♭ 謙也とポケモン勝負 「なあ、もう一回!」 「嫌や」 「何でやねん!?」 「謙也弱いもん」 あー、腹立つ。あー、腹立つ!何やねんこのアマ!ちょーっとポケモン強いからって調子に乗りよって。俺かて丹精込めてノーマルポケモン育てとんじゃ!簡単に弱いとか言うな! 「なー、頼むわホンマに!」 「謙也さあ…何でポケモン皆にスピードスター覚えさせてるわけ?」 「めっちゃええやん!当たる確率100%やで!」 俺の可愛いパートナーたちには皆、スピードスターという技を覚えさせとる。 やっぱり浪速のスピードスターという仇名の俺なんやから絶対覚えささなアカンと思って。 「……なあ。もう一回だけ!」 「…分かったよ。」 こうして俺はたった1匹のメガルカリオにコテンパンにやられ、白石に泣き付いて終わるのだった。 「名前!もうちょい手加減したりんさい!」 「やだ」 プライドもクソもないわ…。 end |