「そう、だな……この子を私に譲ってくれるのなら教団が此処の運営を援助すると約束してもいい。毎月このくらいの額でどうだ?(札束を見せる)」

「私は此処で不遇な扱いを受ける子供を救えるのなら嘘吐きで構わないさ。犯罪を助長させる行為は私の理念に反する。施設を壊滅させて経営者に然るべき罰を受けさせることに罪悪感はないな」

「本人が納得していても私が不遇な子供を見ることに耐えられない。だからこれは私のエゴだ」

名前:プレリュード
種族:ハギギシリ♂
性格/個性:陽気/昼寝をよくする
年齢:27歳
一人称/二人称:私/お前 呼び捨て
身長:174cm
好き:子供
苦手:理不尽な大人
主な技:サイコファング こおりのキバ

偶然見たサーカスでアントラクトの扱いを不憫に思い引き取った青年(買収したともいう)
ルナアーラを信仰する「マラマ教団」の偉い人。教団の教えではソルガレオとルナアーラを除くウルトラビーストを悪としているためウルトラビーストに好意的な発言をすることはあまりないが個人としては決してウルトラビーストを敵視しているわけでもない。
アントラクトのような不遇な扱いを受けている者を見かけるとどうにか待遇の改善を試みる(と言えば聞こえはいいが説得しても無駄だと経験上理解している為、施設の援助をしたり大金をチラつかせて不遇な子を買い取るなど傍から見れば誤解されそうな行動に出ることが多い)
ルナアーラを布教することが主な活動ではあるが教団では不遇な境遇の子供を「ルナアーラの加護が得られなかった者」という名目で加護を与える為に待遇の改善を試みることも活動内容に含まれており本人は上述の通り旅をしつつ不遇な子供を救う活動をしている。
子供を救う為なら大金を出すことにも抵抗はないが犯罪行為やそれに近いものを助長させることは本意ではない為、子供を助け出したあとはきっちり施設ごと壊滅させるなど過激なことも。アントラクトの所属していたサーカスもプレリュードが裏で手を引いて壊滅させられているがアントラクトはその事実を知らない。

本人はそれなりの貴族の出だが子供の頃に両親がやっていた慈善事業の手伝いをしていたときに自分と同年代の恵まれない子供たちを見てそんな子供たちをどうにか救いたいと考えるように。
一人では限界があると感じ後ろ盾を得る為にマラマ教団へ入りある程度自由な活動が出来る地位まで上り詰めて今の活動を始めた。


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