更新者:PC/Chrome
更新日:更新無し
バージョンNo:1413028634
※夢利用が前提のため必ず恋愛要素有
@自殺未遂から救出パターン
A田舎者とドタバタパターン
@自殺未遂から救出パターン
そのままサラリーマンを続け金が全ての生活漬けで人間不信が悪化、鬱状態に。終いには何のために金を稼いでいるのか、その意義すらも見失い、とうとう自殺を決意するまでになる。
今までの通勤で、線路飛び込みによる遅延に幾度と無く悩まされて来たのでそれはやめて、人があまり立ち入らない田舎の海辺の崖にやってきた。
車を停め、崖がある展望台の方へと足を踏み出す。展望台の手すりにもたれかかり、ぼんやりと海を眺めながら一服する。
タバコがそろそろ短くなり、いよいよフェンスを超えて外に出ようかと言う時、背後から声がかかる。
「あの…お車のキー差しっぱなしで大丈夫ですか?」
ふりかえると、そこには小綺麗だが地味な女が立っていた。
車のキーは、自分が死んだ後で誰かが車を動かしやすいようにとの配慮だったが、女はそれが不用心だと気になって声をかけてきたようだった。
「……いや、別に構わない。」
自分自身が予想した以上に暗い声音で峯は言う。
「……あの、……失礼を承知で伺いますが、もしかして――」
自殺志願者だと言い当てたにも関わらず、女は峯を無理やりこの場から引き離そうとしたり説得しようとしたりはしなかった。
「……あなたは何の目的でここにいらっしゃったんですか?」
「…ただのお散歩ですよ。そうしたら見かけない車が止まっていたもので気になって。田舎って、普段見ないものに敏感なんですよ。」
A田舎者とドタバタパターン