふ、……そうだな、これだけ俺に虐められたら取れるかもな」
「う、ううっ……♡」
「ではこの可愛い真っ赤な乳首、俺がとってやろう」
えっ、と聞き返す間に、両方の乳首をぎゅっと掴まれ、つよく前に引っ張られた。
「あ、ぁ、……ァああっ♡♡」
引っ張られた乳首を離されると、伸びた乳首が元の場所に戻ろうとする。本当に乳首がとれてしまったのかと思った。腫れ上がった乳首がじんじんと痺れる。はっ、はっ、と荒い息を吐きながら、腰が小さく何度か震えた。
「惜しい、とれなかったな。だがナカが少し締まった。みみ、甘イキしたか?」
「ん……♡ ん……♡ 」
とろんとした表情でルーファウスを見つめていると、腰の動きが再開される。ばちゅ、ばちゅと雄竿を押し込まれながら、コリコリと乳首を引っかかれる。乳房が跳ねているおかげで、指があまり動いていなくても十分な痺れが身体に伝わってきた。
「ひゃあぁ……っ♡ あ、ぁ、っ、ッッ、♡ あうぅ……♡」
「っ、さすがに、これだけ続けると俺も、そろそろ、」
果てるためだけのように、ルーファウスの腰の動きが一層速くなる。甲高い声をあげて、されるがままに身体を揺らした。膣と同時に乳首まで弄られてしまうとすぐに絶頂が近づいてきてしまう。弛緩して緩んだ顔を見せると、満足したようにルーファウスは腰を強く押しつけた。
「あ、ああっ!♡ あんっ、♡ ア、ッ♡ るー……っ♡」
「はあ、そろそろいくぞ、」
「ん、っ、……♡ ぁ、ぁ、ううっ♡ んんっ♡」
「あいしてる、俺のみみ、」
「あっ、るー、ぁ、わたしも、あいしてる♡ 」
ルーファウスの腰が止まることはなく、精液を吐き出すためだけの獣のように、腰をがんがんと押し付けてくる。グニグニと乳首を捏ねられていると、どぴゅっと熱いものが身体の中に注がれてた。ドクドクと膣で精液を何度かに分けて吐き出され、みみも絶頂を迎えた。
「あーーーッ♡ う、んんっ、ッ、……♡」
「っは、ぁ」
ルーファウスは熱い息を吐き出しながら、ずりゅ……とゆっくり雄竿をみみの膣から取り出した。白濁した液体がぱっくりと開いた秘部からとろん……と尻を伝って垂れていく。
「はっ、はあ、る、う……」
まだ絶頂の余韻で弱々しく痙攣する腰を掴まれ、乳首にむしゃぶりつかれた。乳首をべろべろと舌で転がされ、小さく甘い声が漏れる。
「みみ、よく役に立ってくれた」
「ふ、はぁ、は……」
こんなやり方で役に立ちたかった訳ではないのに。
なのに、調子が狂う。頬が熱い。いつまで経っても彼には敵わない。