「おまえなんか簡単にやっつけちゃうんだからな! 行け! ぼくの兵士たち!」

「カーテナは何もわかってないよね。正々堂々戦っても負けたら意味がないんだ。まあ、正々堂々と戦ってもカーテナくらいならぼくの敵じゃないけど」

「う……べ、別に辛い食べ物が苦手なわけじゃないからな! カレーは辛いほうがおいしい! 嘘じゃないぞ!」

名前:グングニル
種族:タイレーツ♂寄り
性格/個性:陽気/ちょっぴり見栄っ張り
年齢:10歳
一人称/二人称:ぼく/おまえ 呼び捨て
身長:136cm
好き:お菓子
苦手:辛い食べ物(カレーは甘口なら好き)
特性:カブトアーマー
主な技:インファイト メガホーン

5体のおもちゃの兵(実際にはこの兵隊もグングニルの一部で外見は原型タイレーツのヘイそのもの)を従える騎士見習いの少年。
兵隊と共に生まれてきたという理由から両親に疎まれていたが本人は気にしておらず、その兵隊を戦いに転用する戦い方を確立した。
その独特な戦闘スタイルが評価され、幼いながらも将来有望な騎士として8歳のときから騎士団に身を置いている。
戦闘力は子供とは思えないほどだが子供であるが故の経験不足や力量差、内面の幼さが仇となって苦戦を強いられることも多い。
従えている兵隊は言葉を発することはないがグングニルとの意思疎通は可能。グングニルが怪我や病気で衰弱すると兵隊も戦闘力が低下するという欠点がある。逆に兵隊がダメージを受けた場合もそのダメージはグングニルに跳ね返る。
使えるものは何でも使う、最終的に勝てればそれでいいという考え方なのでカーテナとは意見が合わずよく喧嘩している。

騎士団に所属してからは両親とは疎遠になっている。
疎まれていたとはいえ虐待を受けていたわけではない。嫌われていたことは理解していたが本人は親子とはいえ嫌いな人がいるのは仕方ないよね、程度の感情。
家を出てからは自分にとって家族は一緒にいる兵隊だけという考え方になったが特に寂しさを感じることはない。

カレーは甘口派。辛口が苦手だが苦手なことを必死に隠している。


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