「好きよ、たまちゃん。愛してる」俺の背中を撫でるその温度は昔となんら変わらなくて、その想いも色褪せていないのだとわかって嬉しかった。変わったことといえば、俺と彼女の身長差くらいだろうか。「私のほうが背が高かったのにね」彼女は笑う。俺は一回りも二回りもちいさなからだを抱きしめた。ずいぶんと、遅くなっちまったけど。――すきだよ。


四葉環と再会