「俺は自分の境遇を不幸だとは思っていませんよ。お陰でこうして生きてこられましたからね」

「…………別に俺は死んでいませんし除霊とか必要ないですから。まあ、慣れていますが」

「俺が掃除担当でシヴァは洗濯担当、それで構わないね?」

名前:ルドラ
種族:ブルンゲル♂
性格/個性:寂しがり/悪戯が好き
年齢:20歳
一人称/二人称:俺/君 呼び捨て
身長:171cm
好き:仕事
苦手:幽霊扱い
主な技:どくどく

貴族の生まれだが幼い頃に家は没落し、逃げるようにアローラの海にやってきた。
余所者である為良い顔はされなかったが生きていく為に使用人となり人魚のご機嫌取りをするように。待遇はあまりよくなかったが最低限の住処と食事を与えられ、雑用や護衛をしていた。
シヴァとは双子の兄妹で戦闘面ではシヴァのほうが優秀だったのでルドラは家事や細かな雑用をすることが多かったが決して戦えないわけではない。
何故か気配を殺して行動することが多々あるのでよく驚かれる。酷いときには幽霊か何かと勘違いされる。

成人を機にシヴァと共に海を離れ、外の世界に出てきた。
妹とは違い外の世界でもこれといった娯楽を見つけられず、好きなことを聞かれると暫く悩んだ末に「仕事」と答えて呆れられる。
妹共々特定の主人を持たず各地を転々としながら「便利屋」として家政婦や傭兵のようなことをしていたが現在は特定の主を得た。本人的には貴族らしい生活に戻るのは落ち着かない。

主人:灯月 七夜様宅マウナちゃん(ルナアーラ♀寄り)
「マウナ様、お休みになられるのでしたらお部屋まで。このような場所では休まらないでしょう」
小さな主。日々世話を焼いているがルドラは子供が好きな遊びをあまり知らない。


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