絵本の新作編 2/19
昼休みに柳ちゃんの所で『レッカマン』新作のアイデアについて話をしていた時の話だ。
「……だからね、無事完結した『ファイヤースターレッカマン』のスピンオフとして、次は『ダークブラッドウルハマン』を作ろうと思っているの。年齢層高めの層を意識した内容にしようと思っているんだけど、どうかな?」
「絵本に年齢層高めも何も無くない?どんな内容にするつもりでいるのさ。」
「悪の大魔王『ウルハマン』あらため『クレイマン』には『モリマン』と言うお父さんと、二人の子供がいました。」
「『モリマン』はちょっと字面が酷すぎてどうかと思うよ柳ちゃん。」
「じゃあ『天丼地獄』にしようかな?アイデアは土門君のなんだけど」
「色々と落差の激しさを感じる名前だね。…柳ちゃん、ボク毎回思うけどさ、ボカしてはいるけどこれ実はノンフィクションだよね?大丈夫なのかなこんな形で機密情報垂れ流して。紅麗はもう歴史の彼方だから気にしなくていいけど雷覇も音遠もいるしバレたらヤバくない?」
「神楽さん烈火君のお兄さんの事、結構嫌ってるよね。」
「え、そうかな?」
「うん、言葉の節々から刺を感じるよ?」
「」

:原作の数少ない紅麗絡みの描写見る感じ内心凄く嫌ってそう。ウルハマンでは『人造人間』
煉華:ウルハマンでは『悪の華』。
蛭湖:ウルハマンでは『貧血ナイト』。
:ローズ柳先生。対象年齢の上がった『ダークブラッドウルハマン』は厨二路線に突入。暴走は加速する。
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